=========================================================================== 【ソ フ ト名】 SC-98III サポートソフト 1.00〜1.11 → 1.12 差分パッケージ 【登 録 名】 SC3_112.EXE COPYRIGHT (C) 1996-1997 I-O DATA DEVICE,INC. All Rights Reserved. =========================================================================== ■更新手順 用意するもの ・サポートソフトディスクのバックアップディスク(1.12への更新用) MS-DOSプロンプトで操作してください。Windows95では、メニューバーより、 [スタート]-[プログラム]-[MS-DOSプロンプト]です。 1. SC3_112.EXEを実行すると、差分データが作成されます。 例 SC3_112 A:\TMP ... A:\TMPディレクトリに作成 例 SC3_112 .......... カレントディレクトリに作成 2. 差分データを作成したディレクトリに移動します。(カレントディレクトリの設定) 例 A: CD \TMP ... A:\TMPディレクトリに移動 3. サポートソフトのバックアップディスクをFDDにセットします。 4. UPDATE.BATを実行します。 書式 update [サポートソフトFDD] [元バージョン] 例 update c: 100 ... FDDが C: 元バージョン1.00の場合 後は、画面の指示に従ってください。 ■SC-98III サポートソフトウェア Ver 1.01 変更内容 ・ディレクトリィ \ README .TXT : Ver 1.00 --> 1.01 1. BIOSアップデートに関する記述を追加 2. BIOSの追加機能に関する記述を追加 ・ディレクトリィ \BIOS (新規) SC983UP .COM : Ver 1.00 (新規) 「SC-98III BIOSアップデートプログラム」 SMIT .BIN : Ver 1.01 (新規) 「SC-98III BIOSデータファイル」 1. NEC 製スキャナに対応。 2. 「BIOS機能の設定(2)」に「ID毎にSMIT転送を禁止」する項目を追加。 3. MOからのブート時に、IPLによっては起動しなかった件を修正。 4. EPSON 製スキャナに対応。 ・ディレクトリィ \ASPI ASPISC98.SYS : Ver 1.03 --> 1.04 1. CD-PRINTのデバイス表示が異常だった件を修正。 2. EZ-DRIVEのフォーマットでハングアップしていた件を修正。 WINQUIRY.EXE : Ver 1.01 --> 1.02 1. Windows95 のプロパティ/バージョン情報にて、本来のバージョンを表示し ていなかった件を修正。 ・ディレクトリィ \DOSUTL SC98SET .COM : Ver 1.00 --> 1.01 1. 「BIOS機能の設定(2)」に「ID毎にSMIT転送を禁止」する項目を追加。 (BIOSの仕様変更によるもの) ・ディレクトリィ \WIN95 WDSC98 .MPD : Ver 1.10 --> 1.11 1. 「BIOS機能の設定(2)」の「ID毎にSMIT転送を禁止」する設定に対応。 2. NEC 製スキャナに対応。 3. EPSON 製スキャナに対応。 4. リムーバブルドライブ(MO、サイクエスト)のライト/フォーマット時に リトライが頻発し、余計に時間を要していた件を修正。 ■SC-98III サポートソフト Ver 1.02変更内容 ・ディレクトリィ \BIOS SC983UP .COM : Ver 1.00 --> 1.01 1. ROM アドレスが DC000h 以外の場合に BIOS 更新ができなかった件を修正 ■SC-98III サポートソフト Ver 1.03変更内容 ・ディレクトリィ \ README .TXT : Ver 1.02 --> 1.03 1. 「ID毎にSMIT転送を禁止」する場合の例として、「旧タイプのハードディス ク」と「MOドライブ」を追加 2. 「ID毎にSMIT転送を禁止」する機能の適用バージョンに関する記述を変更 ・ディレクトリィ \BIOS SC983UP .COM : Ver 1.01 --> 1.02 1. BIOSの仕様変更に合わせたメッセージ変更 SMIT .BIN : Ver 1.01 --> 1.02 1. NTでフォーマットされたドライブのパラメータ解析に失敗していた件を修正 2. MOの書き込みに失敗する場合があった件を修正 3. 初代 A-MATE でハードディスクの書き込みに失敗する場合があった件を修正 ・ディレクトリィ \ASPI ASPISC98.SYS : Ver 1.04 --> 1.05 1. 未登録のベンダー固有コマンドに対応 2. 一部ファンクション発行時の不具合を修正 3. EasyCD 実行時の不具合を修正 4. SHARP製 スキャナユーティリティ実行時の不具合を修正 ・ディレクトリィ \DOSUTL HDDP .COM : Ver 1.10 --> 1.12 1. 旧タイプドライブの場合に、55パラメータを表示するように変更 2. メッセージ変更 SC98SET .COM : Ver 1.01 --> 1.02 1. BIOSの仕様変更に合わせたメッセージ変更 ・ディレクトリィ \WIN95 WDSC98 .MPD : Ver 1.11 --> 1.12 1. 