パッチモジュールの説明 --------------------------------------------------------------------------- PM410 NLM ============ このREADMEファイルにはPM410.NLM(NetWare 4.1J用パッチマネージャ)も付いていま す。 PM410.NLMは、SFT IIIを含むNetWare 4.1J用のすべての正規パッチモジュールをト ラッキング、管理するためのパッチマネージャです。 NetWare 4.1J用のパッチモジュールは次の3種類で構成されています。 DYNAMIC -- ダイナミックパッチは、サーバの稼働中にロード/アンロード可能なNLM ファイルとして実現されています。ダイナミックパッチをアンロードした場合、OS はもとの「パッチされてない」状態に戻ります。 SEMI-STATIC -- セミスタティックパッチもサーバの稼働中にロードできますが、ア ンロードすることはできません。セミスタティックパッチを無効にするには、まず サーバをダウンし、セミスタティックパッチをロードしないでもう一度立ち上げる しかありません。 STATIC -- スタティックパッチは、SERVER.EXEファイルを変更するDOS実行プログラ ムです。スタティックパッチは一度ロードすれば永久に有効です。スタティックパッ チをロードする前に、オリジナルのSERVER.EXEファイルのバックアップを作っておい てください(オリジナルディスケットのSERVER.EXEはパッチしないでください)。 ダイナミックパッチとセミスタティックパッチは、ディスクではなくメモリ内のOS を変更します。したがって、修正部分を有効にするには、OSを立ち上げるごとにダ イナミックパッチとセミダイナミックパッチをロードする必要があります。サーバ が立ち上がったらすぐにパッチが有効になるよう、ファイルサーバのAUTOEXEC.NCF ファイルに"LOAD "というコマンドを入れることをおすすめします。 現在システムにロードされているパッチモジュールを確認するには、ファイルサー バのコマンドラインで"PATCHES"と入力してください。すると、パッチモジュールが その種類別(例: STATIC、SEMI-STATIC、DYNAMIC)にグループ化されて表示されます。 サーバのコンソールに"MODULES"と入力した場合、どのダイナミックパッチがロード されているかは表示されますが、セミスタティックパッチやスタティックパッチは 表示されません。 ダイナミックパッチやセミスタティックパッチをロードするには、まずパッチマ ネージャ(PM410.NLM)をロードする必要があります。PM410.NLMをまだロードしてな い場合、.NLMはPM410.NLMを探し、見つかったときはそれを自動的にロード します。PM410.NLMを一度ロードしておけば、あとはすべてのNLMパッチモジュール をロードできるようになります。PM410.NLMをアンロードするには、まずこのパッチ マネージャに依存するすべてのパッチモジュールをアンロードする必要があります。 --------------------------------------------------------------------------- LSWAP NLM ============ LSWAP EXE ============ LOADER.EXEのインストール方法: LOADER.EXEは、ネイティブNetWare 4.1JおよびNetWare 4.1J SFT IIIサーバのLOADER を更新します。LOADER.EXEはスタティックパッチです。SERVER.EXEまたは MSERVER.EXEに対して一度だけ実行します。LOADERを更新するための2つのユーティリ ティ、LSWAP.EXEとLSWAP.NLMがあります。サーバがダウンしている場合は、 LSWAP.EXEを使用してください。サーバが起動している場合は、LSWAP.NLMを使用して ください。LSWAP.NLMを実行した後でLOADER.EXEをアクティブにするには、サーバを ダウンして終了してから、SERVER.EXEを実行します。 LSWAP.EXEとLSWAP.NLMで使用されるコマンドラインオプションは同じです。 最初のオプションでLOADER.EXEファイルの位置を指定し (デフォルトはC:\NWSERVER\LOADER.EXE)、2番目のオプションでSERVER.EXEまたは MSERVER.EXEの位置(デフォルトはC:\NWSERVER\SERVER.EXE)を指定します。 (1)LSWAP.NLMを利用して、アップデートする場合: 例: LSWAP C:\NWSERVER\LOADER.EXE C:\NWSERVER\SERVER.EXE デフォルト:(C:\NWSERVER\LOADER.EXE) デフォルト:(C:\NWSERVER\SERVER.EXE) または LOAD LSWAP C:\NWSERVER\LOADER.EXE C:\NWSERVER\SERVER.EXE デフォルト:(C:\NWSERVER\LOADER.EXE) デフォルト:(C:\NWSERVER\SERVER.EXE) (2)LSWAP.EXEを利用して、アップデートする場合: 例: LSWAP C:\NWSERVER\LOADER.EXE C:\NWSERVER\SERVER.EXE デフォルト:(C:\NWSERVER\LOADER.EXE) デフォルト:(C:\NWSERVER\SERVER.EXE) または LOAD LSWAP C:\NWSERVER\LOADER.EXE C:\NWSERVER\SERVER.EXE デフォルト:(C:\NWSERVER\LOADER.EXE) デフォルト:(C:\NWSERVER\SERVER.EXE) 注意: LOADER.EXEはスタティックパッチです。