秀丸エディタ for Windows95 Version 2.15           インストールの手引き ●Windows95版について  秀丸エディタ for Windows95は、Windows95用に32bitアプリケーションとして 作りなおした秀丸です。また、Windows95の新機能も大幅に取り入れています。  秀丸95は、WindowsNT3.51でも動作させることができます。WindowsNT3.5では 動作しないので、WindowsNT3.5では秀丸エディタ for WindowsNTを別途用意して あるのでそちらをご利用ください。  従来のWindows3.1で秀丸を動作させるには、秀丸エディタ for Windows Version 1.48以下をご利用ください。  NIFTY-Serveの以下の場所に最新版があります。   Windows95/WindowsNT3.51以降用: Version 2.15 FWINAL LIB 8   WindowsNT3.5用:        Version 1.55 FWINNT LIB 3   Windows3.1用:         Version 1.48 FWINAL LIB 8  また、以下の場所にホームページを開いています。最新版やAlphaプロセッサ版、  PowerPC版などが入手できます。   http://www2.mitene.or.jp/maruo/  秀丸95は、従来の秀丸のバージョンアップ扱いです。秀丸のバージョンアップ は無料なので、従来の秀丸に送金した人は秀丸95も追加の送金なしで利用できま す。 ●インストール方法  秀丸をインストールするにはHMSETUP.EXEを実行してインストールしてください。  エクスプローラを使ってHMSETUPを探し、それをダブルクリックすれば起動できま す。  後はHMSETUPがユーザにどのようにインストールするかを聞いてきますのでそれ に従ってください。  インストール後は、インストール元のファイルを全て削除してしまっていいです。  インストール時に設定した内容は後で変更することができます。分からないこと がある場合は適当に設定しておいて、後で設定しなおせばいいです。  HMSETUPは、インストール終了後も、インストール先のフォルダに存在しています。 インストール後にHMSETUPを実行すれば、いろいろメンテナンスを行うプログラムに なります。関連付けの設定などはここで変更できます。  秀丸には以下のファイルがあります。   INSTALL.TXT ・・・ このファイル(インストールの手引き)   HMSETUP.EXE ・・・ 秀丸のセットアッププログラム   HIDEMARU.EXE ・・・ 秀丸本体   HIDEMARU.HLP ・・・ 秀丸のヘルプファイル   HIDEMSUB.DLL ・・・ 共有データ用のDLL   HIDEMAC.DLL ・・・ マクロを処理するDLL   HIDEMBAR.DLL ・・・ ツールバーを処理するDLL   JRE32.DLL ・・・ 山田和夫氏による正規表現/あいまい検索   README.JRE ・・・ JRE.DLLのドキュメント   HIDETAGS.EXE ・・・ TAGSファイル作成ユーティリティ   HIDEMAC.HLP ・・・ マクロのヘルプファイル   DEFAULT.KEY ・・・ 標準のキー割り当てファイル   VZLIKE.KEY ・・・ VZ風のキー割り当てファイル   OLD.KEY ・・・ 昔の秀丸風のキー割り当てファイル   KEY.TXT ・・・ 初期状態の時のキー割り当て表   TOVER31.COM ・・・ ATOKのバグ回避差分ファイル(詳細は後述) ●アンインストール方法  Windows95の場合、コントロールパネルから「アプリケーションの追加と削除」を 開いて、「秀丸エディタ for Windows95」を選んでください。  WindowsNTの場合、秀丸をインストールしたフォルダでHMSETUP.EXEを起動して、 「秀丸の設定情報を全て抹消する」を選んでください。設定の抹消後、ファイルを 削除してください。 ●古いバージョンの秀丸を新しい秀丸に置き換える場合  まず、新しい秀丸(HM215.LZH)を解凍する時は、古い秀丸が現在動いてないこと を確認してください。常駐秀丸も終了させてください。  秀丸95の常駐秀丸はタスクバーの隅にあるので、クリックしてメニューの「閉じ る」を選らんで終了させてください。  新しい秀丸を解凍する場所は、古い秀丸とは、別のフォルダに解凍してください。 別のフォルダに解凍した後、HMSETUP.EXEを起動すると上書きインストールができま す。  以前の設定および各種キー割り当てファイル(DEFAULT.KEYなど)は、古い物がそ のまま使えます。  別のフォルダに解凍せず、そのまま上書きしても問題なく動作します。