一部のMOドライブへの書き込みで、データ化けが発生していた件を修正 2. 旧タイプのハードディスクへの書き込みで、データ化けが発生していた件を 修正 3. スキャナが常に非同期転送となるように変更 4. ビデオCDが正常に再生できなかった件を修正 ■SC-98III サポートソフト Ver 1.10変更内容 ・ディレクトリィ \ TXTSETUP.OEM : Ver 1.00 (新規) 「Windows NT 3.5x用 ドライバ組み込み情報ファイル」 README .TXT : Ver 1.01 --> 1.10 1. Windows NT ドライバに関する記述を追加 2. Windows NT をインストールするハードディスクのフォーマットに関する 記述を追加 3. 「ID毎にSMIT転送を禁止」する場合の例として、「旧タイプのハードディス ク」と「MOドライブ」を追加 ・ディレクトリィ \BIOS SC983UP .COM : Ver 1.00 --> 1.02 1. BIOSの仕様変更に合わせたメッセージ変更 SMIT .BIN : Ver 1.01 --> 1.02 1. NTでフォーマットされたドライブのパラメータ解析に失敗していた件を修正 2. MOの書き込みに失敗する場合があった件を修正 3. 初代 A-MATE でハードディスクの書き込みに失敗する場合があった件を修正 ・ディレクトリィ \ASPI ASPISC98.SYS : Ver 1.04 --> 1.05 1. 未登録のベンダー固有コマンドに対応 2. 一部ファンクション発行時の不具合を修正 3. EasyCD 実行時の不具合を修正 4. SHARP製 スキャナユーティリティ実行時の不具合を修正 ・ディレクトリィ \DOSUTL HDDP .COM : Ver 1.10 --> 1.12 1. 旧タイプドライブの場合に、55パラメータを表示するように変更 2. メッセージ変更 SC98SET .COM : Ver 1.01 --> 1.02 1. BIOSの仕様変更に合わせたメッセージ変更 ・ディレクトリィ \WIN95 WDSC98 .MPD : Ver 1.11 --> 1.12 1. 一部のMOドライブへの書き込みで、データ化けが発生していた件を修正 2. 旧タイプのハードディスクへの書き込みで、データ化けが発生していた件を 修正 3. スキャナが常に非同期転送となるように変更 4. ビデオCDが正常に再生できなかった件を修正 ・ディレクトリィ \WINNT35 WDSC98 .TAG : Ver 1.00 (新規) 「Windows NT 3.5x用 ドライバ 組み込み補助ファイル」 OEMSETUP.INF : Ver 1.00 (新規) 「Windows NT 3.5x用 ドライバ 組み込み情報ファイル」 WDSC98 .SYS : Ver 1.00 (新規) 「Windows NT 3.5x用 ドライバ」 ■SC-98III サポートソフト Ver 1.11 変更内容 ・ディレクトリィ \ README .TXT : Ver 1.10 --> 1.11 ・ディレクトリィ \WIN95 SC98 .INF : Ver 1.10 --> 1.11 (Windows95 OEM Service Release 2 対応) ■SC-98III サポートソフト Ver 1.12 変更内容 \WIN95\WDSC98.MPD 1.12 => 1.13 1. スキャナーCanoScan に付属の取り込みソフト e.Typist が動かない件を修正 SCSIプロトコルチップの転送コマンドの仕様により、データの転送方向を必ず 上位プログラムから指定しなければ、正常に動作できなかった。 (他社のボードでも同じ現象が発生する) データ転送方向を上位からの指定ではなく、ターゲット(デバイス)から指定 されたとおりに設定するように変更した。 2. CPU占有率を下げるために、転送を分割するようにした。 ビデオCD, Video for Windows の再生をスムーズにするため \WINNT\WDSC98.SYS 1.00 => 1.01 上記、1,2 と同様の修正 制限事項 NT4.0 で サウンドとの併用時に、正常に動作しない機種があるためβ版として、別途 ドライバを格納. \WINNT\BETA\WDSC98.SYS 1.02β NT4.0 で サウンドとの併用時に、正常に動作しない機種があるためβ版として、格納. DMAを使用しないようにした。DMA からポーリングに変更. 制限事項 現状は MOへのアクセスが、おかしいため、MOの使用時はβ版は使えない。 \README.TXT 1.11 => 1.12 NT 4.0 に関する記述を追加 またβ版ドライバに関する記述を追加 ●本ドライバの著作権は、株式会社アイ・オー・データ機器が有します。 【転載 条件】 ・転載、配布可です。 ・転載、配布による料金の徴収を禁止します。 ・転載、配付に際してアーカイブの内容を変更しないでください。 ・この案内もダウンロード前に読めるように掲載してください。 転載者は転載後に次の事項をお知らせください。 ・転載者のお名前とE-MAILアドレス ・転載先 (名称と電話番号など) ・データの掲載場所 (アクセス手順など) また、転載後は毎月のアクセスカウントをレポートしてください。 連絡先、レポート先 ・E-MAIL : dcp@iodata.co.jp ダウンロードファイル名「SC3_112.EXE」