SERVER.EXEまたはMSERVER.EXEごとに 一度だけ実行します。 --------------------------------------------------------------------------- LOADER EXE ============ 症状: 1) defaultGlobalDataPDEでアクセスビットが常に設定される障害を修正しました。 defaultGlobalDataPDEが、割り込みごとにTLBフラッシュを行うという問題を修正 しました(Pentiumプロセッサで、1,000クロック余りを消費していました)。 2) CPUがRDTSC命令をサポートし、結果をグラニュアリティに変換する場合、 HighResolutionTimerおよびSuperHighResolutionTimerがRDTSC命令を使用するよう 修正しました。これによりバスに出て外部タイマチップまで行かずにCPUからクロッ クカウンタを得るようになりました。 3) int 15 サブファンクション E8と呼ばれる新しいBIOSをサポートしました。これ により、64MBを超えるメモリを搭載したPCIマシンおよび他のISAマシンでのメモリ 検出を可能にしました。 4) 割り込みを無効にするような、Pentium(TM)のチェックコードを修正しました。 5) マシンチェックの例外が後で有効にされるよう修正しました。 オペレーティングシステムがまだリアルモードのときに、例外ハンドラがインストー ルされる前にオンになっていました。また、マシンのハングまたはリブートの原因と なっていた、CR4のマシンチェック有効ビットをオンにしないための、新しいコマンド ラインパラメータ「-m」が追加されました。これにより、少なくとも例外メッセージが 表示され、「-m」オプションを使用すれば、表示をオフにできます。 6) LDOSWriteを修正し、movsdを実行してからmovsbを実行するようにしました。これ により、コアダンプの性能がアップしました。 7) マシンチェックの例外ハンドリングが実際に例外処理をオンにし、例外が直ちに 返されるかどうかチェックするように修正しました。例外が返される場合はそれをオフ にし、マシンが例外を持ち続けられるかどうか自動的に検出するようにしました。 「-m」オプションはサポートされます。 8) CPR用に新しいテーブル「_CPR」を追加しました。これにより、ローダは特定バー ジョンのOSにリンクすることができるようになりました。また、ローダのパブリック リストをポイントする、サーバの内部パブリックリストにレコードがリンクされます。 その結果、CPRはローダへのパッチが容易に行えるようになりました。 9) PICの再プログラミングを修正し、エッジセンシティブなマイクロチャネルマシン のチェックを可能にしました。 10) GetSharedMemoryLinearAddress関連の問題を修正した。0xC8000000より上の共用 メモリアドレスを扱う際に問題が発生していました。これは、LANドライバの多くが呼び 出す、RegisterHardwareOptionsが使用していました。 問題点1 - 同一のIOConfig構造の複数のリージョンを扱えませんでした。返される論理 アドレスが、オーバーラップしていました。 問題点2 - 物理アドレスが4Kではない場合でも、返される論理アドレスは常に4K になっていました。 問題点3 - リージョンがページ数Nでクロスするが、最も近いページサイズ丸められた サイズが(N - 1)になる場合、十分な領域を確保しませんでした。 ページフォルトを起こしたり、領域の確保が常にできませんでした。 11) PSMからの呼び出しをサポートしました。疑似割り込みがAPICまたは他のハード ウェア上のEIOに戻されると、PSMインタフェースに連結されていました。 12) リアルモードインタフェースを変更して、リアルモード時に予約されていたGS に対する制限に依存しないようにしました。 13) ODIが、新しいPCIデバイスドライバで使用するため、ローダに DoProtectedModeBIOSCallを新たに追加しました。このAPIによって、ドライバがプロテ クトモードでのBIOSへの呼び出しが可能になりました。 解決法: サーバモジュールSERVER.EXEを、機種毎のモジュールでアップデートしてください。 解決法の詳細: インストール法: これはスタティックなパッチです。インストール法については、インストール手順を 参照してください。 --------------------------------------------------------------------------- ALLDIRFX NLM ============ 症状: ディレクトリキャッシュバッファの割り当てが必要な場合に、 AllocateDirectoryBufferプロシージャは、LRUリストにあるバッファを古い順に最 大10個までチェックし、もっとも長期間アクセスされていないバッファを使用します。 10個のバッファがいずれも使用不可能な場合は、新しいディレクトリキャッシュバッ ファが割り当てられます(メモリが十分にある場合)。 解決法: ALLDIRFX NLM(1,084 05-08-95 2:14p)をロードしてください。 解決法の詳細: メモリが十分ある場合、確保するバッファに合わせて最大65535までチェックすることで 対応しました。 インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- ALWRITFX NLM ============ 症状: SFT III v4.10サーバで「DOWN」コマンドを入力した後、ページフォルトにより異常 終了することがありました。クリアされた接続に対してサーバがメッセージを送信して いたため、ページフォルトが発生していました。メッセージ送信前に接続を確認する 必要がありました。 解決法: ALWRITFX NLM(1,772 08-02-95 10:03a)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- AUDNSPFX NLM ============ 症状: 監視コードがDOS以外のネームスペースに対する名称変更しか処理できません。それ以 外の変更が起こると(この場合はディレクトリエントリの変更)、監視コードはその 総称エラーパスにジャンプし、特定のローカル変数を初期化してしまいます。ローカル 変数が初期化されないため、さまざまな状況が起こり得ます(この場合は異常終了)。 解決法: プロシージャエントリのときにローカル変数を初期化することで問題は修正されます。 AUDNSPFX NLM(1,116 03-24-95 3:43p)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- AUDDIRFX NLM ============ 症状: AUDNSPFX NLMと同様の関連した問題があります。 解決法: 監視またはディレクトリサービスに現存する問題を修正するには、AUDDIRFX NLM 1,244 03-24-95 3:17p)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- CLRDIRFX NLM ============ 症状: ボリュームセマフォをもつプロセッサが、ClearVolumeDirectoryHandlesでスピン ウェイトすることにより、処理中のプロセスがDirectoryHandlesをブロックするという v4.1Jのバグがありました。この障害により、システムがデッドロックして停止してしま いました。 解決法: CLRDIRFX NLM(3,277 03-24-95 3:11p)をロードしてください。 解決法の詳細: ハンドルをクリアするための呼び出しを行う代わりにカウンタをひとつ増分させ、 あとでカウンタがゼロ以外の場合にボリュームロックを解除して呼び出しを行うように しました。その後、ボリュームロックを使って処理を続けます。 インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- COMABRFX NLM ============ 症状: メモリ不足の状態でファイルを伸張しようとした時や、ボリュームが満杯のときに、サ ーバがハングアップしてしまうことがありました。 クライアントが、ファイルを伸張しようとしたとき、ファイルがオープンしたままに なり、ファイル名の変更や消去、その他のオープンはできない状態がありました。 また、サーバをアップグレードインストールする場合に、監視がオンになっているとき インストールが監視ログファイルをオープンする時点で、ファイルを伸張しようとする と、サーバのメモリ不足のため伸張できない状態になり、インストールプロセスは、 "お待ちください"という画面でハングアップしました。 これは伸張の初期段階で中止されてしまうという問題のためでした。おそらくNCPリク エストはこうした問題を起こすほど高速ではないので、このエラーは接続0のみで発生 しました。 解決法: COMABRFX NLM(1,619 03-24-95 2:58p)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- COMREDFX NLM ============ 症状: 圧縮ファイルをマイグレーションしようとすると、ファイルサーバが異常終了する ことがありました。 即時圧縮が有効になった状態で、コダックのMSS製品を使ってファイルマイグレー ションを行っていたとき、ファイルサーバがページフォルトにより異常終了してし まいました。SERVER.NLMのReadFile呼び出しは、圧縮ファイルの終わりを通り越して 読んでいました。 解決法: COMREDFX NLM(1,208 03-24-95 3:47p)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- COMSTPFX NLM ============ 症状: 圧縮中のディスクエラーにより、キャッシュブロックが解除されないことがありました。 NLMをロードし、ディスクエラーが起こり、しかも圧縮を実行している場合、コンソ ールがハングアップしてメモリ待ちの状態になりました。 解決法: COMSTPFX NLM(1,606 03-24-95 2:51p)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- COMUPDFX NLM ============ 症状: グローバルMHSが伸張できないトランザクションファイルを使うことがありました。 グローバルMHSはメールの処理中、file.cntというトランザクションファイルを使います。 このファイルを圧縮すると、グローバルMHSはfile.cntにアクセスする必要があるの に伸張できないため、まったく機能しなくなることがありました。 