フロッピーディスクドライブ



 フロッピーディスクドライブ(以下FDD)は、フロッピーディスク(以下FD)からデータやプログラムを読み書きするための補助記憶装置です。

 FDDには記憶容量が1.44MBの2HDと720KBの2DDを読み書きできる2モードドライブと、NECのPC-9800シリーズで使われている1.25MBもサポートしている3モードドライブがありますが、PC-9800シリーズとの互換性を考えなければ2モードでいいでしょう。

 おもな用途としてはテキストデータなどの小容量のデータの受け渡しぐらいしかありませんが、ほとんどのPCがOSのインストール時にはFDDからでしか起動できませんので、必須のパーツです。

 最近は記憶容量が120MBまで拡張されたSuperDISKというものもありますが、今回はケースに合わせ、ミツミ製の2モードFDDを使用します。

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