このたびは、Microsoft(R) Windows(R) 日本語版 対応 EPSON ESC/Page プリンタ ドライバをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。 本ドキュメントには EPSON ESC/Pageプリンタドライバをご使用いただく場合の注意 事項/制限事項が記載されています。詳しい取り扱いに関しては、取扱説明書を参照し てください。 ※アプリケーションからのドライバの設定について 一部のアプリケーションにおいて、アプリケーションからの印刷設定が有効にならない ものがあります。そのためアプリケーションからドライバの印刷条件の設定を行っても 印刷結果に反映されない場合があります。 このようなアプリケーションをお使いの場合は、コントロールパネルのプリンタの設定 で、ドライバの印刷条件の設定を行ってから印刷を実行してください。 ※拡大縮小印刷について 拡大/縮小印刷を行った場合には、原稿の端の部分が印刷されない場合があります。 拡大/縮小印刷を行う場合には左右と上下の余白を十分にとってください。 ※両面印刷機能について LP-9200S では標準で、LP-9200/LP-9200SXではオプションの両面印刷ユニットを装着す ることで両面印刷が可能ですが、一部のアプリケーションでは、設定によって、両面印 刷ができない場合があります。 ※バーコードフォント印刷について 一部のアプリケーションでは、そのアプリケーションの仕様または制限から以下の記載 のように正常に印刷できない場合がありますので、ご使用になる前に印字結果を十分ご 確認の上ご利用いただきますようお願いいたします。 1)スペース入力時の制限  一部のワードプロセッサ系アプリケーションにおいて次のような制限が生じることが  あります。   ・入力文字列の後ろにスペースがある場合、スペースより前の文字が印字されない    ことがあります。   ・Code128選択時、入力文字列の間にスペースがある場合、スペースの前後で1つの    バーコードが2つに分断される場合があります。   ・Code128選択時、スペースに相当するバーを入力した場合、画面上にそのバーが現れ    ないことがあります。   ・Code128選択時、スペースに相当するバーを入力した場合、スペースの前後で1つ    のバーコードが2つに分断されることがあります。   ・Code128選択時、入力文字列の最後にスペースがある場合、スペースに相当するバ    ーが印字されないことがあります。  一部のDraw系アプリケーションにおいて、スペースの前後で1つのバーコードが複数  に分断されることがあります。 2)「-」の制限  ・一部のワードプロセッサ系アプリケーションにおいて、Code128/Code39/NW-7選択時   「-」を入力した場合「-」とは違うフォントが画面に表示されることがあります。 3)文字枠の設定における注意  ・一部のワードプロセッサ系アプリケーションにおいて、文字枠を設定してその中に   バーコードの文字列を入力した場合、バーコードの一部が印刷されないことがあり   ます。これは入力した文字列の長さによってバーコードの大きさが変わったり   (Code39等)、入力した文字数に関わらず常に一定の長さのバーコードを作成する   (新郵便番号)バーコードフォントを選択している場合に発生します。   これらのバーコードフォントは、画面上の表示と実際の印刷結果でバーコードの長   さや高さが異なる場合があるため、文字枠を設定する際は大きさに注意してください。 4)オートコレクト機能の禁止  ・一部のワードプロセッサ系アプリケーションにおいて、オートコレクトで指定した   文字列を入力した場合、画面上の文字列がバーコード用フォントに置き換わってし   まうことがあります。 5)文字の縦方向、横方向への拡大禁止  ・一部のワードプロセッサ系アプリケーションにおいて、バーコード文字列を縦方向   横方向に拡大した場合、画面に表示されるフォントのまま印字されたり、縦方向あ   るいは横方向にのみ拡大/縮小されたバーコードが印字されることがあります。 6)Draw系アプリケーションの制限  ・Draw系アプリケーションを使用した場合、バーコード文字が画面に表示されるフォ   ントのまま印刷されることがあります。これはアプリケーションによっては文字を   イメージとして扱うため、プリンタドライバに文字として送られず、プリンタドラ   イバのバーコード変換機能が働かないことにより発生します。 7)フォント名選択の制限  一部のワードプロセッサ系アプリケーションにおいて次のような制限が生じることが  あります。  ・フォント名選択の際、フォント名が正常に列挙されないことがあります。  ・フォント名選択の際、一度入力したバーコードのフォント名がわからなくなること   があります。 ----------------------------------------------------------------------------- Microsoft(R) Windows (R) 95 日本語版 対応 EPSON ESC/Pageプリンタドライバ 補足説明 (Driver Version 4.40c) ----------------------------------------------------------------------------- 本ドキュメントには、Windows95 用 EPSON ESC/Page プリンタドライバをご使用いただ く場合の注意事項/制限事項が記載されています。 詳しい取り扱いに関しては取扱説明書、またはプリンタドライバのヘルプファイルを参 照してください。 ●本プリンタドライバは、Windows 95から印刷するためのプリンタドライバです。 Windows 3.1から印刷するときは、Windows 3.1用の ESC/Pageプリンタドライバを お使いください。 ●バランス について オプション画面の「バランス」を[ホスト]に設定すると、印刷のための処理が主に ホスト(コンピュータ)で行われます。したがって、ご使用のコンピュータの 処理速度が速いほど、印刷時間を短縮することができます。 ご使用のコンピュータの仕様が以下の場合に使用されることをお勧めします。 