ファイルを圧縮し、オープンしているときに伸張が中止となった場合、ファイル上の 最新アクセス日は更新されず、そのファイルは伸張されないように変更しました。 解決法: COMUPDFX NLM(1,048 03-24-95 3:32p)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- CRTDIRFX NLM ============ 症状: NWCreateDirectoryがランダムに失敗します。 解決法: CRTDIRFX NLM(1,124 04-28-95 11:05a)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- DSPRCSFX NLM ============ 症状: すべてのサーバプロセスが使用されている時に、サーバがハングアップしてしまうこと がありました。 解決法: DSPRCSFX NLM(2,048 05-10-95 2:01p)をロードしてください。 一度にディレクトリサービスが使用できるサーバプロセス数を制限する必要があり ます。同時に多くのワークステーションがログインやログアウトをしたりすると、 すべてのサーバプロセスが使用され、その結果システムがハングアップしてしまい ます。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- EADFLGFX NLM ============ 症状: DuplicateEA関数にバグがあります。アクセスフラグが保持されません。アクセス フラグを読み込むものの、常に0が割り当てられることがありました。 解決法: EADFLGFX NLM(1,195 03-24-95 3:03p)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- EXVMGTFX NLM ============ 症状: NFSボリュームへのFTPにより、サーバが異常終了することがありました。OSの中で2つ のルーチンが切り替えられないために発生しました。 解決法: EXVMGTFX NLM(1,548 03-24-95 3:52p)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- FNDSYMFX NLM ============ 症状: ImportPublicSymbolが2つのプロセスにより同時に同じバッファを伴って呼び出され ました。ImportPublicSymbolはサーバのシンボルリスト内の暗号化されたシンボルと比 較するためにシンボルを暗号化します。これは無効になります。 解決法: FNDSYMFX NLM(1,431 03-24-95 3:00p)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: IOSTART.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- GETVINFX NLM ============ 症状: ディスクスペースの制約を何らかの理由で超えても、空きディスク容量が0バイトに ならないことがありました(3.1xJでも同様)。 解決法: GETVINFX NLM(1,201 08-02-95 11:19a)をロードしてください。 NCP 22 21 (Get Volume Info With Handle) の問題を修正しました。ユーザが使用 できるディスクスペースの制限を超えた場合、0バイトではなく実際のディスク容量 を返していました。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- GETVOLFX NLM ============ 症状: NCP 22 06(Get Volume Name)を発行すると、ボリューム番号が63よりも大きい無効 なボリュームが返ってきました。このNCPを発行した場合、63よりも大きなボリューム 番号が渡されると、必ずエラー0x8998(152)(無効なボリューム)を返します。ボリューム の変更を要求した場合、少なくともいくつかのNetWareユーティリティはこのNCPを対 話的に255回呼び出します。 (AUDITCON, FILER)。switch0.cでは、VolumeTableMappingSizeとの比較が行われる 前に、ボリューム番号が4で乗算されるように見えます。 解決法: GETVOLFX NLM(2,028 03-24-95 3:49p)をロードしてください。 解決法の詳細: VolumeMappingTableSizeの値が誤って解釈されていた箇所を修正しました。 VolumeMappingTableSizeはVolumeMappingTableにおけるエントリの数であって、バ イト単位のテーブルサイズではありません。OS内の数ヶ所はボリューム番号を4で乗 算した数字をVolumeMappingTableSizeと比較し、ボリューム番号が有効範囲内にあっ たかどうかを確認します。有効範囲を確認するときは、ボリューム番号を VolumeMappingTableSizeと直接比較する必要があります。 インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- IPXHANFX NLM ============ 症状: 不良パケットによりサーバでページフォルトが発生しました。 解決法: IPXHANFX NLM(1,155 08-02-95 11:27a)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: IOSTART.