必要動作環境に書いてあるのは、あくまでも快適に使用するためのスペックですので、多少の不足なら気にする必要はありません(MSSは音楽ソフトとしては軽いほうです)。ただし、ミキサーなど、画面描画を頻繁に行うものや、一括した編集(重い処理)、オーディオを扱う場合はフォーマンスにかなりの差がでます。また、使用する機能によって必要な条件は変わってきます。オーディオを扱う場合、絶対にディスクスワップが起こらないだけのメモリが必要です(ディスクスワップが起こると再生のパフォーマンスが著しく低下します)。
逆に、十分なスペックを満たしていたとしても、必ずしも快適に動作するとは限りません。パソコンは、CPU、メモリ容量など、判断しやすい部分以外でもさまざまな進歩を遂げています。このため、同じPentium133MHzのマシンであったとしても、世代によっては快適に動作したり、しなかったりします(Pentium 150MHz以上の世代のマシンではまず快適に動作するようです。ただし、元々Pentium~133MHzのパソコンをPentium200MHzに乗せ変えても、快適に動作しなかったいう報告も多数あり、これはマザーボードの性能によるものではないかと思われます)。
いずれにしても、快適に動作するかどうか、一度試用されることをお勧めします。
ダウンロードしたのですが、これからどうすればよいか分かりません
MS Officeをインストールしていて、演奏が不安定になったり、オーディオが途切れます