312PT7.EXE インストール手順 ============================================================================== T インストール方法 その1 PATCH312.NLMを使う場合 U インストール方法 その2 ファイルの手操作によるコピー ----------------------------------------------------------------------   PM312では次の点が強化されています。 −"PMLOAD" PMLOADは指定されたディレクトリを検索し、そのディレクトリに 存在する全てのパッチをロードします。 例: PMLOAD C:\SERVER.312\PATCHEC\NATIVE\START −コンソールコマンドの"PATCHES"が強化されています。   パッチはアルファベット順に表示されます。   パッチの総数がリストの最後の行に表示されます。 インストールを行なう前に: SERVER.EXEのブートドライブに "PATCHES"というディレクトリがある場合は、 "PATCHES.OLD "等にリネームしてから作業を行なってください。 ============================================================================== T インストール方法 その1 PATCH312.NLMを使う場合 ----------------------------------------------------------------------   ファイルをコピーするには: 任意のディレクトリに312PT7J.EXEを解凍します。 解凍されたモジュールを全てフロッピーディスクにコピーします。 そのディスケットをサーバのフロッピードライブに挿入します。 PATCH312.NLMをロードします。 例: LOAD A:\PATCH312 パッチモジュールがあるドライブを入力します。   次のことが始まります:    パッチがコピーされます。    PM312がロードされます。    PMLOADがパッチの存在するディレクトリを検索し、パッチをロードします。    STARTUP.NCFファイルのバックアップが作成され、STARTUP.NCFは更新されます。   注意事項:    PATCH312.NLMを使用してパッチキットをインストールする場合、DOSパーティ ションにコピーされたファイルの日付と時刻は、オリジナルのファイルから 更新されます。コピーされたファイルには、現在の日付と時刻が設定されます。 ただし、コンソールコマンドの"Modules"を使用するとモジュールのバージョン と同様に、正しい日付と時刻が表示されます。 ============================================================================== U インストール方法 その2 ファイルの手操作によるコピー ----------------------------------------------------------------------    DONWコマンドによりサーバを停止させ、EXITコマンドによりサーバからDOS に戻ります。 任意のディレクトリに312PT7J.EXEを解凍します。 解凍されたモジュールを全てフロッピーディスクにコピーします。    そのディスケットをサーバのフロッピードライブに挿入します。    SERVER.EXEのブートディレクトリに"PATCHES"というディレクトリを作成します。 NATIVE\START ディレクトリ下のモジュールを SERVER.EXEのブートディレクトリ に作成した "PATCHES"ディレクトリにコピーします。    例:XCOPY A:\NATIVE\START\*.* C:\SERVER.312\PACHES    次の2行をSTARTUP.NCFの先頭に追加します。    LOAD C:\SERVER.312\PATCHES\PM312    PMLOAD C:\SERVER.312\PATCHES\    PM312もしくはパッチをロードする、上記以外のコマンド全てをSTARTUP.NCF 及びAUTOEXEC.NCFファイルから削除します。    SERVER.EXEを実行します。 ==============================================================================