ゲーム用グラフィックベンチマークテスト  GBENCH32 2.0 1.はじめに  このプログラムは、32ビット環境の中でスプライトを実現するASD32 (相沢スプライトドライバ32)を利用して、皆さんのゲーム環境をテストす るプログラムです。表示される数値は10秒あたりの画面の書き換え回数です。 95上でゲームを行うためには最低でも250、できれば350以上が望まし いです。本ソフトはフリーソフトです。転載も内容を改変しない限り自由です。 尚、本プログラムはBorland C++4.5で開発しました。 2.実行方法  GBENCH32.EXE、GBENCH32.AFD、GBENCH32.ASDが同じディレクトリに入った状 態でGBENCH32.EXEを実行してください。真ん中上に結果が表示されます。最初 は数値がふらつきますが、だんだん一定の値になっていきます。  注、実行中はマウスの移動範囲がウィンドウ内に制限されますが、これは    プログラムの仕様で異常ではありません。「P」を押して一時停止を    するとこの状態から抜けることが出来ます。 3.表示される数値の意味  このプログラムでは、一回毎に    1.オフスクリーンバッファ画面(512×384ドット)を消去    2.バックグランド画面をバッファに転送    3.スプライトをバッファに転送    4.バッファから画面に転送 という処理を行っています。10秒間に何回この操作を行えるかが画面に表示 されている数値です。私のところでは           結果:418frames/10sec.          マシン:無印IBM互換機          CPU:Cx5x86−100MHz       グラフィック:Stealth64 Video VRAM              800*600 256色 でした。           Nifty−Serve JBA00110 まるあい