Degital HiNote Ultra IIを選んだ理由

 コンセプト、スタイルがかっこいい。携帯用マシンとして、よく考えられた優れたデザイン、機能を持っている。英語キーボード換装サービスを行っている。フロッピーディスクのデザインが優れている。スリムノートというコンセプト自体、Digital HiNoteがもと。
 パッケージングが秀逸。デザイン・機能性・携帯性が高い次元でマッチし、美しさすら感じさせる。イマイチの性能・高価格など欠点はあるが、それを補って余りある、「持つ喜び」を感じさせてくれるマシン。
 性能なんかは当然ですが、何よりもそのデザインと所有感を満たしてくれる“雰囲気”でしょうか? 細部までよく作り込まれたボディといい(例えばTP560&535もよかったのだけれど、どうもPCカードスロットのふたなんかがザツな作りなんだよね)、DOC/V系では唯一ではないかと思われる、Macのノリにも通じる基板に残された足跡といい、非常に優れたこだわりの逸品です。
 スリムノートなるコンセプトを初めに提唱したマシンであり、二世代目(DHU II)となって、HDの簡易脱着交換可能など、機能的にも洗練されている。なんといっても、デザインが素晴らしい。専用周辺機器となるMobile Mediaのコンセプトも良い。第一世代時(DHU)に発売された専用周辺機器が、DHU IIでもそのまま使えており、この辺りの互換性を確保しつつ高処理性能化を計ったことを評価している(私本当は、表中のLTS5133系列ハイエンドのLTS5150のオーナーです)。
 スタイル・デザインが秀逸である。薄さ、重さで競うならTP560もいい勝負だが、バッテリをまわしてのキーボードの傾斜、ちょうどいい大きさのトラックボールなど気配りの行き届いたマシンである。ただ、値段が高い、不具合が多い、じょうぶさがちょっと……という難点もある。
 HD脱着可能なところと、FDキットにもPCカードがさせる(オプション)ところが気に入っています。
 やはりスリムノートの元祖だし。自分も旧型マシンを今も不満なく使っています(486だけど)。
 サブノートもここまで高性能になってきたら、メモリやディスクが大容量でなければバランスが悪い。DHUは他機種に比べてディスクが300Mから500M大きく、メモリの最大容量も問題無い。それから、この機種そのもの(DHU II LTS133)ではないが、DHU II CTS133でFreeBSDがほぼ完全に動作していることが印象をよくしている。
 性能はこのレベルでは使用上大差はないはず。となれば、デザインがすべてとなります。DHU IIは持ってないですが、DHU475CTを愛用してました。
 英語キーボードが簡単に手に入る。ポインティングデバイスがトラックボール。FD、CDROM等が全て取り付け式(ケーブルがゾロゾロ出るのは使いにくい)。薄い、デザインが良い。
 実際にさらにスリムなCTS5100を使用しているが、非常に満足している。他社に比べて少し高いがデザインセンスに関しては、HinoteUlitraIIか、Othersかぐらいの差を感じる。
 薄く軽い。FDD使用時FDDユニットが邪魔にならない。また、タイピングに適した傾斜を簡単につけられる。
 アフターサービスがよい。HDDはユーザーが持ち込んだものに交換してくれるし、キーボードも101のものに交換してくれる。また、保証が3年保証である。確かに定価は高いが、これらのサービス料が最初から含まれていると思う。さらに、自分自身は、CTS5100を持っているが、これが初期不良で、その時に、きちんと交換に応じてくれた。そういう場合のDECの態度に経験上安心感を感じる。
 スリムノートの草分けで、機能的にもデザイン的にも優れている。ブランドイメージもよい。価格が高いのが難点ではあるが……。
 薄い、軽い。ThinkPad535よりも薄く軽く使いよい印象があり、ThinkPad560よりもコンパクトで軽い印象がある。
 旧HiNote Ultaraを使用しています。あの癖のあるキーボードも慣れると、結構使い良いです。たとえば、漢字キーがALTの隣にあるなど。
 HDD が大容量である。携帯時には CD-ROM は置いていくので 可能な限りハードディスクにコピーして使っているから大容量の HDD がついてないと使っていられない。ただし、遅いし高価であるが。
 DEC HiNote Ultraのユーザだが、Ultra IIに買い換えることを目論んでいる(妻には内緒)。理由はボディの剛性感とデザインセンスの良さ。キーボードも賛否両論あるが、私は使いやすいと思う(英語版キーボード使用)。ハードディスクの容量もIBMみたいにケチらないところがDECらしくて良い。
 デザインが最高!! 値段が高いのも納得はしないまでも、受け入れてしまうほど。
 軽い、薄い、持ち運びやすい、かっちょいい、スペックの割には性能がいい(ただしCT475の場合)。変に独自のハードウェアを採用していない(OS標準添付のドライバで全機能が動く)。基本に忠実なハードのため、周辺機器の開発のリファレンスになる。まったくもっていいパソコンだ。いい意味で特徴がなく、いい意味で特徴的。忘れるところだった、トラックボールは非常に使いやすい。
 車に例えるとイタリアの車。調子が良いときは最高。でもひ弱で手がかかる。調子が悪くてもこんな時もあるさと笑えるB型にピッタリ。神経質なA型には向かない。価格をもっと何とかしてほしい。サポートは○。
 初代から引き継いでいる、数々の工夫。チルトスタンド、ACアダプタの小ささ、トラックボール、外付けフロッピー等。分厚いマシンでも、これらの工夫は見られませんなぁ。ひざの上に置いたとき、チルト兼用バッテリーがあるおかげで向こう側に倒れないというのもいいです。初代より重くなってしまったけど、それでもイチオシっす。