BIOS・マザーボード


AMI(American Megatrends, Inc.)[米]

【新着情報】 【製品情報】 【ユーティリティ】
 Award、Phoenixと並ぶ3大BIOSベンダーのひとつであり、互換機の半数を占めるといわれるほどのポピュラーな存在となっている。
 オーソドックスなキャラクタベースのものに加え、最近はグラフィカルなWinBIOSを搭載したものも多い。
 同社はまた、マザーボードベンダーの大手としても知られており、安定したラインアップ(現在の主力はTitan、Atlas、Super Voyagerの3シリーズ)と高い信頼性が特徴である。  大半をOEM製品が占めるマザーボード市場の中にあって、エンドユーザに対するメーカー保証とサポートが用意されている数少ない製品のひとつであることも特筆できるだろう(国内向けの製品には、日本語マニュアルと日本法人の保証付き)。
 同社製のマザーボードに関しては、最新のBIOSファイルも用意されており、直接あるいはBBS(+1 770-246-8780)経由で入手できるのだが、ホームページやFTPサイトには、いまのところ置かれていないようだ。 【鈴】


AMIサポート [日]

【製品情報】 【BIOSアップデート】 【ランニング・テスト】
 国内に置かれている、AMIのユーザーサポートページ。AMIの製品情報とBIOSのアップデートファイルが提供されている。ただし、あまり頻繁には更新されていないようだ。 【鈴】


Award Software International, Inc.[米]

【製品情報】 【プレスリリース】 【サポート】
 AMI、Phoenixと並ぶ3大BIOSベンダーのひとつで、特に最新鋭のチップセットや規格を盛り込んだマザーボードで、同社のBIOSを搭載したものが多い。
あくまでOEMであり、エンドユーザ向けのBIOSアップデート等のサポートはない。 【鈴】


ASUS(ASUSTeK Computer Inc.)[台]

【新着情報】 【サポート】 【ユーティリティ&ドライバ】 【FTPサイト】
 台湾の有名なマザーボードベンダー。
 基本的にはOEM製品だが、扱っているショップが多く、自作ユーザの間でも人気が高い。
 新しい規格のインプリメントやCPUの対応には積極的で、よくも悪くも、リビジョンアップやモデルチェンジが頻繁に行われている。
 とにかくどんどん新しいものをとりいれて行くスタイルの用で、製品にはあまり一貫性はなく、チップセットやBIOSもその都度異なる(同じモデルでも途中からチップセットが変更される場合もある)。
 したがって、出来不出来はモデルと多彩なリビジョン次第だ。基本的にはOEM製品なので全てユーザのリスクとなるが、BIOSのアップデートファイルも提供されている。 【鈴】


Elitegroup Computer Systems

【新着情報】 【サポート】 【テキストホームページ】
 マザーボードやケース、ビデオカードなどで、質のよい製品を提供している精英電脳のホームページ。
プロダクツ一覧にケースがないのはOEM専用ということなのだろうか。サイトが台湾にあるためか、大変遅いので、調べものはテキストページがお勧め。 【編】


MR BIOS(Microid Research, Inc.)[米]

【BIOSアップグレード】 【シェアウェア】
 名前は聞くが、実際に搭載したマザーボードには、ほとんどお目にかかれないというのがMR BIOSである。
 一部マニアの間では、BIOSの処理が早いとか、ユニークな機能をサポートしているなどと囁かれているが、ここを覗くともっとユニークな企画にお目にかかることができる。
 なんと、シェアウェアBIOS($15)が提供されているのである。ただし、用意されているのは、Tritonチップを使った一部の著名なマザーボードに限られる。 【鈴】


Phoenix Technologies Ltd[米]

【BIOSアップグレード】 【ソフトウェア・ライブラリ】 【サポート】
 BIOSベンダーの老舗で、特にメーカー製のPCやポータブルPCでは、PhoenixBIOSをよく見掛ける。あくまでOEMであり、BIOSアップデート等のサポートは一切ない。 【鈴】


TYAN Computer Corporation[米]

【新着情報】 【製品情報】 【ダウンロード・ドライバ】
 Editor's Choiceに選ばれたマシンに採用されていてちょっとした話題となった、最近活躍中の米国のマザーボードベンダーである。
 ラインアップは、Typhoon(EISA/PCI)、Tempest(EISA/PCI Dual Pentium)、Titan(ISA/PCI)の3シリーズで(国内ではシーコムリミテッド等が扱っている)、BIOSのアップデートファイルとユーティリティに関しては、ホームページの[Download Drivers]のコナーに用意されている。 【鈴】


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