******************************************************************************* I−O DATA Multimedia Player Version 1.21 Copyright (C) 1995-1996 I-O DATA DEVICE,INC. ******************************************************************************* この度、弊社製 I-O DATA Multimedia Player をご利用いただき 誠にありがとうございます。 サポートソフトをご使用の際にはこの文書を必ずお読みください。 ● インストール方法 Windows を起動してから SETUP.EXE を起動しメッセージにしたがって、 セットアップを行なってください。 ● サポートソフト添付内容 【 MPEG Player 関係 】 MPEGPLAY.EX_ MPEG Player アプリケーション MPEGPLAY.HL_ MPEG Player のヘルプ MPEGPLAY.INI MPEG Player 用環境ファイル 【 CD-G Player 関係 】 CDGWIN.EX_ CD-G Player アプリケーション CDGWIN.HL_ CD-G Player のヘルプ CDGWIN.INI CD-G Player 用環境ファイル MCICDGA.31_ CD-G 用 MCIドライバ(Windows 3.1用) MCICDGA.95_ CD-G 用 MCIドライバ(Windows 95用) MCICDGA.INI CD-G 用 MCIドライバ環境ファイル 【 Compcore SoftPeg 関係 】 CCMPEGW.DL_ SoftPeg 用ライブラリ SOFTPEG.DR_ SoftPeg 用ドライバ SOFTPEG.INI SoftPeg 用環境ファイル SPEG_MCI.HL_ SoftPeg 用環境ファイルのヘルプ 【 WinG 関係 】 WING.DL_ WinG 関係のファイル WING32.DL_ ” WINGDE.DL_ ” WINGDIB.DR_ ” WINGPAL.WN_ ” 【 Windows95 DirectX関係 】 DVIDEO.DL_ DirectVideo関係のファイル ICCVID.DL_ ” MCIAVI.DR_ ” DDHELP.EX_ DirectDraw関係のファイル DDRAW.DL_ ” DDRAW16.DL_ ” 【 その他 】 README.TXT このファイル SETUP.EXE I-O DATA Multimedia Player用セットアップ FISH.MPG サンプル MPEG ファイル ● 注意事項 【 MPEG Player 関係 】 ○ ビデオCDを見る場合は、CD-ROMドライブとドライバがビデオCDに対応 している必要があります。 Windows3.1で対応していてもWindows95では対応していないことがあります。 たとえばIDEインターフェースのCD-ROMではセカンダリのマスタとして接続 する必要があります。 ○ MPEG Player を使用する場合は、MPEG 再生ボードなどのハードウェアを 抜いて使用してください。同時に使うことはできません。 ○ メディアプレーヤーなどで、同時に2つの MPEG ファイルなどを オープンしないでください。最悪の場合ハングアップします。 ○ ビデオCDの種類(PBC対応で静止画などが入っているもの)によっては、 オート再生モード(AUTO)が使えないものがあります。 静止画などでおかしな動きをする場合は、連続再生モード(SEQ)で 再生してください。 ○ GA−DRV2シリーズの16M色800x600で、データを再生中に ウィンドウを移動させたり、メニューを開いたりした場合、一時的に画像 表示部分が乱れる場合がありますが、動作異常ではありません。 ○ プレーヤー再生中にSB16 Creative Mixer などを操作するとエラーに なるおそれがあります。 ○ CPUパワーや再生能力に余裕のある場合は、ドライバの設定(SoftPEG コンフィグレーション)の モノ/ステレオ を ステレオ 、AM/FM/CD を FM か CD にしてください。 逆にCPUパワーが足りなく、音や映像が途切れる場合は、モノ と AM に してください。 CPU の項目を 90% にする方法もあります。 ○ ビデオCDのカラオケを使う場合は、ドライバの設定(SoftPEG コンフィグレーション)の カラオケ のチェックボックスをチェックしてください。 (インストール後はチェックされています) ○ MPEG Player の再生能力は、グラフィックボードやバスの性能によって 左右されます。 ○ MPEG Player のボリュームを上下させても音に変化が無い場合や、急に音が 変化する場合は、 MPEG Player の登録ディレクトリにある mpegplay.ini の [mpeg player] セクションの volmax=2000 の数字を変えてみてください。 この値は、ボリュームの最大値です。 音に変化が無い場合は、数値を上げてください。 急に音が変わる場合は、数値を下げてください。 【 CD-G Player 関係 】 ○ WinGを初めてインストールした後、又は解像度や色数を変更した後の一回目 の起動時には、WinGの最適な設定を探すためのテストが行なわれます。 このテストには数分間かかります。 ○ CD-Gソフト再生中に、グラフィックの再生が乱れるような時には、 ディスプレイの色数を65535色以上にすると、症状が改善される場合が あります。 ○ CD-Gソフトを再生中に、バックグラウンドでCPUに大きな負荷のかかる処理を 行なった場合、又はプレイヤーやCD-Gウィンドウを長時間ドラッグした場合等 には、音声やグラフィックの再生が乱れることがあります。 ○ CD-Gソフト再生中に、グラフィックの再生が乱れるような時には、 Windows がインストールされているディレクトリの MCICDGA.INI ファイルの readsec= の値を大きくしてみてください。 これは、一度に読み込むデータ数を決めるものです。 ○ サーチ機能を使って、曲の途中からCD-Gソフトを再生した場合には グラフィック画面が正常に表示されません。 CD-Gソフトの再生は、必ず曲の先頭から行ってください。 【 共通 】 ○ CD−ROMの表面が汚れていると、表示画面にゴミが出たりします。 ○ ドライブのトレイをクローズする際には、イジェクトの動作が完了したことを 確認してからクローズの操作を行なってください。 ○ Windows3.1ではSMARTDRV などでキャッシュを使用する場合、CD−ROM ドライブのキャッシュは、オフ(使用しない)にしてください。 ○ SoftPEG は、米国 Compcore Multimedia,Inc. 社の商標です。 ● 動作環境 【 MPEG Player 】 CPU : [486DX4-100MHz] か [Pentium-60MHz] 以上 (推奨CPUは Pentium-75MHz以上) 使用OS : Windows 3.1, Windows 95 メモリ容量 : 8MByte以上 CD-ROMドライブ : ビデオCD対応で倍速以上のCD-ROMドライブ (推奨は弊社製4倍速CD-ROMドライブ) サウンドボード : 音声の再生にはサウンド機能が必要です。 【 CD-G Player 】 CPU : [486SX-33MHz] 以上 (推奨CPUは DX4-100MHz以上) ※ Windows95で実行する場合には更にCPUパワーが必要です。 使用OS : Windows 3.1, Windows 95(256色以上表示できること) ※ MSCDEX.EXE Ver.2.20以上が組み込まれていること。 メモリ容量 : 5MByte以上 CD-ROMドライブ : Windows 3.1では、 弊社製CD-ROMドライブ CDG-TX4/TX4A/PX44/TX67のみ。 Windows 95 では、 弊社製CD-ROMドライブ CDG-TX67のみ。 1996年05月現在