=========================================================================== 【ソ フ ト名】 ほい〜ルン! Ver 1.20 【登 録 名】 WHEEL120.LZH インテリマウス未対応でもスクロール・パン! 【バイト 数】 41,118 Byte 【検索 キー】 1:WHEELEN 2:INTELLIMOUSE 3:$WIN32 4:#MOUSE 5#UTY 【著作権 者】 上村 和久(DietMan) HQE00207 【対応 環境】 Windows 95,Windows NT4.0 【動作 確認】 apricot MS540(Windows 95 +IntelliPoint Version 2.0)          (Windows NT4.0+IntelliPoint Version 2.0) 【開発 言語】 Microsoft Visual C++ 4.0 【掲 載 日】 1997/03/09 【作成 方法】 LHA にて解凍を行う。 A> LHA E WHEEL120 (リターン) 【ソフトウェア種別】 シェアウェア(1,000円) Niftyシェアウェア番号(5383) 【転載 条件】 転載を希望される方は、事前に私宛にメールをください。 =========================================================================== 【ソフト紹介】  このソフトウェアは、マイクロソフトのインテリマウスのホイールを有効に使う  事を目指して開発したソフトウェアです。    インテリマウスのホイールは、インテリマウスに対応したアプリケーションでし  か利用する事が出来ません。  しかし、「ほい〜ルン!」を使用すると、対応していないアプリケーションでも  ホイールを利用することが可能となります。  「ほい〜ルン!」では、ホイール回転によるスクロールだけでなく、パンの機能  もサポートしていますので、アプリケーションがホイール回転によるスクロール  しか対応していない場合でも、パンにてスクロールが可能となります。  (一部動作しないアプリケーションもあります。詳しくは Readme.txtを参照 )  また、「ほい〜ルン!」独自の機能として、ホイールクリックによるランチャ機  能を搭載していますので、すばやくアプリケーションを起動することが可能です。  「ほい〜ルン!」を利用すれば、利用可能アプリケーションがぐっと増えて有効  にインテリマウスを利用でき、本当の意味で作業効率を飛躍的に向上させること  が出来ます!  なお、インテリマウスをお持ちでない方は、別途登録してます「インテルン!」  と併用することにより普通のマウスでも「ほい〜ルン!」の機能を利用すること  が可能となります。  特にNifTerm(Daytimeさん作成)においては、CtrlキーやAltキー押下状態での  ホイール回転によりアーティクル移動が可能となります。 【前版との相違点】  ・パンをサポートした。  ・ウィンドウクラスごとに動作調整を可能とした。  ・ホイールクリックによりダブルクリックとするモードを設けた。  ・一つのウィンドウに複数のスクロールバーがあるケースに対応した。  ・「Microsoft WORD Ver7.0」で動作可能とした。  ・「Microsoft EXCEL Ver7.0」での動作を改善した。  ・「Microsoft Visual Basic Ver4.0」での動作を改善した。  ・「NortonFileManager」での動作を改善した。  詳しくは Readme.txtを参照 =========================================================================== ダウンロードファイル名を『WHEEL120.LZH』としてください。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆           ほい〜ルン!  Ver 1.20            ☆ ☆                                   ☆ ☆         Copyright(c) 1997 DietMan     1997/02/17☆ ☆                            改定1997/03/01☆ ☆                            改定1997/03/09☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 1.はじめに   「ほい〜ルン!」は、インテリマウスのホイール機能を、対応していないアプ  リケーションでも利用可能とするものです。   