"mdomrv.inf、taomrv.inf、mdomr98.inf、taomr98.inf"について  このファイルは、WindowsNT3.5x リモートアクセス用標準の”modem.inf”ファイル の不具合を修正し、更に新規種を追加したバージョンです。 ご使用のモデム、あるいはターミナルアダプタにあわせて、インストール願います。  なおこのファイルは、”オムロン製モデム、ターミナルアダプタ専用です” インストールは、下記の対象パソコン用のファイルを、以下の手順でインストール してください。 1.設定ファイル対象パソコン 1-1.mdomrv.infファイル・・・AT互換機、またはPC98シリーズパソコンのCOM1 ポート以外用のオムロン製モデム設定ファイル 1-2.taomrv.infファイル・・・AT互換機、またはPC98シリーズパソコンのCOM1 ポート以外用のオムロン製ターミナルアダプタ 設定ファイル 1-3.mdomr98.infファイル・・・PC98シリーズパソコンのCOM1ポート用 オムロン製モデム設定ファイル 1-4.taomr98.infファイル・・・PC98シリーズパソコンのCOM1ポート用 オムロン製ターミナルアダプタ設定ファイル 2.インストール、設定方法について 2-1.[コントロールパネル]−[ネットワーク]を選択し、 RAS(リモートアクセスサービス)を追加してください。 ※.既にRASが設定されている場合は、この手順はスキップします。 2-2.WindowsNT3.5xがインストールされているディレクトリの下に、 「\SYSTEM32\RAS」というディレクトリがあるので、 このディレクトリ内にある「modem.inf」というファイルのバックアップを とります。 (他社製のモデムを使用するときに必要になりますので、必ずバックアップ     をとっておいてください。) 2-3.このディレクトリへ、1項で説明した対象パソコン用の設定ファイルをコピー します。 そして、ファイル名を「modem.inf」という名前に変更します。 ※.ファイル名の変更:*****v.inf(変更前) または、*****98.inf(変更前) ===> modem.inf(変更後) 2-4.WindowsNT3.5xの「コントロールパネル」−「ネットワーク」で、 「リモートアクセスサービス」を選択して「構成」ボタンをクリックし、 使用するモデム、またはターミナルアダプタを設定してください。