ftp://ftp.rtpro.yamaha.co.jp/pub/rt/rta50i/README Revision : C3.4 Release : Oct 1998 - C3.4, ヤマハ株式会社 Note: This document is described with Shift-JIS code. ヤマハ FTP サーバをご利用いただきありがとうございます。 ========================================================================== ○ まず初めにお読みください。 ========================================================================== このディレクトリ以下に収められている情報はすべてヤマハリモートルータ RTA50iに関するものです。 ここにアクセスする人は、必ず今お読みのREADMEファイルを最後まで一読して ください。このREADMEファイルでは、著作権の説明と、このディレクトリの内容 の説明、および取り寄せたファイルについての注意事項を説明します。 - 著作権について - このディレクトリの内容 - リビジョンアップ用ユーティリティを使用した RTA50i の リビジョンアップの方法 - ファイルの伸長について - RTシリーズユーザのメーリングリスト参加のお誘い - ヤマハサービス窓口(困った時の連絡先) ========================================================================== ○ 著作権について ========================================================================== あなたがこのディレクトリから入手したすべてのプログラム、およびすべての 書ファイルおよびそれらのコピー(以下それぞれプログラム、文書ファイルと呼ぶ) は、日本国著作権法および著作権に関する国際条約によりヤマハ株式会社が著作権 を有する著作物として保護されています。 プログラムの全部または一部を逆コンパイル、リバースエンジニアリング、逆ア センブル、またはその他の方法により読み取り可能な形に変えたりすることを禁じ ます。 文書ファイルの全部または一部を無断で転載することを禁じます。 ========================================================================== ○ このディレクトリの内容 ========================================================================== このディレクトリの内容は次のようになっています。 README.txt このファイル rev-up-by-tftp.txt tftpを使用してリビジョンアップを行なう場合の手 順を説明したドキュメント relnote リリースノート mac/rtaXXXXX.sit 最新ファームウェアのリビジョンアップユーティリティ (for Macintosh) win/rtaXXXXX.exe 最新ファームウェアのリビジョンアップユーティリティ (for Windows95/Windows98/WindowsNT) Rev.N リビジョンNのファイル Rev.N/rta50i.bin 最新ファームウェア (for tftp) Rev.N/rta50i.md5 rta50i.binのMD5チェックサムです。 注:rtaXXXXX.* の XXXXX はファームウェアのリビジョンにより異なります。 例えば Rev.3.02.15 の場合は rta30215.* になります。 ========================================================================== ○ リビジョンアップ用ユーティリティ を使用した RTA50i の リビジョンアップの方法 ========================================================================== +-[[ 注意 ]]-----------------------------------------------------+ | リビジョンアップが終了して、RTA50iが再起動するまでの間は、 | | 絶対にRTA50iの電源を切らないでください。 | | 不揮発性メモリへの書き込み中に電源を切ると、RTA50iを再度起 | | 動することができない状態になります。 | +----------------------------------------------------------------+ 1. はじめに 本ユーティリティは YAMAHA RTA50i のリビジョンアップを容易に 行うために開発されたユーティリティです。 本ユーティリティには、ルータ本体の内部ソフトウェアデータも 含まれていますので、単体でリビジョンアップを行なうことができます。 2. 動作環境 2.1 Win32版 Windows95/Windows98/WindowsNTの各OS上で、TCP/IPが使用できる 環境で動作します。 2.2 Macintosh版 漢字Talk7.5以降のOS上で、TCP/IPが使用できる環境で動作します。 <注意事項> 現状のバージョンは68系CPU搭載のMacintoshには 対応していません。 3. 使用方法 (1) 本ユーティリティをヤマハのホームページからダウンロードすると、 rtaXXXXX.exe(Macintosh版はrtaXXXXX)のファイルができます。 <補足事項> rtaXXXXX.exe の"XXXXX"はファームウェアの リビジョンにより異なります。 例: Rev.3.02.15 の場合は rta30215 のように なります。 <補足事項> また、Macintosh版は ダウンロードの際に rtaXXXXX.sit と rtaXXXXX(拡張子".sit"無し)の ファイルができますが、rtaXXXXX(拡張子".sit"無し) のファイルが本ユーティリティです。 <注意事項> Macintosh 版リビジョンアップ用ユーティリティの ダウンロードにおいて rtaXXXXX.sit は作成されたが rtaXXXXX が作成されなかった場合には、 StuffIt Expander を install しなければなりません。 Aladdin Systems, Inc. のホームページ (http://www.aladdinsys.com) から StuffIt Expander をダウンロードして install した後に、rtaXXXXX.sit を drag して StuffIt Expander に drop して rtaXXXXX を 作成して下さい。 (2) PC が RTA50i と TCP/IP で接続可能なことを確認し、[rtaXXXXX] のアイコンをダブルクリックして起動します。 (3) [ルータのアドレス]を指定します。 (4) [パスワード]を指定します。 <補足事項> このパスワードは、リビジョンアップ先のRTA50iに設定 されているパスワードと同じパスワードを指定してくださ い。