当然、そのアプリケーションは対応していない訳ですから、必ず正常に動作さ  せる事が出来るとは限りません。出来る限り動作確認を取っていますが、一見正  常に動作しててもあるタイミングでは正常に動作しないなどの問題が後から発生  する事もあります。また、そのアプリケーションがバージョンアップすると動作  しないという事態も予測されます。   上記の理由により、シェアウェア送金を行う場合は、現在お使いのソフトウェ  アで正常に動作して、満足行くかどうかを十分に見極めてから送金してください。   また、送金後に利用を開始したアプリケーションで動作しないという可能性が  ある事も事前にご理解願います。  (作者は、送金後の返金に関しては如何なる理由があれ、対応致しません。)  (送金方法に付きましては、最後の部分に記述しております。)  ※如何なる場合でも作者は利用上生じた損害を賠償致しません。 2.機能説明  現在の機能は、下記の通りです。 ○ホイール回転によるスクロール  ・Win95版のメモ帳をはじめ、IntelliMouseに対応していないアプリケーシ   ョンでもホイール回転によりスクロールが可能となります。   (スクロールする行数は、コントロールパネルのマウスで設定した値です。)  ・Shiftキーを押下したままの状態でホイールを回転させると、設定値の倍の行   数スクロールできます。ただし、エクスプローラ等既にインテリマウスに対応   しているアプリケーションでは、通常の行数となります。 ○ホイールドラッグによるパン  ・NT版のメモ帳をはじめ、ホイールの回転によるスクロールはサポートしてい   るけれど、パンによるスクロールはサポートしていないアプリケーションでも   パン操作にてスクロールが可能となります。(パンの動作詳細については、付   録を参照してください。) ○ホイールクリックによるランチャ  ・ホイールクリックによりアプリケーションを起動するランチャ機能を搭載して   います。(IntelliPoint Ver2.0では、設定によりエクスプローラを起動させ   ることができますが、パンの動作と混同してしまい使いにくいです。しかし、   「ほい〜ルン!」では、キーとのコンビネーションにてアプリケーションを起   動するため使いやすいです。) ○NifTermでの特別機能  ・「NifTerm」において、Ctrlを押下したままでホイールをスクロールさせると   [次(前)のアーティクル]と同じ動作となります。  ・「NifTerm」において、Altを押下したままでホイールをスクロールさせると   [すぐ次(前)のアーティクル]と同じ動作となります。 3.インストール&動作方法  ここでは、インストール方法ならびに動作方法について説明します。  ・ダウンロードしたモジュールを、解凍して「Wheelen.exe」を実行すれば起動   されます。「Wheeled.dll」ファイルは、「Wheelen.exe」と同じディレクトリ   に置いてください。)  (解凍方法などはお使いの圧縮/解凍ソフトの説明をご覧ください。)  ・起動中は、タスクバーに車輪を模したアイコンが現れます。マウスポインタを   アイコンの上に移動すると「ほい〜ルン! by DietMan」と表示されるはずで   す。これが表示されれば動作しています。  ・Windowsの起動時から常時お使いになる場合は、スタートアップに   「Wheelen.exe」を登録してください。登録は、下記の手順出来ます。      「スタート」       「設定」        「タスクバー」         「[スタート]メニューの設定」          「追加」           「Wheelen.exe」を参照にて指定する。            「スタートアップ」を指定  ・終了させる場合は、タスクバーのアイコンを右クリックして「閉じる」を選択   してください。  ・ランチャ機能は、あらかじめ設定が必要です。タスクバーのアイコンを右クリ   ックして「設定」を選択し、それぞれのキーコンビネーション時に起動する、   モジュールを指定していてください。   起動は、いつでも該当キーコンビネーションとホイールのクリックで可能です。  ・IntelliPoint Ver2.0にて、ホイールのクリックをダブルクリックと定義した   時は、ランチャ機能が使用できなくなります。ランチャ機能を使い、さらに、   ホイールクリックにてダブルクリックとしたい場合は、IntelloPoint Ver2.0   の設定はダブルクリック以外にして、「ほい〜ルン!」の設定にて「単独クリ   ックでダブルクリックにする」をチェックしてください。 4.動作確認アプリケーション   前版までは、動作確認アプリケーションを掲載していましたが、かなりの数に  なったことと、アプリケーションのバージョンアップなどによりアプリケーショ  ン自体がホイール機能をサポートしたため、誤解を招く可能性が高くなりました。  