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ソフトバンクエキスポジャパン主催によるWindows Solution Tokyo 95が幕張にて行われている＜12月13日(水）～15日(金)＞。ビジネスユーザ向けのソフトウェア・ハードウェアの展示、コンファレンスなどが行われ、110社あまりが出展している。
初日の13日はビル・ゲイツ氏の講演があることもあり、まずまずの人出だった。
特別基調講演ではマイクロソフトのビル・ゲイツ氏が講演、店頭のPOSから銀行のキャッシュディスペンサーまで実用例をあげ、企業におけるWindows NTの導入の必要性を力説した。
今後、officeではHTML作成機能を追加。office製品がなくてもバイナリデータのまま見ることができるよう、 Viewerの無償配布も行う。
また、新しく「Visual Basic Script (Visual Basic for Internet)」というソフトを開発。Visual Basicよりも軽く、小さなアプリケーションを開発するのに最適で、移植性が大変高い。このソフトで書かれたアプリケーションは、JAVAやJAVASCRIPTにも対応する。これにより、開発者が使用環境によって悩むことがなくなるとのことだ。
富士通からはFMV-Pentium Pro(150MHz）プロセッサ搭載機が参考出展された
富士通ピー・アンド・エスは近日発売の640MB 光磁気ディスクサブシステムを展示。同時に1オーバーライト対応MO(230MB),540MB,640MB のメディアも展示された。
Windows 95,Windows NT 3.51対応版。コードの再利用性が高められた他、操作性の向上、上位互換性などを特徴としている。同時に展示されたMicrosoft Visual Test 4.0では、ソフトウェアテスティングを自動的に行う。
ジャストシステムの一太郎シリーズ最新版。日本語変換システムはATOK10。