行動結果
ユニットと勢力圏3

移動

すべてのプレイヤーが移動先の指定を終了するか、制限時間が経過すると、戦略ユニットの移動が実行されます。
このとき、マップ上のすべてのユニットを通じて、最も士気の高いユニットから行動します。つまり、士気が下がったユニットを前線に放置しておくと、思いがけず敵ユニットの奇襲を受けて全滅、という事態も起こりうるわけです。ユニットの士気には十分注意しましょう。

攻撃

移動後、敵のユニットまたは建造物と隣接したときは、自動的に攻撃をしかけます。ただし、建造物の場合は、ユニットの正面にあるものしか攻撃できません。
攻撃は正面よりも側面から、側面よりも背後から受けたほうがダメージが大きくなります。敵ユニットを攻撃する際は、なるべくその後背を狙うようにし、逆に自分が敵の領地に踏み込むときは、背後を取られないよう気をつけましょう。

ユニットが敗走したとき

ターン開始時点でユニットの士気が30以下になると、そのユニットは敗走状態になります。
敗走したユニットは自国の最も近い城に向かって移動します。プレイヤーは操作できません。
敗走中のユニットは、防御力が非常に低下します。また、ユニットスキルは一切使用できません。
士気が0になったユニットは、壊滅します。このとき、編成武将はすべて「負傷中」の状態で自国に戻ります。兵士は、残っていた兵士数の半分だけ動員兵に戻ります。

ユニットが全滅したとき

攻撃の結果、戦略ユニットの兵士数が0になると、そのユニットは全滅します。
全滅したユニットの編成武将は、死亡・脱出・逃亡・捕獲のいずれかになります。
死亡した武将は、以後ゲームに登場しません。大名が合戦で死亡すると、その大名家は滅亡します。
脱出した武将は、「負傷中」の状態で自国に戻ります。負傷中の武将は、回復するまで出兵や内政の担当ができません。
逃亡した武将は、浪人になり、自国には戻りません。
捕獲された武将は、相手の大名家の捕虜になります。捕虜になった武将は、相手の大名家に仕官することがあります。

外交関係の変化

移動によって、外交関係が変化することがあります。
外交関係が「通常」の国の領地に「宣戦布告」せずに侵入すると、その国との外交関係が「戦争」になり、プレイヤーの人気が下がります。
外交関係が「不可侵同盟」の国の領地に「宣戦布告」せずに侵入すると、その国との外交関係が「戦争」になり、プレイヤーの人気が大きく下がります。
外交関係が「攻守同盟」の国の領地に侵入したときは、外交関係は変化せず、人気も下がりません。
ただし、『信長の野望 Internet』の外交関係は、虚々実々入り乱れています。特に攻守同盟を結んだ国への侵入には気をつけましょう。くわしくはチュートリアル「書状の発行」を参照してください。


関連項目

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