ホームページ・ビルダー 2000 修正プログラム HPB403F ご使用上の注意点 ================ この修正プログラムは、コンピュータに正しくインストールされている「ホー ムページ・ビルダー 2000」あるいは「ホームページ・ビルダー 2000 アップ グレード」に対してのみ適用可能です。体験版等に適用することはできませ ん。 また、既にこの修正プログラムが適用されている場合、インストールの途中で 「最新版がインストールされています。」というメッセージが表示されますの で、その時点でインストールを中止することができます。 インストール方法 ================ 「HPB403F.EXE」を実行してください。 あとは「セットアップ」ウィンドウに表示される指示にしたがってください。 インストール後、バージョン情報を確認してください。この修正プログラムの インストール後のバージョン情報は 4.0.3 です。 ホームページ・ビルダーのバージョンの確認方法 ============================================ 1) ホームページ・ビルダーを起動します。 2) メニューバーから、[ヘルプ]->[バージョン情報]を選択します。 3) 表示されるダイアログの中に、Version 4.0.X という形で表示されます。 修正内容 ======== この修正プログラムには、以下の修正内容が含まれています。 バージョン 4.0.2.1 から 4.0.3 への修正内容 ------------------------------------------ - 修正された不具合 ・ディスプレイアダプタおよびデバイスドライバの種類、バージョンにより、  以下のようなとき、異常終了する場合があります。 - 「スタイルシートマネージャー」ダイアログを表示するとき - 「スタイルの設定」ダイアログ内の「レイアウト」ページを表示するとき - コンテンツ ビューで横幅が1025ドット以上ある画像を表示するとき ・HTML標準編集画面上でShiftキーとEnterキーを同時に押した場合に異常終了  する場合があります。 ・「べた書き」(
タグ)内でカット&ペーストした場合、改行情報が失わ
 れます。
・ファイルの転送時に、転送先サーバーの種類により、転送に失敗する場合が
 あります。
・ファイル転送で、サーバー側のファイルの種類がシンボリックリンクの場
 合、ファイルサイズが 0 と表示されてしまいます。
・ウェブ アニメータで、誤った情報を持つ GIF ファイルに対してイメージの
  プロパティダイアログを表示する際に異常終了する場合があります。

- 改善された機能

・ウェブアート デザイナーからホームページ・ビルダーの標準編集画面へド
 ラッグ&ドロップした場合、透明情報が保持されるようになりました。

バージョン 4.0.2 から 4.0.2.1 への修正内容
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- 修正された不具合

・コンテンツ ビューで大量のアイコン等を表示していると、動作が不安定に
  なる場合があります。
・フレームファイルの編集時に、ページ内でのラベル(リンク)の作成、および
 ソース表示への切り替え操作を行うと、異常終了する場合があります。

バージョン 4.0.1 から 4.0.2 への修正内容
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- 修正された不具合

・画像の表示に関連する不具合
  - 画面の設定で色数がフルカラー(24bit あるいは 32bit) の場合に、以下
    のようなとき、異常終了する場合があります。(この問題はディスプレイ
    アダプタあるいはビデオドライバの種類によって起きる場合と起きない場
    合があります。)
    - ウェブアート デザイナーの起動時
    - ホームページ・ビルダーの「複数ページの作成」時
    - ホームページ・ビルダーの編集画面で画像を表示する際
    - ファイル選択ダイアログで画像を表示する際
    - 「コンテンツ」ビューで画像を表示する際
    - ウェブ アニメータでGIFファイル読み込み後
  - 一部の不正なGIFファイルを表示/読み込みできない場合があります。

・その他の不具合
  - 新規作成で「複数ページの作成」が異常終了する場合があります。
  - カット&ペーストすると未知タグやコメントが失われる場合があります。
  - 「イメージの編集」で プログレッシブJPEGを指定すると異常終了する場
    合があります。
  - 「表」の属性変更で、垂直位置揃えが正しく設定できない場合がありま
    す。
  - 「表」の属性変更ダイアログで「セルの列結合」と「見出しセル」を同時
    に指定すると異常終了する場合があります。
  - 「入力部品」を挿入する際、カーソル位置にあるものが消去されてしまう
    場合があります。
  - 日本語の入ったページの場合、スペルチェッカーがスペルエラーを検出し
    ない場合があります。
  - 段落の中央揃え等をおこなっても入力カーソルの位置が変わらない場合が
    あります。
  - 「表」の中の「べた書き」が正しく表示されない場合があります。
  - テキストエディタなどからのテキストの貼り付けの際、改行情報や空白情
    報が失われる場合があります。
  - 「コメント」の編集で余分な空白文字が入ってしまう場合があります。
  - 外部スタイルシートファイルへのリンクを含むページを編集/保存すると
    異常終了する場合があります。
  - フレームの操作が正しく動作しない場合があります。
  - コンテンツ ビューのアイコンが名前順に整列されない場合があります。
  - ファイル転送の「転送モード自動判別設定」で、登録できない拡張子があ
    ります。

バージョン 4.0 から 4.0.1 への修正内容
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- 修正された不具合

・MFC42.DLL ファイルとの組み合わせによる不具合
  - バージョン6.0以上のMFC42.DLLファイルが導入されている場合に以下のよ
    うな不具合が発生します。(バージョン6.0以上のMFC42.DLLは、マイクロ
    ソフト社製品の Visual C++ 6.0などを導入の際に、お客様のコンピュー
    タに導入されます。)
    - 編集画面の下部にある「標準」「ソース」「プレビュー」タブ上およ
      び、リンクアイコンにマウスカーソルを移動すると異常終了する場合が
      あります。
    - 各種ツールバーにあるドロップダウンリストにマウスカーソルを移動す
      ると異常終了する場合があります。
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以上