Internet TELETEXTのFAQ
Internet TELESAVER、Internet TELETEXTクライアントについてのご質問が多数寄せられています。ここでは、代表的な内容を紹介しますので、参考にしてください。
Internet TELESAVERでPROXYサーバーを指定すると接続できない。
申し訳ありませんでした。Internet TELESAVERバージョン0.51の不具合です。バージョン0.52では修正していますので、そちらをご利用ください。
Windows 3.1でTrumpet Winsockを使用しているのですが、Internet TELESAVERでPROXYの設定を行うと接続できません。
この現象は、こちらでも確認しました(同様なことが16ビット版のTELETEXTクライアントでも生じます)。PROXYをホスト名ではなく、IPアドレスで指定すると問題なく接続できるようです。原因については調査中です。分かりしだい不具合修正を行ないます。
Windows版のInternet TELETEXTバージョンが0.61をダウンロードしたはずなのに、「TELETEXTについて...」で表示されるバージョンが0.60です。どちらが正しいのですか。
申し訳ありません。「TELETEXTについて」のダイアログボックスの修正を忘れていました。現在お持ちのモジュールのバージョンを確認するには、ファイルの日付を見てください。96-08-14ならば0.61です。なお、この不具合を修正したもの(バージョンは0.61のままですが、日付が96-08-27に更新されています)をアップロードしましたので、どうしても気になる方はもう一度ダウンロードしてください。
Windows NT上でバージョン0.60のInternet TELETEXTを使用すると、チャンネル選択の際にアプリケーションエラーが起きる
これは、バージョン0.60の不具合です。0.61で修正しましたので、バージョンアップを行ってください。
Macintosh版を使っていると、接続待ちや受信待ちの時に何の作業もできなくなってしまうのですが。
Macintosh版の0.54では、この点を改善しました。受信待ちなどが起きても、他の作業に支障がないようにいたしましたので、ぜひ、バージョンアップをしてみてください。
メニューやタイトルバーを消せるようにしてください。また、常に手前に表示できるようにしてください。
バージョン0.70のWindows版Internet TELETEXTでタイトルバー、メニューバーを消す機能を復活させました。情報表示部をコントロールキーを押しながらダブルクリックしてください(元に戻す操作も同様です)。タイトルバー、メニューバーを消去している場合は、コントロールキーを押しながらドラッグすることで、ウィンドウの移動ができます。また、右クリックすることで、「ネットワークメニュー」がポップアップします。
Windows版の場合、常に手前に表示させる機能は、システムメニュー(左上にあるメニュー)にあります。このメニューの一番下、「常に手前に表示(T)」を選択してください。このメニューもトグルになっています。もう一度選択すると、通常の状態に戻ります。
なお、残念ながら、Macintosh版にはこれらの機能はありません。
teletext.impress.co.jpに接続しようとすると、「IPアドレスが分かりません」と表示され、接続できない。
Macintosh版では、Proxyの設定をしている場合にこの現象が起きることを確認しました。バージョン0.60では、この問題を解決しています。
Windows版で、teletext.impress.co.jpに接続しようとすると、「IPアドレスが分かりません」と表示され、接続できない(その2)。
PROXYサーバーをIPアドレスで指定している場合に、この現象が起きることがあります。
このような場合は、Windowsディレクトリに「HOSTS」という名前のファイルを作り、以下のように、その中でPROXYサーバーの別名を定義してください。Internet TELETEXTでは、その別名を使ってPROXYサーバーを指定することで、接続可能になります。お試しください。
# HOSTSのサンプル
# IPアドレス 別名
192.218.xx.xx myproxyserver
「データの受信でエラーが発生しました。」というエラーで、接続が切られてしまう。
このエラーのように接続や受信時にエラーが発生する件についても把握しています。こういった現象については、Macintosh版ではバージョン0.53で、Windows版ではバージョン0.54で、エラーを回避するための改善を行いました。
今後も接続や受信の安定性を高めていきたいと考えていますので、今後ともご利用ください。
Macintosh版で、「gworldが作成できません。」というエラーメッセージが表示される。
漢字Talk 7.5以降で、「ウィンドウシェード」の機能を使い、文字表示部を隠した状態でInternet TELETEXTを終了すると、次回起動時にこの問題が発生していました。
バージョン0.60ではこの問題を解決しています。
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