ただし、古 いキー割り当てファイルが上書きされてしまうので注意してください。  以前の設定がうまく復元されなかった場合は、アンインストールしてから、もう一 度インストールし直して設定やキー割り当てを作りなおしてください。 ●16bit版の秀丸から移行する場合  インストールのとき、16bit版の秀丸から設定を複写するかどうか聞いてきます。 ここで、「はい」を選択して、  hidemaru.iniのあるフォルダ(=windowsのフォルダ)と、  hidemaru.datのあるフォルダ(=16bit版秀丸のあるフォルダ) を入力してください。16bit版のあったフォルダに上書きしている場合は、 hidemaru.datは削除せずに残しておくと便利です。  もしここで「いいえ」を選択してしまって2度とこのメッセージが見れなくなって しまった場合は、インストール後のフォルダにあるHMSETUP.EXEを起動して、「16bit 版秀丸から設定を引き継ぐ」を選んでください。 ●ATOKのバグ回避差分ファイル TOVER31.COM  ATOK8/ATOK9をWindows95対応のアプリケーションで使うと、入力文字がおかしく なるというバグがあります。例えば、「、、、、」という文字を入力しようとする と、「,、、、」となってしまうものです。  このバグは、アプリケーション側で指定するWindowsのバージョンを下げることで 回避できることが分かっています。  秀丸で指定しているWindowsのバージョンは4.0であるため、このバグが発生して しまいます。TOVER31.COMは、このバグを回避するため、秀丸のバージョン指定を 3.1に下げる差分ファイルです。  バージョンを下げるには、TOVER31.COMを実行してください。  実行後は頭に'$'のついたファイルを削除してかまいません。誤って実行してしま った場合は、頭に'$'のついたファイルが元のファイルなので、このファイルを元の 名前に戻してください。 ●各種設定  秀丸エディタは非常にカスタマイズ性の高いプログラムなので、まずは使い始め る前に必ず以下のことを行ってください。  − まずはヘルプを!    「その他−秀丸エディタ−ヘルプ」でヘルプを見てください。秀丸の使い方   は全てこの中に記述してあります。とりあえず一通り見ておいていただくとト   ラブルも起きにくくなることでしょう。  − 標準となる「設定」を決める    「その他−設定」で自分の好きな設定を選んでください。好きな設定が決   まったら、「OK」ボタンを押てください。    ダイアログボックス内の各項目の意味は、「ヘルプ」を見ると詳しく書いて   あります。  − 「動作環境」を決める    「その他−動作環境」で自分の好きな環境に設定してください。意味不明の   ものについてはさわらないでおく方が無難です。詳しくは「ヘルプ」を見てく   ださい。  − キー割り当てを決める    秀丸ではキー割り当てがかなり自由にカスタマイズできるようになっていま   す。いちおうデフォルトでは作者と同じキー割り当てがされていますが、以前   に使っていたエディタとキー割り当てを同じにしたい場合は、「その他−キー   割り当て」で編集してください。    2ストロークのキーを使う場合は「その他−ユーザメニュー編集」も利用す   る必要があります。詳しくはヘルプを参照してください。    秀丸には標準でいくつかのキー割り当てを用意しています。「その他−キー   割り当て」の中の「読込み」で読み込んで使うことができます。  − 各ファイルごとの設定を決める    「設定」の内容はファイルの種類ごとに変えることができます。例えば.TXT   の場合は1行の折り返しを80にし、.Cの場合は200にしたりすることがで   きます。.C固有の設定をする場合はまず.Cという拡張子のファイルを開き、   「設定」でウィンドウの上部にある「.Cの設定(S):」のリストを変更してから   「OK」を押してください。 ●作者のお勧め   「動作環境・ウィンドウ」の中に「秀丸の常駐」というのがあります。これは  是非onにして使いましょう。onにした場合は、さらにスタートアップグルー  プに秀丸を最小化して起動するように指定してください。 ^^^^^^   さらに、「動作環境・ウィンドウ」の「瞬間起動」もonにすると、秀丸の起  動が非常に高速になります。これも是非とも使うべきです。   さらにさらに、「動作環境・編集」の「テンポラリファイルを利用して再オー  プンの高速化」もonにすると、ファイルの読み込みが非常に高速になります。  これも是非使いましょう。 ●HMSETUP.EXEによる秀丸の関連付け  HMSETUP.EXEは、インストーラとして使用するだけでなく、インストール後に実行 すると秀丸のメンテナンスを行うプログラムとして使えます。  メンテナンスの一つとして、秀丸の関連付け機能があります。