全パッケージ  クラス階層  本パッケージ  前へ  次へ  インデックス

Class symantec.itools.awt.Label3D

java.lang.Object
   |
   +----java.awt.Component
           |
           +----java.awt.Canvas
                   |
                   +----symantec.itools.awt.Label3D

public class Label3D
extends Canvas
implements AlignStyle, BevelStyle
3次元のビジュアル効果を持つ四角形の中にテキスト文字列を作成。通常はオプション、ボックス、あるいはボタンに添付される。

アプリケーションあるいはアプレットはラベルテキストを変更することができるがユーザーが編集することはできない。

注意: ほとんどのコンポーネントではコンポーネントのラベルプロパティを指定することによりラベルが作成される。


変数インデックス

 o INDENT_ONE
枠の周囲に1ピクセルの余白を描画することを示す定数。
 o INDENT_TWO
枠の周囲に2ピクセルの余白を描画することを示す定数。
 o INDENT_ZERO
枠の周囲に0ピクセルの余白を描画することを示す定数。
 o sLabel3D
ラベルテキスト

コンストラクタ インデックス

 o Label3D()
テキスト色が黒、テキスト配置が中央寄せ、枠のスタイルが凸スタイル、枠の周囲の余白が0ピクセルの空のLabel3Dを作成。
 o Label3D(String, int, int)
黒色のテキスト、枠の周囲の余白が0ピクセルで、指定されたテキスト配置と凸凹スタイルのLabel3Dを作成。
 o Label3D(String, int, int, Color)
枠の周囲の余白が0ピクセルで指定された属性を持つLabel3Dを作成。
 o Label3D(String, int, int, Color, int)
指定された属性を持つLabel3Dを作成。
 o Label3D(String, int, int, int)
テキスト色が黒で、指定された属性を持つLabel3Dを作成。

メソッド インデックス

 o getAlignStyle()
現在設定されているラベル配置スタイルを取得。
 o getBevelStyle()
現在設定されている枠のスタイルを取得。
 o getBorderedColor()
枠の表示色を取得。
 o getBorderIndent()
枠の周囲に描画される余白のピクセル数を取得。
 o getText()
現在のラベルテキストを取得。
 o getTextColor()
現在のラベルテキストの表示色を取得。
 o minimumSize()
本コンポーネントを適切に表示するための最小サイズを返す。
 o paint(Graphics)
与えられたグラフィックスコンテキストを使用して本コンポーネントを描画。
 o preferredSize()
本コンポーネントを適切に表示するための推奨サイズを返す。
 o reshape(int, int, int, int)
本コンポーネントを移動および/あるいはサイズ変更。
 o setAlignStyle(int)
ラベルテキストの配置スタイルを設定。
 o setBevelStyle(int)
枠のスタイルを設定。
 o setBorderedColor(Color)
枠の色を設定。
 o setBorderIndent(int)
枠の周りに描画される余白の量を設定。
 o setText(String)
ラベルテキストを設定。
 o setTextColor(Color)
ラベルテキストの表示色を設定。

変数

 o INDENT_ZERO
  public final static int INDENT_ZERO
枠の周囲に0ピクセルの余白を描画することを示す定数。

 o INDENT_ONE
  public final static int INDENT_ONE
枠の周囲に1ピクセルの余白を描画することを示す定数。

 o INDENT_TWO
  public final static int INDENT_TWO
枠の周囲に2ピクセルの余白を描画することを示す定数。

 o sLabel3D
  protected String sLabel3D
ラベルテキスト

コンストラクタ

 o Label3D
  public Label3D()
テキスト色が黒、テキスト配置が中央寄せ、枠のスタイルが凸スタイル、枠の周囲の余白が0ピクセルの空のLabel3Dを作成。

 o Label3D
  public Label3D(String sText,
                 int alignStyle,
                 int bevelStyle)
黒色のテキスト、枠の周囲の余白が0ピクセルで、指定されたテキスト配置と凸凹スタイルのLabel3Dを作成。

