このソフトウェアをご使用になる前に、使用許諾契約書を必ずお読み下さい。
(注)MIDPLUG control for XGに関する最新情報は、下記のURLにて行っております。 ユーザー登録やMIDPLUG control for XGに関するご意見などもこちらで承っております。
http://www.yamaha.co.jp/xg/midplug/top.html
項目を選んでください 1.仕様と動作環境 2.特徴 3.インストール方法 4.操作法 5.HTML文法 6.注意点 7.MIDIインプリチャート
[はじめに]
ヤマハ「MIDPLUG control for XG」は、インターネットの最新技術であるActiveXテクノロジーに対応した、ActiveXコントロール形式のコンポーネントウェアです。
ActiveXコントロールはファイルサイズが小さく、マイクロソフト社の「Internet Explorer3.0」を使用すれば、必要な機能を必要な時に接続しているネット上から自動的に取り出すこと(オートダウンロード)ができるのが特徴で、ダウンロードサイトを探したりする手間を掛けずに、自動的に機能を追加したり、新しいバージョンに入れ替えたりすることができます。
また、「MIDPLUG control for XG」は、従来のMIDPLUGプラグインと同様、ソフトシンセサイザーと組み合わせて使用します。MIDPLUG又はソフトシンセサイザーS-YG20を既に使用しているユーザーは、従来からの高音質はそのままに、新しい機能を獲得することができます。MIDIの特性を活かし、現在のネットワークインフラにおいても、快適に音楽を提供することが可能です。
「MIDPLUG control for XG」は、よりダイナミックで効果的なホームページ作りや情報発信を可能にします。
YAMAHA MIDPLUG control for XG仕様
(コントローラー部)
- Microsoft Internet Explorer 3.0以降に対応
- ActiveXに対応
- MIDIファイルの再生、停止、テンポ変更、トランスポーズ、音量コントロール
(音色リストに関してはYAMAHAホームページよりダウンロードして下さい。音色リスト及びドラム音色リストの2つのファイルが含まれています。)- SMFフォーマット 0/1に対応
- シンプルで小型のインターフェース
画面サイズは150 x 40、100 x 30、40 x 35ドットの3サイズを用意- ホームページの雰囲気にあわせ、2種類のデザインが選択可能
- MIDIファイルの保存機能
[動作環境]
- Pentium(75MHz)以上を搭載したIBM-PC機またはその互換機(DOS/V機)、NEC「PC-98」シリーズ。実装メモリが16MB以上
- 「Windows95」
- コンピュータ本体に接続可能な16ビットサウンドカード、または本体に内蔵 されているPCMサウンド機能(S-YG20使用時)
- 外部音源使用の場合、GMまたはXGに対応したMIDI音源、および接続に必要な ソフトウェア/ハードウェア
- Microsoft Internet Explorer3.0以降
- およびインターネットが閲覧できる環境。
YAMAHA MIDPLUG control for XGの主な特徴
- 1.ActiveXテクノロジーに対応
- Microsoft社Internet Explorer3.0以降でサポートされているActiveXに対応しています。オートダウンロードやオートインストール機能を始め、様々なプロパテイ、メソッド、イベントなどを持ち、VBscriptやJavaScriptを用いたり、他のActiveXコントロールやJavaアプレットと組み合わせたりする事でホームページ作りの上での様々な応用が可能です。
- 2.MIDPLUG(プラグイン)の基本機能を全て継承
- これまでヤマハがプラグインとして提供してまいりました「MIDPLUG」の基本的な機能を全て継承していますので、ホームページにMIDIでBGMを付けるといった作業を簡単に行うことができます。またページ閲覧者も、操作法などは今までのMIDPLUGと全く同じ感覚で扱えます。
- 3.音源部分は別途ドライバー形式でインストール
- YAMAHA MIDPLUG control for XGは、ソフトシンセサイザー音源を含んでいません。MIDIを高音質で聞くために、ヤマハ ソフトシンセサイザーの正規版又は体験版、あるいはヤマハMUシリーズなどのXG外部音源をご利用下さい。
S-YG20体験版、S-YXG50体験版はYAMAHAホームページよりダウンロードできます。
YAMAHA MIDPLUG control for XGの使い方
MIDIファイルのあるページを開けると、サーバー側で設定されたMIDIファイルが転送され、演奏されます。
また、MIDPLUGコントロールに特に対応していないページでも、MIDIファイルが「xxx.mid」の形式で張り付けられているときは、自動的にMIDPLUG control for XGが呼び出され、演奏されるようになります。
注意点
- 16ビットカラー(約32,000色)以上が表示可能なマシンですと、より美しいコントロールパネルがご覧いただけます。
- MIDPLUGのコントロールパネルを表示させたページから他のページに移った際に、コントロール パネルが残る事があります。その際には、新しいページをリロードすると消えます。
- Soft Synthesizerに関する詳しい情報は、「S-YG20 readme」もしくはYAMAHA Homepageをご覧ください。
- ※文中の「Microsoft Internet Explorer(マイクロソフト インターネット エクスプローラー)」「Windows」「Pentium」などの商品名は各社の商標、または登録商標です。
- ※MIDPLUG、XGは当社の商標です。
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