このため、今版から掲載を止めました。   ご自分のお使いのアプリケーションでご確認ください。 5.制限付きで動作する事が判明しているアプリケーション 現在制限付きで動作することが判明しているアプリケーションは下記の通りです。  ・「cc:Mail R6J」では、動作はしますがスクロールバーが無い状態(アイテム   が少ない時)でホイールを回転させるとアイテムが変に選択されてしまいます。  ・「Microsoft Access Ver7.0」では、一回のスクロールで2回分スクロールしま   す。  ・「Microsoft Visual Basic Ver4.0」では、一回のスクロールで2回分スクロー   ルします。  ・一太郎Ver7.0では、スクロール行数が不定です。  ※上記以外にも動作しない状況がある可能性があります。 6.動作しないアプリケーション  現在動作しないことが判明しているアプリケーションは下記の通りです。  ・「Microsoft Power Point Ver7.0」  ・「Adbe Photoshop 3.0-J」  ・「Screen Thief95」  ・「ホームページ・ビルダー Ver2.0」  ・「日本語IME WXG Ver2.0の辞書エクスプローラ」  ※これ以外にも動作しないアプリケーションがあるかも知れません。必ずご自分   のお使いのアプリケーションでご確認ください。 7.動作環境   現在動作保証しているOSはWindows95ならびにWindowsNT  4.0です。   対象となるマウスはマイクロソフト製のインテリマウスのみとさせていただき  ます。他社製のマウスでは動作確認しておりません。(「インテルン!」を併用  した場合は、通常のマウスでも動作させることができます。)   なお、できる限りのサポートはさせていただきます。サポートの必要がある場  合はFWINACの3番会議室「オンラインソフト情報交換広場[マウス]」で発言してくださ  い。発言しにくい内容の場合は、作者までメールをください。 8.注意事項 ○ホイール回転によるスクロール  ・ホイールを一回しか回転させていないのに、複数回スクロールすることがあり   ます。これは、ソフトの問題ではなく、メカ的な問題ですので対処できません。  ・秀丸エディタなどで一回のスクロール行数を複数行にしていた場合は、設定行   数×コントロールパネルのマウスで設定した値となります。  ・アプリケーション自身がホイール回転によるスクロールをサポートしている場   合は、設定行数の倍スクロールすることがあります。「ほい〜ルン!」の調整   機能にてサポート済みアプリケーションでの「ホイール回転によるスクロール」   を停止してください。(調整方法は、付録を参照してください。) ○ホイールドラッグによるパン  ・アプリケーション自身がホイールドラッグによるパンをサポートしている場合   は、競合してうまく動作しないことがあります。「ほい〜ルン!」の調整機能   にてサポート済みアプリケーションでの「ホイール回転によるスクロール」を   停止してください。(調整方法は、付録を参照してください。)  ・横にスクロールさせた場合に、表示が不正になることがります。表示だけの問   題ですから、一旦再表示させると正しく表示されます。ディスプレイドライバ   を最新のものに変更すると問題が発生しなくなる場合もありますので、お使い   のディスプレイドライバを確認してみてください。 ○ホイールクリックによるランチャ  ・ランチャ機能にて起動するアプリケーションの格納ディレクトリ名やパラメー   タに空白が含まれる場合は、下記のようにダブルコーテーションで囲んで指定   してください。     「"C:\Program Files\Microsoft Visual Basic\Vb32.exe"       "C:\Program Files\Microsoft Visual Basic\Project1.vbp"」   (表記の関係上改行されていますが、実際は、一行に記述してください。)   (パラメータを指定する場合は、プログラムとパラメータの間に、1つの空白    を入れてください。)  ・ランチャ機能にて起動するアプリケーション指定をダブルコーテーションで囲   った場合は、参照ボタンを押下しても参照画面が開きません。一旦起動アプリ   ケーション名を削除してから参照ボタンを押下してください。  ・ランチャ機能にて起動したアプリケーションがアクティブにならない場合が、   あります。この時は、Alt+Tab等にて切り替えてください。  ・タイトルバー上にマウスカーソルがある場合は、ランチャ機能は利用できませ   ん。 ○その他  ・Ver1.00と比べてモジュール構成が変更になっています。(DLLファ   イルが追加された。)