引数:
sText - ラベルテキスト
alignStyle - テキスト配置スタイル: ALIGN_LEFT、ALIGN_CENTERED、ALIGN_RIGHTのいずれか。
bevelStyle - 凹凸スタイル: BEVEL_RAISED、BEVEL_LOWERED、BEVEL_LINE、BEVEL_NONEのいずれか。
参照:
ALIGN_LEFT, ALIGN_CENTERED, ALIGN_RIGHT, BEVEL_RAISED, BEVEL_LOWERED, BEVEL_LINE, BEVEL_NONE
 o Label3D
  public Label3D(String sText,
                 int alignStyle,
                 int bevelStyle,
                 Color color)
枠の周囲の余白が0ピクセルで指定された属性を持つLabel3Dを作成。

引数:
sText - ラベルテキスト
alignStyle - テキスト配置スタイル: ALIGN_LEFT、ALIGN_CENTERED、ALIGN_RIGHTのいずれか。
bevelStyle - 凹凸スタイル: BEVEL_RAISED、BEVEL_LOWERED、BEVEL_LINE、BEVEL_NONEのいずれか。
color - テキスト表示色
参照:
ALIGN_LEFT, ALIGN_CENTERED, ALIGN_RIGHT, BEVEL_RAISED, BEVEL_LOWERED, BEVEL_LINE, BEVEL_NONE
 o Label3D
  public Label3D(String sText,
                 int alignStyle,
                 int bevelStyle,
                 int indent)
テキスト色が黒で、指定された属性を持つLabel3Dを作成。

引数:
sText - ラベルテキスト
alignStyle - テキスト配置スタイル: ALIGN_LEFT、ALIGN_CENTERED、ALIGN_RIGHTのいずれか。
bevelStyle - 凹凸スタイル: BEVEL_RAISED、BEVEL_LOWERED、BEVEL_LINE、BEVEL_NONEのいずれか。
indent - 枠の周りに描画される余白の量: INDENT_ZERO、INDENT_ONE、INDENT_TWOのいずれか。
参照:
ALIGN_LEFT, ALIGN_CENTERED, ALIGN_RIGHT, BEVEL_RAISED, BEVEL_LOWERED, BEVEL_LINE, BEVEL_NONE, INDENT_ZERO, INDENT_ONE, INDENT_TWO
 o Label3D
  public Label3D(String sText,
                 int alignStyle,
                 int bevelStyle,
                 Color color,
                 int indent)
指定された属性を持つLabel3Dを作成。

引数:
sText - ラベルテキスト
alignStyle - テキスト配置スタイル: ALIGN_LEFT、ALIGN_CENTERED、ALIGN_RIGHTのいずれか。
bevelStyle - 凹凸スタイル: BEVEL_RAISED、BEVEL_LOWERED、BEVEL_LINE、BEVEL_NONEのいずれか。
color - テキスト表示色
indent - 枠の周りに描画される余白の量: INDENT_ZERO、INDENT_ONE、INDENT_TWOのいずれか。
参照:
ALIGN_LEFT, ALIGN_CENTERED, ALIGN_RIGHT, BEVEL_RAISED, BEVEL_LOWERED, BEVEL_LINE, BEVEL_NONE, INDENT_ZERO, INDENT_ONE, INDENT_TWO

メソッド

 o setAlignStyle
  public void setAlignStyle(int style)
ラベルテキストの配置スタイルを設定。

引数:
style - テキスト配置スタイル: ALIGN_LEFT、ALIGN_CENTERED、ALIGN_RIGHTのいずれか。
参照:
getAlignStyle, ALIGN_LEFT, ALIGN_CENTERED, ALIGN_RIGHT
 o getAlignStyle
  public int getAlignStyle()
現在設定されているラベル配置スタイルを取得。

返り値:
テキスト配置スタイル: ALIGN_LEFT、ALIGN_CENTERED、ALIGN_RIGHTのいずれか。
参照:
setAlignStyle, ALIGN_LEFT, ALIGN_CENTERED, ALIGN_RIGHT
 o setBevelStyle
  public void setBevelStyle(int style)
枠のスタイルを設定。

引数:
style - 枠の凹凸スタイル: BEVEL_RAISED、BEVEL_LOWERED、BEVEL_LINE、BEVEL_NONEのいずれか。
参照:
getBevelStyle, BEVEL_RAISED, BEVEL_LOWERED, BEVEL_LINE, BEVEL_NONE
 o getBevelStyle
  public int getBevelStyle()
現在設定されている枠のスタイルを取得。