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- LSLLCKFX NLM ============ 症状: SMP.NLMのLSLコードに、デッドロックを引き起こすパスがいくつか存在していました。 解決法: LSLLCKFX NLM(2,372 07-27-95 10:35a)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: IOSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- LSLTIMFX NLM ============ 症状: IPをバインドすると、spin_lockでデッドロックが発生しました。この問題は、マルチ キャストアドレスを追加すると、アダプタが無効なMSMRescheduleLastコールを利用 するために発生します。アダプタは、すでにMSM Driver Controlコードが確保している mutexをこの呼び出しに付加しようとします。LSLSMPTimerProcedureルーチンが実行さ れ、アダプタのMutexを得ようとするため、デッドロックが発生しました。 解決法: LSLTIMFX NLM(1,730 07-19-95 10:35a)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF --------------------------------------------------------------------------- MAPCONFX NLM ============ 症状: MapConnectionToInternetAddressが接続0に対して無意味なデータを返していました。 (SFT IIIでの出力に違いが生じる)。 接続0でMapConnectionToInternetAddress(NCP 23 19)を呼び出すことで再作成しました また、アドレスバッファを0に初期化することで修正しました(これにより、トラン スポートアドレス長が12バイト未満の場合に起こりうる問題は修正される)。さら に、接続0の初期化コードを修正し、トランスポートアドレス情報を書き込むように しました。 解決法: MAPCONFX NLM(1,178 03-24-95 3:56p)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- MEMCOLFX NLM ============ 症状: キャッシュメモリアロケータが不正なセグメントを発見し、異常終了しました。 解決法: MEMCOLFX NLM(2,642 08-02-95 8:38a)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: IOSTART.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- MIGFREFX NLM ============ 症状: HCSSを使用した場合、データマイグレーションを使用可能にしたボリューム上に数千 ものファイルを作成すると、HCSSはそれらをジュークボックスにマイグレートします。 このマイグレーションにより、マイグレート対象ファイル用に拡張ディレクトリス ペースが割り当てられます(SERVMANユーティリティの[ボリューム情報]画面に表示さ れる)。マイグレートされたこれらのファイルがデマイグレートされ読み出されました が、変更されなかったとします。HCSSがこれらの変更がなかったファイルを「再マイグ レート」すると、すでにエントリがあるにもかかわらず、拡張ディレクトリスペース が追加割り当てられていました。また、ファイルを削除し、同じ名前の新しいファイル を作成した場合も、拡張ディレクトリスペースが増加し、解放された拡張ディレクトリ スペースが再利用されませんでした。これにより、ボリューム容量が急速に消費される (特にボリューム上でアクティブなファイルの数が多い場合)。ボリュームをマウント 解除して再マウントすれば、拡張ディレクトリスペースは収縮しますが、使用中のボ リュームのマウント解除/再マウントを頻繁に行う必要が生じざるを得ません。 解決法: MIGFREFX NLM(1,603 08-02-95 8:09a)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- MIGINIFX NLM ============ 症状: HCSSボリュームで34,834個のファイルがマイグレートされたとします。SERVMANでは、 34,834個のファイルがマイグレートされたことが示され、volinfo.cからの MigratedFilesには8812(hex)個のファイルがマイグレートされたことが示されます。 このボリュームをマウント解除してからマウントすると、SERVMANは69,668個のファ イルがマイグレートされたと示されます(MigratedFiles = 11024 hex)。ボリュームの マウント解除時に各ボリュームのMigratedFilesをクリアする必要があります。 解決法: MIGINIFX NLM(1,775 08-11-95 9:37a)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- MIGKEYFX NLM ============ 症状: マイグレーション時に、ファイル属性が変更されることがありました。 