I------------------------------------------------------------------------I I Ruputer ソフトウェア開発環境 ver1.0 I I '98.7.24 セイコーインスツルメンツ株式会社 I I------------------------------------------------------------------------I  ウェアラブルPC Ruputer(ラピュータ)のアプリケーションソフトウェアの 開発環境を無料でユーザーに公開します。  GNUコンパイラは、日本シグナスソリューションズ様より提供されているGNUproを使用 しておりますが、このコンパイラに関するご質問は、日本シグナスソリューションズ様、 松下電子工業様、また、弊社ともにお受けしておりません。ご了承下さい。 GNUproマニュアルに関しては、http://www.cygnus.com/pubs/gnupro/ にて公開されて おります。こちらを御参考下さい。  また、Ruputerアプリ開発するにあたって、松下電子工業様へお問い合わせすることは ご遠慮下さい。  Ruputerのアプリ開発上の質問に関しては、ホームページ「Ruputerフォーラム」でのみ 受け付けます。 <<>> gnu_mn10200_bin.zip … GNUpro GCC実行ファイルを収録したもの rupSDK.zip … ruputerSDK(ラピュータ開発キット一式) <<<ダウンロード、および、利用方法>>> 例えば、E:\sii フォルダーを作成し、ftpサイトより ◆gnu_mn10200_bin.zip → 10.5MB (GCC実行ファイル 通常こちらでOK) ◆rupSDK.zip → 1.0MB 上記2つのファイルをダウンロードし、ここに保存します。約12MBの空き容量が必要です。 ここで、zip解凍ツールを用いて、ディレクトリも復元するオプションを指定して解凍し て下さい。 解凍された時のサイズは、 ◆gnu_mn10200_bin.zipを解凍 → 34.3MB ◆rupSDK.zipを解凍 → 3.1MB となり、約38MBの空き容量が必要です。 圧縮ファイルを解凍すると、(解凍先フォルダ E:\sii) E:\sii ├ mec-980228 │ ├ H-i386-cygwin32 │ │ ├ bin : : : └ RupSDK ├ bin ├ inc 上記のようなフォルダ構造に展開されます。 (WindowsNTにおいて、GNUpro解凍時、Complex.hの上書き確認が表示されますがそのまま 上書きしてください。) 解凍後、まずは、E:\sii\RupSDK\manualフォルダー内 <00_GNU開発環境.txt>よりお読み 下さい。 また、このmanualフォルダーには下記にあるような説明書がございますので、開発時には 参考にして下さい。 ライブラリ説明書 フォント、サウンドマニュアル MN10200命令一覧 等々  皆様による新たなアプリケーション開発により、Ruputerを存分に楽しんでいただける ことが、我々開発者の喜びです。 ====================================================================== Copyright (c) Seiko Instruments Inc. 1998. All rights reserved. ======================================================================