返り値:
枠の凹凸スタイル: BEVEL_RAISED、BEVEL_LOWERED、BEVEL_LINE、BEVEL_NONEのいずれか。
参照:
setBevelStyle, BEVEL_RAISED, BEVEL_LOWERED, BEVEL_LINE, BEVEL_NONE
 o setBorderIndent
  public void setBorderIndent(int indent)
枠の周りに描画される余白の量を設定。

引数:
indent - 枠の周りに描画される余白の量: INDENT_ZERO、INDENT_ONE、INDENT_TWOのいずれか。
参照:
getBorderIndent, INDENT_ZERO, INDENT_ONE, INDENT_TWO
 o getBorderIndent
  public int getBorderIndent()
枠の周囲に描画される余白のピクセル数を取得。

返り値:
枠の周りに描画される余白の量: INDENT_ZERO、INDENT_ONE、INDENT_TWOのいずれか。
参照:
setBorderIndent, INDENT_ZERO, INDENT_ONE, INDENT_TWO
 o setBorderedColor
  public void setBorderedColor(Color color)
枠の色を設定。

引数:
color - 枠の表示色
 o getBorderedColor
  public Color getBorderedColor()
枠の表示色を取得。

返り値:
枠の表示色
参照:
getBorderedColor
 o setText
  public void setText(String sText)
ラベルテキストを設定。

引数:
sLabel - 新たに設定するラベルテキスト
参照:
getText
 o getText
  public String getText()
現在のラベルテキストを取得。

返り値:
現在のラベルテキスト
参照:
setText
 o setTextColor
  public void setTextColor(Color color)
ラベルテキストの表示色を設定。

引数:
color - 新たに設定するラベルテキストの表示色
参照:
getTextColor
 o getTextColor
  public Color getTextColor()
現在のラベルテキストの表示色を取得。

返り値:
現在のラベルテキストの表示色
参照:
setTextColor
 o paint
  public void paint(Graphics g)
画面上における本コンポーネントの描画処理。本メソッドはJava AWTの標準メソッドであり画面上における本コンポーネントの再描画を処理するためにAWT(repaint()メソッド)により実行される。グラフィックスコンテキストの描画領域は本コンポーネントの境界で規定される矩形領域として設定され、<0,0>座標は本コンポーネント左上隅である。

引数:
g - グラフィックスコンテキスト
再定義:
Canvasクラスのpaint
参照:
repaint, update
 o preferredSize
  public Dimension preferredSize()
本コンポーネントを適切に表示するための推奨サイズを返す。本メソッドはJava AWTの標準メソッドであり本コンポーネントの推奨サイズを決定するために実行される。水平垂直方向それぞれについて、現在のサイズとラベルテキスト全体を表示するために必要な最小サイズのうち大きい方が推奨サイズとなる。

再定義:
ComponentクラスのpreferredSize
参照:
minimumSize
 o minimumSize
  public Dimension minimumSize()
本コンポーネントを適切に表示するための最小サイズを返す。本メソッドはJava AWTの標準メソッドであり本コンポーネントの最小サイズを決定するために実行される。ラベルテキスト全体を表示するために必要なサイズが最小サイズである。

再定義:
ComponentクラスのminimumSize
参照:
preferredSize
 o reshape
  public synchronized void reshape(int x,
                                   int y,
                                   int width,
                                   int height)
本コンポーネントの移動および/あるいはサイズ変更。本メソッドはJava AWTの標準メソッドでありコンポーネントを移動および/あるいはサイズ変更するために実行される。レイアウトマネージャを持つコンテナに保持されたコンポーネントに対して本メソッドが実行されるべきではなく、レイアウトマネージャによる移動およびサイズ変更に従うべきである。

引数:
x - 親であるコンテナ内部の座標系における水平方向位置
y - 親であるコンテナ内部の座標系における垂直方向位置
width - コンポーネントの幅
height - コンポーネントの高さ
再定義:
Componentクラスのreshape

全パッケージ  クラス階層  本パッケージ  前へ  次へ  インデックス