解決法: MIGKEYFX NLM(1,351 08-02-95 10:30a)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- MMDISMFX NLM ============ 症状: NWPAやHAM、CDMを使用しているボリュームをディスマウントするとサーバが異常 終了しました。 解決法: MMDISMFX NLM(1,122 04-28-95 11:02a)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- MMMIRRFX NLM ============ 症状: ドライブ#0に異常が発生すると、OSは動作可能であるにもかかわらず再ミラーリン グ/中止を繰り返します。ケーブルやディスクが原因でドライブ#0が失敗すると、OSは パーティション#0の再ミラーリングとその中止を繰り返してループします。 解決法: MMMIRRFX NLM(1,653 07-27-95 10:38a)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- MMREMMFX NLM ============ 症状: SETパラメータ「REMIRROR BLOCK SIZE」を4K以外の数値に設定し、ディスクサイズが その数字で割り切れない場合、ディスクのミラーリングが失敗します。再度ミラーリン グを実行しても失敗します。 解決法: MMREMMFX NLM(1,189 08-02-95 8:54a)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- MSSHIM NLM ============ 症状: MSSHIM.NLMで提供している一部のAPIコールとパブリックシンボルは、NetWare 4.1J にはエクスポートされているもののNetWare SFT III 4.1Jには用意されていません。 解決法: MSSHIM NLM(1,491 03-28-95 9:35a)をロードしてください。 解決法の詳細: これらファイルの目的は、NetWare 4.1Jにはエクスポートされているものの NetWare SFT III 4.1Jには用意されてない一部のAPIコールとパブリックシンボルを 提供することです。 インストール法: NCFファイル: NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- MSVOLMFX NLM ============ 症状: 52GBのボリュームをマウントしようとすると、SFT IIIペアの2次サーバが異常終了 しました。 解決法: MSVOLMFX NLM(1,131 04-04-95 12:29p)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- OPNCLBFX NLM ============ 症状: OpenCallBackが、プロセスのスケジュールを、スリープ可能なイベント呼び出し で行っていました。 解決法: OPNCLBFX NLM(1,343 05-08-95 2:04p)をロードしてください。 解決法の詳細: OpenCallBackは、サービスプロセスをスリープ状態にします。その後、クライアン トからコールバックメッセージが送信されるとサービスプロセスのスリープ状態が 解除されます。しかし、すべてのサービスプロセスが使用されていたり、クライア ントの電源がOffになっている場合には、タイムアウトでフリーサービスプロセスを 待つブロック可能なAESイベントとしてスケジュールされているので、コールバック タイムアウトは発生しません。タイムアウト手順はブロックされないので、ブロッ ク可能なAESイベントとしてスケジュールされる必要はありません。 インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- PRGFILFX NLM ============ 症状: バックアップ中、削除ファイルリストに不正なエントリがあると、異常終了します。 解決法: PRGFILFX NLM(3,574 08-02-95 8:00a)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: IOSTART.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- PUBRECFX NLM ============ 症状: 初期化ルーチンでAPIをエクスポートするNLMをロードすると、無限のループに入っ ていました。NLMがその初期化ルーチンでAPIをエクスポートすると、リンクリスト PublicHashTableがそれ自身にリンクされていました。 解決法: PUBRECFX NLM(1,378 03-24-95 3:54p)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- RESPOLFX NLM ============ 症状: CYieldIfNeededとCYieldWithDelayがポーリングプロセスを呼び出せませんでした。 ドライバイベントのトリガを待っている間にCYieldIfNeededを繰り返し呼び出すと、 CPU利用状況が100%に達し、ポーリングプロセスを呼び出すことができません。 