ストレージ


Conner Peripherals, Inc.[米]

【製品情報】 【プレスリリース】 【サポート】
 Fileproシリーズのハードディスクドライブでお馴染みのハードディスクメーカーで、IDEドライブを最初に製造したことでも知られている。
 Archiveを買収してテープ部門を入手、RAIDディスクアレイ部門も設立してすっかりストレジデバイスの総合ベンダーとなったところで、昨年、Seagateとの合併が決定した。
 ConnerはOEMのほかに、「DiskStor」「TapeStor」というConnerブランドの製品も販売しており、国内では丸紅ハイテックが扱っている。
 また、同社のソフトウェア部門には、Backup Exec(サブセットはAdaptecのEZ SCSIにも付属)をリリースしているArcada Software(http://www.arcada.com/)があり、Windows NTのバックアップソフトもここのOEMである。 【鈴】


Exabyte Corporation[米]

【新着情報】 【製品情報】 【サポート】
 8mmビデオの技術を使った、ヘリカルスキャン方式のテープストリーマで有名なメーカー。
 8mmタイプは、事実上同社の製品しかないため、8mmの代名詞にもなっている。現在は、QICやDATも製造しているが、同社の売り上げの大半を占めるのは、やはり8mmドライブである。
 圧巻なのは、オートローディング式のLibraryシリーズで、4台のドライブと80本のカートリッジを使って、1120GBの自動バックアップを行う製品まで用意されている。国内の総代理店は、日本システムハウス。 【鈴】


Hewlett-Packard Company[米]

【コンピュータ製品情報】 【ペリフェラル製品情報】 【ストレージ製品情報】 【リリース】
 Hewlett-Packardは、チップから本体、周辺機器までを幅広くカバーする総合ベンダーである。
 国内では、日本ヒューレットパッカード(以前は横河ヒューレットパッカード)として古くから活動を続けていたが、デスクトッププロダクツのポーティングはやっておらず、エンドユーザ市場とはほとんど無縁だった。
 ここ数年来は、プリンタ(LaserJet, DeskJet)やスキャナ(ScanJet)を中心に、積極的な販促を展開しており、最近ではテープストリーマのT-1000も販売を開始している。
 並行輸入品でスタートしたLXシリーズも、相変わらず人気が高い用だし、DDS(Digital Data Storage~DATを使ったストリーマ)やハードディスクなどもお馴染みのプロダクツだろう。
 特にストリーマに関しては、DDSではトップベンダーであり、エンドユーザ向けのQICストリーマで知られるColorado Memory Systemsも、現在は同社の傘下に置かれている。 【鈴】


IBM(International Business Machines Corp.)[米]

【新着情報】 【OEM製品情報】 【製品情報】 【FTPサイト】 【本社サーバ】
 PCの生みの親であり、半導体から大型機までを手掛ける総合メーカーであるIBMは、フォーマットだけを残して去って行ってしまった3.5インチMOでも知られるように、ペリフェラル分野でも大手のひとつに数えられている。
 ハードディスクも自社製品用に製造していたが、最近はOEMにも力を入れているようで、ショップなどでもしばしば見掛ける用になった。何台動かしていても、一台のQuantumの音のほうが大きいぐらい静粛なドライブ である 【鈴】


Iomega Corporation[米]

【製品情報】 【技術情報】 【FTPサイト(ミラー)】
 SyQuestと並んで有名なリムーバブルドライブのメーカーで、Zip(20MB/100MB)とJazz(1GB)以来、国内でもすっかり知られるようになった。
 ハードディスクカートリッジのSyQuestに対し、Iomegaのドライブは、Bernoulliという高速なフロッピーディスクタイプの製品で、高速回転によってディスク面を湾曲させ、ヘッドを無接触に保つという素敵な技術 (この原理を考案したのがBernoulliさんという名前なのだそうだ)が使われていた。Zipはまさにその延長にあるドライブといえるのである。一方のJazzの方はというと、こちらはいわゆるSyQuestなドライブである。
 同社のプロダクツにはもうひとつ、QICのミニカートリッジを使ったテープストリーマ(Ditto)がある。HP、Connerに次ぐシェアを持っており、最近は、話題のTravan対応製品もラインアップに加えている。
 HP、Connerに次ぐシェアを持っており、最近は、話題のTravan対応製品もラインアップに加えている。Zip、Jazz、Dittoの3製品は、国内ではメモレックステレックスから販売されている。 【鈴】


Maxtor Corporation[米]

【新着情報】 【製品情報】 【サポート】 【BBS Files】 【FTPサイト】
 かつては大容量ハードディスクを中心に製造していたメーカーで、少し前までは、秋葉原のショップに、フルハイトの巨大なディスクが積まれていることもあった。
 が、営不振に陥って以来、ハイエンド路線からはすっかり足を洗ってしまったようで、今では、デスクトップとノート向けの2.5インチIDEドライブを製造するだけの、ごく平凡なメーカーになってしまった。 【鈴】