インストール時には注意してください。  ・ホイールクリックによるダブルクリック機能は、タイトルバーでは、動作しま   せん。 9.謝辞  ・本ソフトウェアの動作確認に、下記の方々にご協力いただきました。ありがと   うございます。     「JCH02614(Nifty) マッキー」さん     「HQM12722(Nifty) salt」さん     「CQW01642(Nifty) ゆうじぃ(中村 友次郎)」さん  ※ご協力いただいた方々への直接問い合わせは絶対にしないでください。 ■送金からID発行までの流れ   ここでは、送金からID発行までの流れについて記述します。   本ソフトウェアは、シェアウェアとさせていただいております。インストール  してから31日以内に作者が発行したIDを入力しないと利用できなくなります。      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~   本ソフトウェアは、性格上お使いの環境によっては正常に動作しない場合があ  りますので、必ず現在お使いの環境で満足行く機能であると判断してから送金す  るようにしてください。   また、送金していただいた後に使用されたアプリケーションで利用できない可  能性も十分に有り得ますのでご理解のうえ送金願います。   「ほい〜ルン!」は、姉妹ソフト「インテルン!」と同一のIDでご使用にな  れます。(「インテルン!」で送金された方は、「ほい〜ルン!」での送金は不  要です。)  ※もし、間違ってどちらとも送金されても返金しませんので、ご注意ください。 作者は如何なる理由でも返金には一切応じません。  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○送金からID取得の流れ   それでは送金からID取得までの流れを説明します。   下記に概略の流れを示します。 ご利用者 作者 ┏━━━━━━━━━┓ ┃ ソフトウェア入手 ┃ ┗━━━━┯━━━━┛ ┏━━━━┷━━━━┓ @ご自分の環境での ┃ ┃ 動作確認実施┃ ┗━━━━┯━━━━┛ ┏━━━━┷━━━━┓ A 送金手続き ┃ ┗━━━━┯━━━━┛ ┏━━━━┷━━━━┓ Bキーワードを ┃ ┃ 作者へ連絡┃ ┗━━━━┯━━━━┛ └─────────────┐ ┏━━━━┷━━━━┓ ┃ 入金確認 ┃ ┗━━━━┯━━━━┛ ┏━━━━┷━━━━┓ ┃ ID発行 ┃ ┃(メールにて通知)┃ ┗━━━━┯━━━━┛ ┌─────────────┘ ┏━━━━┷━━━━┓ C IDを入力 ┃ ┗━━━━┯━━━━┛ ┏━━━━┷━━━━┓ D 継続使用開始 ┃ ┗━━━━━━━━━┛ @ご自分の環境での動作確認実施   何度も書いていますが、ご自分が普段お使いになっているソフトウェアでの動  作が問題ないか十分に確認してください。また、現在問題なくても今後問題が発  生する可能性があることもご承知ください。 A送金手続き   送金の手続きとして、下記の方法を準備しています。ご都合の良い方法で送金  してください。    ・Niftyのシェアウェア送金代行サービスによる送金    ・銀行振込による送金    ・郵便振替による送金   なお、送金を行っていただいてから、作者にメールを頂戴しても、入金の確認  が取れるまではIDを発行できません。祝日や連休などにより大幅に遅れる可能  性もありますので、残り日付に余裕を持って送金してください。  ※IDは、現在の使用状態に関して発行致します。マシンを交換したりした場合   は、再度発行の手続きが必要がある場合もありますのでご了承願います。  ※一度送金して、マシンを交換したりという理由により再度IDが必要となった   方や、一人で二台以上のマシンにて利用する場合は、送金した本人と分かる情   報(氏名、住所、NiftyのID等)と現在の「ほい〜ルン!」のIDなら   びに新しいキーワードを連絡していだければ、新たに送金しなくてもIDを発   行いたしますので、メールで連絡してください。   ただし、二台目以上のマシン使用条件として、あくまでも送金者がメインで使   用する場合に限らせていただきます。二台目以上のマシンを、送金者以外の人   がメインで使用する場合は、その方による送金ならびにID発行依頼をしてい   ただきますようお願いいたします。 ・Niftyのシェアウェア送金代行サービス   シェアウェア番号は、(5383)です。お間違いの無いように手続きをしてください。   手続きの詳細は、Niftyの案内をご覧ください。 ・銀行振込   お近くの銀行で所定の振込用紙をもらい、以下の口座まで振り込みください。   なお、振り込み手数料は振り込み人がご負担ください。  