解決法: RESPOLFX NLM(3,330 03-24-95 3:13p)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: IOSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- RTCONNFX NLM ============ 症状: NetWare 4.1J のMONITORユーティリティで、キャッシュバッファが一日ごとに1%減少 しました。 ユーザがログインしていない、単一のNetWare 4.1Jサーバで、一日1%づつキャッシュ バッファが減少し、最後にロックアップしてしまいました。キャッシュバッファを回復 させるには、一週間に一度、サーバをダウンさせる必要があります。メモリは、日常の 作業スペースによって侵食されていました。 解決法: RTCONNFX NLM(1,316 08-02-95 9:12a)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- SERPERFX NLM ============ 症状: Default Global Date PDEアクセスビットがセットされませんでした。これにより、 Global Data PDEとの比較が失敗し、IRQ上のTLBのフラッシュを招きます。 解決法: SERPERFX NLM(1,438 03-24-95 3:35p)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: IOSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- SRSYNCFX NLM ============ 症状: SBACKUPセッション中に、何かの理由で2次サーバがダウンしてしまうと、その後、 サーバを再起動しても、1次サーバと再同期がとれなくなってしまいました。 解決法: SRSYNCFX NLM(1,073 04-28-95 11:12a)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: NetWare SFT III: IOSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- SRVPRSFX NLM ============ 症状: 大きなシステムでの、トラフィックのピークやログイン/ログアウトの集中に備えて 「Maximum Number of Server Processes」の値を1000に増やす必要があります。 解決法: SRVPRSFX NLM(1,111 04-28-95 11:11a)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- STPSRVFX NLM ============ 症状: SETパラメータ "Always down Server when power fails = ON"を設定して、UPSを共用 しているとき、パワーダウンが発生しても、SFT IIIの同期しているサーバが終了しま せんでした。 解決法: STPSRVFX NLM(1,802 08-02-95 8:29a)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: NetWare SFT III: IOSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- SUBLCKFX NLM ============ 症状: v4.1Jでデッドロックが起こりました。 サーバの利用状況が100%に達し、NLMがロード中にリソースをブロックしてしまうこと がありました。 解決法: SUBLCKFX NLM(2,105 03-24-95 12:00p)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- SUBSPCFX NLM ============ 症状: サーバ上のあるボリュームが、たくさんの小さなファイルで一杯になってしまいました SuballocMoverProcedureがSubAllocDoTheMoveをコールしていましたが、 SuballocMoverProcedureが原因ではありませんでした。このループに陥ったために サーバはハングアップしました。 解決法: SUBSPCFX NLM(1,322 04-28-95 11:05a)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- SYNMSGFX NLM ============ 症状: 「Notify all users of mirrored server synchronization」パラメータを「ON」に 設定しても、ユーザにサーバ同期メッセージが送られませんでした。 解決法: SYNMSGFX NLM(1,047 04-28-95 11:08a)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- SYNTHRFX NLM ============ 症状: 同期チェックイベントがToSecondaryキューを一杯にしたときに、アベンドすること がありました。 解決法: SYNTHRFX NLM(2,071 05-08-95 2:19p)をロードしてください。 解決法の詳細: 2次サーバの同期が遅れた場合に同期チェックイベントがToSecondaryキューを一杯 にしないように、同期チェックイベントは抑制される必要があります。これは、 ToSecondaryキューの容量が残り半分以下になった場合に、MSエンジンからの要求を IOエンジンが処理しないようにすることで実現できます。 