Pinnacle micro

【新着情報】 【製品情報】 【サポート】
 米国MO(光磁気ディスク)界のリーダー。最新のApexシリーズ(容量4.6GB)など5.25インチの大容量製品が主力。彼の地では、MOという用語は普及しておらず“オプティカルハードドライブ”などと呼ばれ、 作業用ディスクやバックアップ用デバイスとして使われる。
 最近では1,000ドルを切る廉価なCD-Rシステムを発売し、注目された。FTPサイトは予告の段階。日本法人あり。 【編】


Quantum Corporation[米]

【新着情報】 【製品情報】 【サポート】 【ドライバ&ユーティリティ】
 ハードディスクのトップメーカーのひとつで、何がなんだかわからないほどの製品バリエーションと、ユニークなネーミングでも知られている。
 3.5インチだけでも、デスクトップPC向けのモデルに、Maverick、Lightning、Trailblazer、Fireball、Sirocco。ワークステーションやサーバー向けのモデルに、Empire、Grand Prix、Atlas、Capellaなどが名前を連ねている。
 これらのドライブの一部が、パートナーの松下寿電子工業のOEMであることも有名である。
 また最近は、磁気ディスク以外にもソリッドステートディスクや、DLT(Digital Linear Tape)テープドライブなども製品化するなど、ペリフェラルの総合ベンダーへの道を着実に歩んでいる。
 一時は、HardCardというISAバスに挿す拡張カードタイプのハードディスクを、Quantumブランドでリテイルしていたが、最近は、元のOEM専門メーカーに戻ったようである。 【鈴】


Seagate Technology, Inc.[米]

【新着情報】 【ストレージ製品情報】 【ソフトウェア製品情報】 【サポート】 【FTPサイト】
 世界最大のハードディスクメーカーとして知られるSeagateがだ、一時はBarracudaファミリ(7200rpmの高速ドライブで1インチハイトで4GB、ハーフハイトで9GBという凄い奴)を中心としたハイエンド向けの製品が主力だったため、 PC市場で見掛ける機会はめっきり少なくなってしまった。現在は、ローエンド向けにIDEドライブのMedalistファミリを置いて、ローエンド市場にも再び力を入れだしており、PCに組み込まれるケースも増えてきている。
 Seagateは、新しい規格にも積極的に取り組んでおり、Wide-SCSIやUltra-SCSI、Fibre Channelに対応した製品も既に出荷。SCAM(SCSI Configuration AutoMatically)対応したHawk 2XLというモデルも用意されている。 【鈴】


SyQuest Technology, Inc.[米]

【新着情報】 【製品情報】 【サポート】 【Win95サポート】
 Iomegaと並んで有名なリムーバブルドライブのメーカーだが、国内ではどちらかというと、Macintoshユーザの間での知名度の方が高いかもしれない。
 SyQuestのリムーバブルドライブは、カートリッジ式のハードディスクを使ったタイプで、Iomegaの製品やMO等に比べて、スピード面で優れているのが特徴である。
 これまでも、44MBから270MBの裕福なラインアップを揃えていたが、IomegaのZipに対抗してか、最近はEZ135(3.5インチ135MB)という低価格商品を投入。今年の第二四半期には、jazzの対抗馬ともいえる1.3GBのSyJETの出荷も予定されている。 【鈴】


Western Digital Corpration[米]

【新着情報】 【製品情報】 【ソフトウェア・ライブラリ】
 半導体メーカーとしてスタートしたWestern Digitalは、同社のハードディスクコントローラが、PCのオリジナルコントローラに採用されたことでも知られている。
 一連のディスクコントローラをはじめ、ネットワークカードや、Paradiseブランドのビデオカードなど、幅広く手掛けてきた同社だが、近年は、PC向けのハードディスク中心の経営に切り替え、Caviarシリーズと同社が提唱したEnhanced IDEの普及に努めている。 【鈴】


株式会社アイシーエム[日]

【新着情報】 【製品情報】 【サポート】 【ダウンロード】
 大阪に本拠を置くアイシーエムは、NECのPC9800シリーズ向けに、主にハードディスクを中心に販売してきたベンダーである。
 近年は、PCやMacintosh市場にも手を広げ、ハードディスク、CD-ROM、CD-R(CD-Recordable)、MO等を用意。
 MOには、HS方式(ソニー、日立、3M)の製品もラインアップしている。ストレジデバイス以外にも、ディスプレイやモデム、ネットワークカードなど、幅広く販売している。 【鈴】


株式会社ニューテック[日]

【新着情報】 【製品情報】 【サポート】
 NECのPC-9800向けに、外付けハードディスクやMO等を販売していた同社だが、最近は、PCやワークステーションをターゲットに、テープスストリーマやRAIDディスクアレイなども販売している。 【鈴】


【インデックスへ戻る】