銀  行:福岡銀行 奈良屋町支店  店 番 号:212  金  額:1,000円(消費税が別途必要)  口  座:(普)1092824  加入者名:上村 和久(ウエムラ カズヒサ) ・郵便振替   お近くの郵便局で所定の払込用紙をもらい、以下の口座まで通常払込にて払い  込みください。   なお、払い込み手数料は払い込み人がご負担ください。   郵便振替の場合には、送金されてから入金の確認が完了するまでに一週間から  10日程かかるため、IDがお手元に届くまで2週間ぐらいかかる場合がありま  ます。余裕をもって送金してください。   それから、電信による郵便振替やお持ちの口座からの振替えによる送金は、こ  ちらに住所等が通知されないことがあるそうですので、できるだけ通常払込をお  願いいたします。  記  号 :17470  番  号 :8974231  金  額 :1,000円(消費税が別途必要)  加入者名 :上村 和久(ウエムラ カズヒサ)  払込人住所:あなたの住所  払込人氏名:あなたの氏名  ※本ソフトウェアを起動すると、IDが入力されるまでは毎回ID入力のための   画面が表示されます。この画面には、キーワードが表示されています。作者は、   このキーワードを元にIDを発行します。送金しただけでは、ID発行はされ   ませんので注意してください。     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Bキーワードを作者へ連絡   送金を済ませた場合は、画面に表示されているキーワードを作者まで通知して  ください。通知は、メールでのみ受け付けます。   キーワードを間違って通知されますと、正しいIDが発行できません。間違い  の無いように注意してください。キーワード欄を範囲指定して、Ctrl+Cにてクリ  ップボードにコピーし、下記の様式に貼り付けて送付していただけると間違い無  く通知できます。   なお、キーワードからお使いのシステム情報を作者が判断できるようにはなっ  ていませんので、ご安心ください。また、キーワードはID発行の目的以外には  利用いたしません。   メールID:ニフティ HQE00207         E-Mail  dietman@mars.dtinet.or.jp   キーワードの連絡には、下記の様式をご利用くださいますようお願いいたしま  す。 ================================== 同意事項 :「ほい〜ルン!」の送金につき、送金後に如何なる理由であれ       返金を求めないことに同意いたします。 同意確認 : 連絡方法 : キーワード: 送金方法 :    年   月   日付けで下記方法で送金しました。      :      : 氏名   : 住所   : ================================== 同意確認 には、「使用条件に同意いたしました。」などと記入してください。 連絡方法 には、貴方のメールアドレスを記入してください。         間違ったメールアドレスの場合には、IDが届きませんので継         続利用が出来ない事になります。くれぐれもご注意ください。 キーワードには、画面に表示されているキーワードを正しく記入してください。         これが間違っていると正しくIDは発行できません。 送金方法 には、送金した方法を具体的に記入してください。 氏名・住所には、送金した人の氏名を記入してください。送金を確認するために必         要です。作者はこの情報を元に送金を確認します。         (Niftyのシェアウェア送金代行サービスをご利用になられ          た方は記入しなくても結構です。)   上記のキーワード連絡を元に作者はIDを発行し、指定されたメールアドレス  にIDを連絡します。(キーワードならびにIDは他人へ漏らさないようお願い  致します。) CIDを入力   作者よりIDが記されたメールが来たら、立ち上げ時に表示されるID入力画  面にそのIDを間違いなく入力してください。 D継続使用開始   利用者は、作者からメールで連絡されたIDを画面から入力する事により継続  して利用出来るようになります。 ■バージョンアップ履歴  ○Ver 1.10 -> Ver 1.20   <機能UP>   ・パンをサポートした。   ・ウィンドウクラスごとに動作設定を可能とした。   ・ホイールクリックによりダブルクリックとするモードを設けた。    (ランチャ機能とIntelliPoint Ver2.0設定の絡み)   ・一つのウィンドウに複数のスクロールバーがあるケースに対応した。   ・「Microsoft WORD Ver7.0」で動作可能とした。   ・「Microsoft EXCEL Ver7.0」にて、制限事項を排除するよう動作を改善した。   ・「Microsoft Visual Basic Ver4.0」にて、コードウィンドウを分割していて    もきちんとカーソル位置のウィンドウがスクロールするように動作を改善し    た。   ・「NortonFileManager」にて、スクロールバーが移動するよう動作を改善した。  ○Ver 1.00 -> Ver 1.10   <機能UP>   ・WindowsNT4.0にて動作可能とした。   ・ホイールクリックによるランチャ機能をサポートした。   <障害対応>   ・デスクトップ上のアイコンがスクロールしてしまう現象に対応した。   ・MDI形式のウィンドウで、子ウィンドウが表示されていない領域でホイー    ルを回転させると、子ウィンドウがどこかへ消えてしまう件に対応した。   ・MDI形式のウィンドウで、子ウィンドウの境界付近でホイールを回転させ    ると、APPがUAEを発生することがある件に対応した。   ・一部のAPPでハングする可能性がある要因を排除した。   ・一部のAPPとの同時動作にてうまく動作しないことがあることに対応した。                                   − 以上 − 付録 ■パンの動作詳細  ここでは、パンの動作詳細について説明します。  パンとは、ホイールをクリックしたままマウスを移動させることにより連続して  スクロールできる機能です。表示している内容が非常に大きく、縦横に沢山スク  ロールする必要がある場合に便利です。  この機能を使うと、横スクロールも出来ますので、必要に応じてご利用ください。  パンでは、ホイールをクリックした場所を基点として、下記の方向にマウスを移  動させると、それぞれの方向にスクロールを開始します。         ┌─────┬──┬─────┐         │左上’ │ │ 右上’│         │ ┌──┼──┼──┐ │         │ │左上│ 上 │右上│ │         ├──┼──┼──┼──┼──┤         │左’│ 左 │基点│ 右 │右’│         ├──┼──┼──┼──┼──┤         │ │左下│ 下 │右下│ │         │ └──┼──┼──┘ │         │左下’ │ │ 右下’│         └─────┴──┴─────┘  マウスカーソルを少し動かすと、スクロールを開始します。スクロールが開始す  れば、マウスを動かさなくても連続してスクロールします。スクロール行数は、  一行ずつです。  さらにマウスを動かすと(上記の’の位置)スクロール行数が3行に増えます。 ■調整方法  ここでは、動作調整方法について説明します。  ウィンドウには、すべてクラスというものがついています。調整は、このクラス  単位で実施します。  一つのアプリケーションで複数のウィンドウが表示される場合は、それぞれ違う  クラスの場合があります。そのアプリケーションでの動作をすべて調整する場合  はすべてのクラスに対して設定する必要があります。  クラスは、ウィンドウ全体で共通なものもあります。このような場合は、すべて  のアプリケーションに影響しますのでご注意ください。  設定は、「ホイール回転によるスクロール」、「ホイールドラッグによるパン」  それぞれの機能毎に設定できますので、アプリケーションが「ホイール回転によ  るスクロール」はサポートしているけれど、「ホイールドラッグによるパン」は  サポートしていないという時にも、「ホイール回転によるスクロール」だけ停止  すれば、「ホイールドラッグによるパン」は「ほい〜ルン!」の機能にて利用す  ることができ便利です。  実際の調整方法に付いて説明します。調整はいたって簡単です。下記の手順で実  施してください。  ・「ほい〜ルン!」を右クリックして「調整」メニューを選択してください。   すると、「ほい〜ルン!」動作調整というダイアログBOXが表示されます。  ・次に動作調整をしたいウィンドウにてホイールを回転させてください。動作調   整ダイアログのクラス名という欄にそのウィンドウのクラス名が表示されます。  ・調整したい機能毎にチェックをON/OFFしてください。チェックされてい   る状態だと、「ほい〜ルン!」が働くようになります。  ・すでに調整している場合は、その調整している状態がチェックされています。  ・標準では、すべてのクラスで動作するようになっていますから、「ホイール回   転によるスクロール」、「ホイールドラッグによるパン」のどちらともチェッ   クされているはずです。  ・調整が完了したら、「設定」ボタンを押してください。これを押さないと記憶   されませんので、ご注意ください。  ・複数のウィンドウを調整する場合は、続けて対象のウィンドウでホイールを回   転させてください。  ・調整が完了したら、「閉じる」ボタンを押してください。                                −  〆  −