SCSI


Adaptec, Inc.[米]

【新着情報】 【製品情報】 【サポート】
 SCSIホストアダプタのトップベンダーであり、SCSIアダプタの標準APIであるASPI(Advanced SCSI Protocol Interface)の開発元としても知られる。
 1チップコントローラ(AIC-6360)を使った低価格な16bitカードから、RISCコアを使った32bitのUltra Wide SCSI対応カードまで、幅広いラインアップを持ち、最近では、RAIDやNetWork製品の開発も積極的に行っている。
 ホームページでは、買収したTrantor製品や日本版を含む同社の製品情報および、アップデートドライバが入手できる。国内のサポートは、日本法人であるアダプテックジャパンで、NIFTY-Serveにベンダーフォーラムを開設している(GO SADAPTEC)。 【鈴】


BusLogic, Inc.[米]

【製品情報】 【FTPサイト】
 先頃Mylexとの合併が決まったBusLogicは、以前はBusTekという社名とAdaptecのAHA-154x互換のバスマスタカードで知られていた。
 最近は154x互換路線からも離れ、自社開発のASICを使った各種バス対応のSCSIアダプタからIDEコントローラまで、幅広いラインアップを揃えている。国内のサポートは、バスロジックテクニカルサポートセンターで、NIFTY-Serveにベンダーフォーラム(GO SPCVB)を開設している。 【鈴】


Promise Technology, Inc.[米]

【製品情報】 【サポート】
 最近では、500MB以下の製品を探す方が難しくなってしまったほどに、すっかり定着したEnhanced IDEだが、500MBしか見えないと叫んでいたのは、ほんの1年前のことである。当時の救世主のひとつが、このPromiseのマルチIOカード。
 拡張BIOSが載っていて、2チャンネルをサポートしていて、なおかつ安いという三拍子揃った、当時としては希少なカードだったのである。
 IDEコントローラおよびそのキャッシュ付きは相変わらずだが、最近は、SCSIホストアダプタも、そのラインアップに加えている(IDEのディスクデュプリケータという凄い奴もアナウンスしてたりするが)。
 もちろん、最新のドライバもここで入手できる(余談だがNetscape 2.0で行くと楽しい)。 【鈴】


QLogic Corporation[米]

【新着情報】 【製品情報】 【サポート】
 旧社名はEmulex Microdevicesといい、SCSIのコントローラチップベンダーとして知られていたが、93年に現在のQLogicに社名を変更し、組み込み用のアダプタからコンシューマ向けのSCSIカードまで、幅広く手掛ける用になった。
 現在は、ISA、PCI、PCMCIAとラインアップも広がり、国内では、キューロジックコーポレーションから販売されている(NIFTY-Serveにベンダーフォーラムあり)。ホームページでは製品情報とアップデートドライバが提供されている。 【鈴】


Symbios Logic, Inc.

【新着情報】 【製品情報】 【サポート】
 現在はHyundaiの子会社だが、母体となっているのは、SCSIコントローラチップでもお馴染みのあのNCR。
 会社自体は新しいが、マザーボードのオンボードSCSIによく使われる53C810をはじめとするチップ類、RAIDプロダクツなどがそのまま移管されているようで、FTPには、各種OS用のドライバが用意されている。
 また、同社のサーバにはSCSIの標準化委員会であるX3T10のホームページも置かれており、SCSI関連のドラフトドキュメントも入手できる。 【鈴】


Tekram Technology Corporation[米]

【新着情報】 【サポート】 【ダウンロード・ドライバ】
 AHA-2940より速くて、何より安いと評判のDC-390の製造販売元。
各種バスに対応したSCSIホストアダプタよりも、むしろIDEコントローラの方が有名で、あのキャッシュコントローラDC-600シリーズや(ちなみにSCSI版もあるそうな)、 Enhanced IDEコントローラDC-200シリーズのお世話になったユーザも多いことだろう。全部まとめて、製品情報とドライバがこちらに用意されている。 【鈴】


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