機能: テンプレート 3 (自動インストール チャンネル) の機能に似ていますが、次回のバージョンの Internet Explorer しかインストールされない点が異なります。自動インストールが完了すると、この .cdf ファイルの登録がシステムから削除されます。もう一度加入しないと、それ以降の新しいバージョンはダウンロードもインストールもされません。
yourserver と directory には、サーバーとディレクトリ名を指定します。
このチャンネルの利点: 次回のバージョンの Internet Explorer だけをユーザーに配布したいと管理者が考えているような場合に適しています。このチャンネルは、新しいバージョンをユーザーに配布するかどうかをケースバイケースで決めたいときに使用します。
ファイル名: IE-install-once.cdf
<?XML version="1.0"?> <CHANNEL HREF="http://www.yourserver.com/directory/ie-install-once.htm"> <SELF HREF="http://www.yourserver.com/directory/ie-install-once.cdf" /> <TITLE>Internet Explorer [Scheduled AutoInstall]</TITLE> <ABSTRACT> Internet Explorer の自動インストールが指定されています。Internet Explorer の最新版は、Internet Explorer によってコンピュータに自動的にインストールされます。ただし、そのインストールが完了すると、以降の新しいインストールは実行されません。 </ABSTRACT> <USAGE VALUE="SoftwareUpdate" /> <SCHEDULE> <EARLIESTTIME DAY="1" HOUR="0" MIN="0"/> <INTERVALTIME DAY="1" HOUR="0" MIN="0" /> <LATESTTIME DAY="1" HOUR="12" MIN="0" /> </SCHEDULE> <LOGO HREF="http://www.yourserver.com/directory/image.gif" STYLE="IMAGE" /> <LOGO HREF="http://www.yourserver.com/directory/icon.ico" STYLE="ICON" /> <SOFTPKG HREF="http://www.yourserver.com/directory/inst-one.htm" NAME="{89820200-ECBD-11cf-8B85-00AA005B4383}" VERSION="4,71,1101,1" STYLE="ActiveSetup" AUTOINSTALL="yes"> <TITLE>Internet Explorer</TITLE> <ABSTRACT> 最新版の Internet Explorer が、コンピュータに自動的にインストールされます。 </ABSTRACT> <USAGE VALUE="email" /> <DELETEONINSTALL /> <IMPLEMENTATION> <OS VALUE="winnt" /> <CODEBASE HREF="http://www.yourserver.com/directory/ie4sites.dat" /> </IMPLEMENTATION> <IMPLEMENTATION> <OS VALUE="win95" /> <CODEBASE HREF="http://www.yourserver.com/directory/ie4sites.dat" /> </IMPLEMENTATION> </SOFTPKG > </CHANNEL> |
AUTOINSTALL="yes"
この行は、最新版の Internet Explorer のダウンロードとインストールを自動的に実行するときに指定します。
<CODEBASE HREF="http://www.yourserver.com/directory/ie4sites.dat" />
このファイルは、ウィザードを実行したときに指定したダウンロード サイトを指しています。
太字で書かれた他の行については、テンプレート 1 を参照してください。