CPU:Pentium 150MHz 以上 メモリ:32MB以上 ポート:ECP また、「バランス」を[ホスト]に設定した場合は、[置き換えるフォントの設定]の設定 にしたがって、プリンタフォントがTrueTypeフォントに置き換えられて印刷されます。 ●Microsoft Word for Windows95 Version7.0をご使用のお客様へ。 WordVersion7.0で、文字の幅または高さを変更する機能をご使用の場合は、 プリンタドライバの「フォント」画面で、「TrueTypeフォントでそのまま印刷(N)」 に設定してください。 ----------------------------------------------------------------------------- Microsoft(R) Windows NT(R) Operating system Version3.5x 日本語版 対応 EPSON ESC/Page プリンタドライバ補足説明 (Driver Version 4.50b) ----------------------------------------------------------------------------- 本ドキュメントには、 Windows NT用 EPSON ESC/Pageプリンタドライバをご使用いただ く場合の注意事項/制限事項が記載されています。 詳しい取り扱いに関してはプリンタドライバの取扱説明書、またはプリンタドライバの ヘルプファイルを参照して下さい。 ●インストール時の注意 プリンタドライバのインストール中に、「プリンタ設定」ダイアログボックスが表示 されますが、給紙装置に対する用紙サイズが初期設定では「紙なし」になっています。 ここでは、必ず一つ以上の給紙装置に対して「紙なし」以外の用紙サイズを設定して ください。 ●アプリケーションからの印刷について アプリケーションから解像度設定を変更して印刷を行った場合、印刷結果が拡大または 縮小されてしまうことがあります。 このような場合はいったんアプリケーションを終了し、プリントマネージャで希望する 解像度の設定を行ってから、アプリケーションを再起動し印刷を実行してください。 *一太郎 Ver.6.3 for Windowsをご使用のお客様へ アプリケーションからの解像度設定の変更は有効になりませんので、必ずプリントマ ネージャとアプリケーションとの解像度設定を同一にしてご使用下さい。 ----------------------------------------------------------------------------- Microsoft (R) Windows (R) バージョン3.1 日本語版対応 EPSON ESC/Page プリンタドライバ補足説明 (Driver Version 3.50a) ----------------------------------------------------------------------------- 本ドキュメントには、Windows3.1用EPSON ESC/Pageプリンタドライバをご使用いただく 場合の注意事項/制限事項が記載されています。 詳しい取り扱いに関しては、プリンタドライバの取扱説明書またはプリンタドライバの ヘルプファイルを参照してください。 ●「グラフィックス」画面で PGI(Photo and Graphics Improvement)が 選択可能な プリンタでは、この機能により、写真やグラデーションなど無段階に階調が変化する 画像をより階調性豊かに表現できますが、アプリケーションによってはこの機能が 有効にならないものがあります。 ●ご使用のアプリケーションによっては図形などの重ね合わせを行ったり、塗りつぶし を行った場合に期待した様な印刷結果が得られない場合があります。このような場合 はプリンタドライバの「オプション」画面で「重ね合わせ描画優先処理」をチェック してください。 ●お使いの画面サイズによってはダイアログボックスの一部が表示されないことがあり ます。その場合には、Windowsセットアップでシステムのフォントサイズを小さくする か、解像度を上げてお使い下さい。 ----------------------------------------------------------------------------- Microsoft(R) Windows NT(R) Operating system Version4.0 日本語版 対応 EPSON ESC/Page プリンタドライバ補足説明 (Driver Version 1.30d) ----------------------------------------------------------------------------- 本ドキュメントには、WindowsNT 4.0用EPSON ESC/Pageプリンタドライバをご使用いた だく場合の注意事項/制限事項が記載されています。 詳しい取り扱いに関しては、プリンタドライバの取扱説明書またはプリンタドライバの ヘルプファイルを参照してください。 ●ご使用のアプリケーションによっては、期待した印刷結果が得られない場合 があります。このような場合には、プリンタドライバでスプールの方法を変更 することにより、印刷が可能となる場合があります。 スプールの方法を変更するには、 1.画面隅の[スタート] ボタンをクリックし、「設定(S)」をポイントします。 次に「プリンタ(P)」をクリックします。 2.設定を変更するプリンタのアイコンをクリックし、「ファイル(F)」メニュー内の 「プロパティ(R)」をクリックします。 3.「全般」のタブをクリックし、次に[プリントプロセッサ(R)]ボタンをクリックし プリントプロセッサダイアログを開きます。 4. プリントプロセッサダイアログの[常にRAWデータをスプールする(A)]チェックボッ クスをチェックします。 ●上記の設定を変更しても、期待した印刷結果が得られない場合は、対象プリンタの 「オプション」のタブをクリックし、「重ね合わせ描画優先処理(R)」チェックボックス をチェックしてください。 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。 (C)SEIKO EPSON CORPORATION.1997