関連付け機能は、 秀丸をWindowsのデフォルトのテキストエディタとして登録をする機能です。  関連付けをすると、たとえばエクスプローラから「README.TXT」をダブルクリック したときに秀丸が立ち上がるようになったり、エクスプローラからプリントマネー ジャにREADME.TXTをドラッグしたときに秀丸が自動的に立ち上がって印刷したりする ようになります。  HMSETUP.EXEは、エクスプローラなどから直接選んで起動してください。  他、HMSETUP.EXEには動作環境の最適化機能や、他のフォルダにインストールし直 す機能などがあるので是非一度お試しください。 ●送金について  秀丸エディタはシェアウェアとなっています。一部例外はありますが、継続して ご利用いただく場合は必ず作者に送金していただく必要があります。(寄付ではあ りません)  送金には、可能な限りNIFTY-Serveのシェアウェア送金代行システムを使ってくだ さい。シェアウェア送金代行システムが駄目な場合でも、今後のバージョンアップ およびサポートのため、是非NIFTY-Serveへ加入するか、またはインターネット経由 でNIFTY-Serveへメールが送信可能なネットワークに入会してください。  NIFTY-Serveのイントロパックは国産のモデムを買うと大抵付属しています。ま た、入会方法などはパソコン通信関係の雑誌に載ってたりします。  NIFTY-Serveの連絡先 : カスタマーサポート 0120-22-1200              メンバーサービス部 03-5471-5806  ちなみに僕自身はNIFTY-Serveとは何の関係もありません。  GO SWREG で、送金代行システムに行くことが出来ます。送金代行 システムに入ったら秀丸エディタを探して送金してあげてください。  シェアウェア番号は122です。  金額は4000円です。 ●注意!●    送金代行システムを利用して送金すると、NIFTY-Serveから送金代行番号が   発行されます。この番号は秀丸エディタを今後も継続してご利用いただくため   の貴重な番号ですので必ずどこかにメモしておいてください。    作者からは、送金された後の確認のメールは出しておりません。バージョン   アップの案内サービスのみ行っています。    送金代行システムを利用して送金すると消費税が付加された金額が請求され   てしまいます。  送金代行番号が確認されたら、「その他/秀丸エディタについて」を実行し、そ の中の「送金登録」ボタンを押すと、「送金について」というのが出てきます。そ の最後で送金代行番号を入力すると、そのまま正式に秀丸をご利用いただけるよう になります。  法人IDしか持っていない方や、カードでの自動支払いじゃない方は、送金代行 システムが使えません。その場合は、郵便振込みかまたは銀行振込で以下の口座に 4000円を振込んでください。郵便振替の場合は60円、銀行振り込みの場合は 103円を、手数料として差し引いて振り込んでいただいてかまいません。 郵便振り替えの場合   口座番号: 00790−5−24307   加入者名: (有)サイトー企画 銀行振込の場合   第一勧業銀行   福井支店(店番号406)   口座の種類:普通預金   口座番号:1524164   名義:有限会社サイトー企画  郵便振込または銀行振込で送金された場合は、そのままでは送金者のお名前やユ ーザIDが分かりません。登録するには暗証番号が必要になりますので送金された 方は作者までご連絡ください。  どうしてもパソコン通信で連絡不可能な場合は、こちらに連絡ください。お金を 振り込んだだけではこちらからは何も連絡はいきません。  〒916 福井県鯖江市柳町4-5-15  サイトーバンキン(株)野中絹代  FAX:0778-52-6054  なお、複数のマシンにインストールするからといって、その台数分のお金を送っ ていただく必要はありません。しかし、複数の人が別々のマシンで並行して使う場 合は、各個人それぞれで送金してください。  秀丸のバージョンアップは各自で最新版をダウンロードすることで行なってくだ さい。バージョンアップは無料です。いちおう登録ユーザの方々にはバージョンア ップの際にメールでお知らせする予定です。  作者へのお問い合わせは必ずNIFTY-Serveの電子メールまたはFWINALの会議室でお 願いします。  FWINALの会議室で質問される場合は、必ずタイトルに秀丸と明記するようにして ください。 NIFTY-Serve PEH00775 internet PEH00775@niftyserve.or.jp 斉藤 秀夫 (ハンドル:秀まるお) ●法人での利用の場合  会社や学校などで不特定多数の方々で組織的に利用される場合は、以下のように値引きとなります。  