もし、RTA50iにパスワードが設定されていない場合は 省略可能です。 また、RTA50iの設定でログインパスワードと管理者パス ワードを区別して設定している場合は[パスワードを管理 者パスワードと区別して指定する]チェックボックスをク リックして、それぞれのパスワードを指定してください。 (5) [実行]ボタンをクリックし、リビジョンアップを開始します。 (6) リビジョンアップを完了すると、RTA50iは自動的に再起動します。 <注意事項> この場合、LAN や回線の接続が一旦切断されます。 ========================================================================== ○ ファイルの伸長について ========================================================================== ファイル名の拡張子が.gzであるファイルはgzipにより圧縮されています。 FTPによりファイルを入手した後にgzipを用いてファイルを伸長してください。 例えば、users.ps.gzはgzipで次のようにusers.psに伸長できます。 % gzip -d users.ps.gz gzipの詳しい使い方は、gzipのヘルプを参照してください。なお、 ftp://ftp.rtpro.yamaha.co.jp/pub/util/gzip/gzip-1.2.4.tar.Z として、gzipのパッケージを用意してあります。また、 ftp://ftp.rtpro.yamaha.co.jp/pub/util/gzip/gzip.exe ftp://ftp.rtpro.yamaha.co.jp/pub/util/gzip/macgzip0.3b2.sit.hqx は、それぞれMS-DOSとMacintoshでの実行形式ファイルです。 ========================================================================== ○ RTシリーズユーザのメーリングリスト参加のお誘い ========================================================================== RTシリーズユーザによる情報交換の場であるrt100i-usersメーリングリスト への参加を希望される方は、以下の要領で電子メールによりお申込ください。 (1) Subscribeメールの送信 メーリングリストへ参加するために、Subscribeメールを送信して下さい。 Subscribeメールは以下の要領でお書き下さい。 宛先(To) ........ request@iijnet.or.jp 題名(Subject) ... ここには何も書かないでください 本文 ............ 以下の二行だけにして下さい。必ず半角の英文字を使い、 行頭には余計な空白をいれないようにして下さい。 subscribe rt-users-broadcast end (2) Confirmationメールの受信 Subscribeメールを送信すると、それに対してConfirmationメールが返って きます。これは、本当にメーリングリストに登録していいかどうかの確認 ですので、このメールに対して、確認の意味で返信しなければいけません。 Confirmationメールは以下のような内容になっています。 発信元(From) ...... owner-rt-users-broadcast@iijnet.or.jp 返送先(Reply-to) .. request@iijnet.or.jp 題名(Subject) ..... IIJ-MC Mailing list server command status report 本文 .............. 以下のような内容になっています。細部はそれぞれの 場合で異なります。 IIJ-MC Mailing-list server (Majordomo-like interface) Results: rt-usres-broadcast> subscribe To confirm your subscribe request for rt-users-broadcast@iijnet.or.jp, please send the following phrase to request@iijnet.or.jp confirm 199710242219297152368 rt-users-broadcast ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ --以下略-- (3) Confirmationメールへの返信 Confirmationメールの本文中に、 "confirm 数字のパスワード rt-users-broadcast" という行がありますから、その行を含んだメールを返送する必要があります。 メールの返送には、メールソフトの「返信」機能などを用いるといいでしょ う。その際、メールの引用記号などを削除することを忘れないで下さい。 (2)の例で示したConfirmationメールに対する返信メールは以下のような内容 になります。 宛先(To) ........ request@iijnet.or.jp 本文 ............ 以下の二行だけにして下さい。必ず半角の英文字を使い、 行頭には余計な空白や引用記号をいれないようにして下 さい。 confirm 199710242219297152368 rt-users-broadcast end (4) Welcomeメールの受信 Confirmationメールに返信した内容が正しければ、しばらくするとメーリング リストへの登録が完了し、Welcomeメールが送られてきます。Welcomeメールを 受信できたら、メーリングリストからメールが配送されるようになり、また投 稿が可能になります。Welcomeメールは以下のような内容になっています。 発信元(From) ...... owner-rt-users-broadcast@iijnet.or.jp 返送先(Reply-to) .. request@iijnet.or.jp 題名(Subject) ..... Welcome to rt-users-broadcast mailing list 本文 .............. 以下のような内容になっています。細部はそれぞれの 場合で異なります。 このメーリングリスト(rt-users-broadcast@iijnet.or.jp)へようこそ --以下略-- (5) メーリングリストへの投稿 rt100i-usersメーリングリストにメールを投稿するには、宛先を として下さい。 宛には直接投稿できませんので、ご注意 下さい。 ========================================================================== ○ ヤマハサービス窓口 ========================================================================== RTA50iに関するお問い合わせは、下記ネットボランチ・コールセンターへお願い します。 ネットボランチ・コールセンター 電話: 0120-808384