インストール法: NCFファイル: NetWare SFT III: IOSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- TOTBLKFX NLM ============ 症状: VolumeSizeInClustersがGetActualDirectoryUsageStatistics()ルーチンの応答領域 に返されませんでした。 解決法: TOTBLKFX NLM(1,223 03-24-95 3:26p)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- WATDOGFX NLM ============ 症状: Watchdogパケットによって起こるWatchdogのタイプが4以外に設定されていました。 Watchdogパケットには、乱数によるパケットタイプが割り当てられました。 パケットタイプは、4でなければいけません。しかし、偶然5が使用されると Watchdogがブレークしました。トレースによると、ワークステーションは Watchdog照会に対してYと応答しますが、サーバがそれをピックアップしません でした。1分後サーバは再度照会します。ファイルサーバがWatchdogに使用 するパケットタイプは、サーバが起動中であるときは常に同じですが、サーバを ダウンして再起動すると、使用するパケットタイプが変わることがありました。 解決法: WATDOGFX NLM(1,229 08-02-95 11:09a)をロードしてください。 解決法の詳細: インストール法: NCFファイル: ネイティブNetWare: STARTUP.NCF NetWare SFT III: MSSTART.NCF --------------------------------------------------------------------------- ALLDIRFX NLM 1,084 05-08-95 2:14p ALWRITFX NLM 1,772 08-02-95 10:03a AUDDIRFX NLM 1,244 03-24-95 3:17p AUDNSPFX NLM 1,116 03-24-95 3:43p CLRDIRFX NLM 3,277 03-24-95 3:11p COMABRFX NLM 1,619 03-24-95 2:58p COMREDFX NLM 1,208 03-24-95 3:47p COMSTPFX NLM 1,606 03-24-95 2:51p COMUPDFX NLM 1,048 03-24-95 3:32p CRTDIRFX NLM 1,124 04-28-95 11:05a DSPRCSFX NLM 2,048 05-10-95 2:01p EADFLGFX NLM 1,195 03-24-95 3:03p EXVMGTFX NLM 1,548 03-24-95 3:52p FNDSYMFX NLM 1,431 03-24-95 3:00p GETVINFX NLM 1,201 08-02-95 11:19a GETVOLFX NLM 2,028 03-24-95 3:49p IPXHANFX NLM 1,155 08-02-95 11:27a LOADER EXE 123,459 07-19-95 10:03a LSLLCKFX NLM 2,372 07-27-95 10:35a LSLTIMFX NLM 1,730 07-19-95 10:35a LSWAP NLM 45,252 07-19-95 10:30a LSWAP EXE 40,888 07-19-95 10:30a MAPCONFX NLM 1,178 03-24-95 3:56p MEMCOLFX NLM 2,642 08-02-95 8:38a MIGFREFX NLM 1,603 08-02-95 8:09a MIGINIFX NLM 1,775 08-11-95 9:37a MIGKEYFX NLM 1,351 08-02-95 10:30a MMDISMFX NLM 1,122 04-28-95 11:02a MMMIRRFX NLM 1,653 07-27-95 10:38a MMREMMFX NLM 1,189 08-02-95 8:54a MSSHIM NLM 1,491 03-28-95 9:35a MSVOLMFX NLM 1,131 04-04-95 12:29p OPNCLBFX NLM 1,343 05-08-95 2:04p PM410 NLM 25,409 12-13-95 9:19a PRGFILFX NLM 3,574 08-02-95 8:00a PUBRECFX NLM 1,378 03-24-95 3:54p RESPOLFX NLM 3,330 03-24-95 3:13p RTCONNFX NLM 1,316 08-02-95 9:12a SERPERFX NLM 1,438 03-24-95 3:35p SRSYNCFX NLM 1,073 04-28-95 11:12a SRVPRSFX NLM 1,111 04-28-95 11:11a STPSRVFX NLM 1,802 08-02-95 8:29a SUBLCKFX NLM 2,105 03-24-95 12:00p SUBSPCFX NLM 1,322 04-28-95 11:05a SYNMSGFX NLM 1,047 04-28-95 11:08a SYNTHRFX NLM 2,071 05-08-95 2:19p TOTBLKFX NLM 1,223 03-24-95 3:26p WATDOGFX NLM 1,229 08-02-95 11:09a