10人以上 20人以上 30人以上 50人以上 100人以上  1/2 --> 2/5 --> 1/3 --> 1/4 --> 1/5  ネットワーク環境で利用する場合は、電話回線の数やモデムの数など、事実上同時利用可能な最大の数で人数を計算していただいてかまいません。  たまに勘違いされる方がいますが、例えば10人の場合、10人分買っていただけるから割引になるのであって、秀丸1本を1台のマシンに入れてそれを10人で使う場合、秀丸1本の値段が1/2になるわけではありません。  請求書、領収書、見積書、納品書などが必要な場合には、送り先の住所、宛名、期限など必要事項を連絡ください。 ●秀丸フリー制度について  秀丸エディタは、以下の方々には送金無しで使っていただいてかまいません。作 者に連絡していただければこちらで登録させていただきます。   − WINDOWS関係を扱う本や雑誌の著者の方   − フリーソフトウェア作者の方   − 学生の方で難儀している方(出世払いでお願いします)。または学校内で     の学生によるご利用の場合(アカデミックフリーと呼んでください) ●正規表現/あいまい検索について  正規表現/あいまい検索の機能は、JRE32.DLLとうい別のプログラムによって実 現されています。このプログラムは山田和夫氏のフリーソフトウェアです。  あいまい検索は、別途山田和夫氏作の拡張テーブルエディタを使うことで、より 強力にあいまい検索することが可能となります。あいまい検索をご利用いただく場 合はそちらも是非ご利用ください。  秀丸のヘルプファイルも実は山田和夫氏によって作成されています。あと、ツー ルバーのボタンのデザインはDoc!井上氏と斉藤秀夫によるものです。  あと32bit版への移植などは秀丸95担当氏によるものです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 改版履歴 1995.7.29 : V1.50 (32bit版に移植)  − ロングファイルネーム対応  − ファイルの複数選択の方法を変更(ロングファイルネームのため)  − CTL3D32.DLL対応  − 100万行まで編集可能  − レジストリに設定を保存するようにした  − [その他]-[プログラム実行]を追加    に、伴い「コマンド実行(X)」を「コマンド一覧(O)」に変更  − 次の秀丸も続けて検索  − Unicode/EUCファイルを変換ロード/セーブできるようにした  − 色の指定のUIが変わった    (ハイカラー以上の場合、32K色〜1677万色から色を選べる)  − かな漢のUNDO機能その他が削除された  − [動作環境]-[スクロール]     「Memory to Memory のビットマップ転送を極力使わない」追加  − [動作環境]-[カーソル]     カーソル移動速度のリピート間隔が設定できるようになった  − [動作環境]-[編集]     「テンポラリファイルを利用して再オープンの高速化」追加     やり直しバッファサイズが1024KBまでに増えた  − [動作環境]-[ユーザーインターフェース]     「ファイル名を小文字で表示」追加  − HMREGIST.EXEで、16bit版から設定を複写できる  − HMREGIST.EXEで、設定をファイルに保存、復元できる  − マクロの関数,文の追加     openreg, createreg, writeregstr, writeregnum,     getregstr, getregnum, closereg,     iskeydown, localgrep  − マクロの関数,文の変更     openfile, saveas にファイル形式パラメタ追加     searchoption, setsearch のフラグのビット7を追加     searchdown, searchup, relplacedown, replaceup に linknextを追加  − キー割り当てで、「常駐秀丸のダブルクリック」が割り当てられる  − キー割り当てファイルの形式を32bit用に変える    (16bit版のキー割り当てファイルは互換で読める)  − 秀丸がアイコン状態でアクティブでないときは、ファイル名を短縮して表示  − ツールバーのアイコン追加(「プログラム実行...」)  − ポップアップメニューを出す位置を変更  − JRE32.DLLを呼ぶように変更  − 印刷でプリンタ機種名を覚えるようにした  − その他バグFIX(おそらく16bit版のV1.47と同等レベル) 1995.8.21 : V1.51  − サービスパック2+CTL3D32.DLL で検索ダイアログで死ぬ件の対応  − Windows95での問題対応     マクロが実行できない     キー割り当てが記憶されていない  − その他バグ修正 1995.9.5 : V1.52  − 英語版秀丸(MARUO.EXE)の設定の保存場所をHIDEMARU.EXEとは別の場所にした  − [動作環境]-[パス]     「EUCコード指定ドライブ」追加  − マクロの動作     filename, basename, directory の結果を仕様どおり小文字に変換するよ     うにした  − その他バグ修正 1995.11.13 : V1.53  − Windows95で動かしてもダイアログが3Dになるようにした  − [動作環境]-[ウィンドウ]     「起動直後に必ずアクティブ化」追加  − その他バグ修正 1995.11.23 : V2.00β (Windows95対応)  − ウィンドウの見栄えをWin95風  − 常駐秀丸の変更     タスクバーの隅のアイコンになるようにした     ショートカットキーでメニューを表示できる     常駐秀丸の右クリックをキー割り当てできる  − Win95の場合、タイトル形式変更 filename.ext - 秀丸  − 「かな漢字変換し忘れの是正」コマンドの追加  − スタートメニューの「最近使ったファイル」に入れる  − CRだけでも改行として読み込むようにした  − EOFを無視で読み込んでもファイルの最後のEOF以外は飛ばさないようにした  − NT3.51対応  − 設定と動作環境のプロパティシート対応  − [設定]     「プロポーショナルフォントの表示」追加     「ルーラー表示」と「行番号の計算方法」を動作環境から移動してきた     フォントのプレビュー     拡張子別の設定を登録形式にした     「OK」を押して保存するようにした  − [動作環境]-[ウィンドウ]     常駐秀丸の「ショートカットキー」追加     「秀丸の瞬間起動」と「リサイクルする数」追加  − [動作環境]-[カーソル]     「全角文字を意識する」を無くして、自動で判断するようにした  − [動作環境]-[編集]     「かな漢字変換もやり直し可能にする」復活     「あいまい検索の設定」をここにいれた  − [動作環境]-[ユーザーインターフェース]     新しい「共通ダイアログ」追加     いままでの「共通ダイアログ」は「Windows3.1タイプ」に変更  − マクロ     imeconvforgot文の追加  − その他いろいろ 1995.11.23 : V2.00βII  − 起動すると、ウィンドウが透けてしまうバグ修正 1995.12.14 : V2.00βIII  − いろいろバグ修正 1995.12.23 : V2.00  − 「かな漢への単語登録」コマンドの追加  − 欧文文字を自動判断してワードラップ対応  − [設定]-[アイコン]ページの追加  − マクロ     imeregisterword文の追加  − その他バグ修正 1995.12.28 : V2.01  − HMREGIST.EXEで.txtファイルを秀丸に関連付けると、フォルダの右クリッ    クメニュー→新規作成の中でtxtファイルを作成できるようにした  − 「開く」ダイアログ(共通ダイアログ)のファイル名コンボボックスに、    拡張子を表示しない設定になっていても必ず拡張子を表示するようにした  − その他バグ修正 1995.12.29 : V2.02  − ATOK8/ATOK9で「、」を入力すると「,」になってしまうバグを回避  − 「かな漢字変換制御を禁止する」を強化  − 外部ヘルプで死ぬバグの安定性向上 1996.1.9 : V2.03  − マクロのバッファサイズを2倍にした  − [その他]-[動作環境]のダイアログがたまに出ないバグの安定性向上  − ATOK8/ATOK9のバグ回避はやっぱりやめにして、バグ回避用に差分ファイル    を付けるようにした  − その他バグ修正 1996.1.12 : V2.04  − バグ修正 1996.2.2 : V2.05  − VJE-DelataV2.0で入力文字が2重になるバグ修正  − ショートカットファイル対応  − フォントサイズ0.5単位  − [動作環境]-[ユーザーインターフェース]     「タイトルでのフルパス表示」を[動作環境]-[ウィンドウ]から移動     「最小化時はフルパス表示しない」を追加  − default.keyの内容をWin95風にした     従来のdefault.keyはold.keyに名前を変更     win31.keyは添付ファイルから外す  − マクロ     設定関連キーワード showruler, tabruler, rulercolor,      rulerbackcolor, correctlineno の追加     config文 rs, rt, rc, rb, o の追加     run文をアプリケーションが完全に起動するまで待機するように仕様変更     ddewaitadvice文の効率を改善  − その他バグ修正 1996.3.21 : V2.06  − hmsetup.exeを追加(インストーラとアンインストーラ)  − hmregist.exeを添付ファイルから削除  − [設定]-[アイコン]ページの削除  − 48x48ドットアイコンいれた  − 「MSDNライブラリ」コマンドの追加  − [その他]-[外部ヘルプ]を[MSDNライブラリ]に変更  − アプリケーションキー対応  − 「開く」ダイアログ     「文字コード」コンボボックス追加     UNCファイル名対応(Windows3.1タイプと共通ダイアログのみ)  − grepダイアログに「ネットワークコンピュータ」ボタン追加  − 常駐秀丸の右クリックでメニュー出すようにした  − キー割り当ての「常駐秀丸の右クリック」を削除  − 「ディレクトリ」を「フォルダ」に統一  − default.keyの変更     CTRL+F1をMSDNライブラリ     SHIFT+F10をメニュー8  − マクロ     msdnlibrary文の追加  − その他バグ修正 1996.4.16 : V2.07  − インストールの設定の「秀丸で開く」を「送る」に変更  − 「名前を付けて保存」にSHIFT-JIS(改行=CR)を追加  − 秀丸に関連付けられていないファイルタイプは秀丸のウィンドウの    アイコンを変えないようにした  − 拡張子別の設定で実行結果も設定できるようにした  − プログラム実行中はウィンドウのアイコンを点滅させるようにした  − マクロ     filename2, basename2, directory2キーワード(小文字に変換しない     バージョン)の追加  − その他バグ修正 1996.5.13 : V2.08  − 開くダイアログ(共通ダイアログ)のサイズを変更できるようにした  − 開くダイアログの文字コードに「JIS」を追加  − [動作環境]-[ユーザーインターフェース]     「非アクティブ時はファイル名のみにする」を追加  − マクロ     filename3, basename3, directory3キーワード(短縮ファイル名     バージョン)の追加  − その他バグ修正 1996.5.20 : V2.09  − バグ修正 1996.6.13 : V2.10  − [設定]-[その他]     「保存するときにEOF制御文字を付ける」を追加     「読込むときにEOF制御文字を無視」を[設定]-[詳細]から移動  − [動作環境]-[パス]     「MSDNのあるフォルダ」を追加  − マクロ     charset, savewitheofキーワードの追加     config文 g の追加  − その他バグ修正 1996.9.5 : V2.11  − 左上のシステムメニューのアイコンをドラッグできるようにした  − 開くダイアログ(共通ダイアログ)の表示形式を維持するようにした  − 常駐秀丸の「閉じる」を「常駐秀丸の終了」に変更  − マクロ     version, xworkarea, yworkarea, cxworkarea, cyworkarea の追加     disablebreak中はウィンドウ右上の閉じるボタンを無効にするようにした  − その他バグ修正 1996.9.11 : V2.12  − 終了すると死ぬバグ修正 1996.9.18 : V2.13  − NT3.51で常駐秀丸がフラッシュするバグ修正  − JRE32.DLLバグ修正 1997.3.3 : V2.14  − NT4.0でのインストール対応  − スクロール方式の変更  − 開くダイアログの変更    ・共通ダイアログで、拡張子を表示しない設定になっている場合は、     拡張子を表示しないようにした    ・保存ダイアログ(Windows3.1タイプ・共通ダイアログ)で、     拡張子を入力しなくても自動で付けるようにした  − [動作環境]-[ウィンドウ]     起動時のウィンドウ位置を追加     ごちゃごちゃしてたのを整理して、高度なウィンドウ設定を追加  − Microsoft IntelliMouse 対応  − grepのUnicode対応  − バックアップファイルの拡張子の付け方を変えた    (最後の'.'以降を拡張子と認識する)  − 上書きモード時、文字入力の直後BackSpaceを押すと、一文字削除ではなく    一文字アンドゥになるようにした  − マクロ     searchdownなどのlinknextオプションをちゃんと動くようにした     openfile, saveasにjisオプション追加  − 本テキスト中にあったQ&Aなどを、ヘルプファイルに移した  − その他いろいろ 1997.3.5 : V2.15  − マクロのopenfileで起動オプションを付けると開かないバグ修正 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■