メモリ



 CPUがプログラムの実行やデータの蓄積を行なうための記憶装置です。

 現在主流のPC用メモリとしては72ピンSIMMのFastPageDRAMとEDO DRAMの2種類。168ピンDIMMのシンクロナスDRAM(SDRAM)があります。最近はSIMMとDIMMの価格差が縮まってきたこともあって、徐々に168ピンDIMMのSDRAMが主流になりつつあります。SDRAMにはベースクロック100MHzのCPUやチップセットに対応したPC100規格の製品と、従来の製品がありますが、マザーボードごと新しく買うのならば、今後を見通してPC100規格に対応したSDRAMがお勧めです。

 今回は将来ベースクロック100MHzのCPUに換えたときにも対応できるよう、PC100規格にも対応し、価格もこなれてきたSDRAMの64MBを選択しました。

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