-------------------------------------------------------------------------- Canon LBP-A405Jr.(GDI) 拡張ﾌｫﾄｸﾞﾗﾌｨｯｸﾄﾞﾗｲﾊﾞ for Windows 取扱説明 -------------------------------------------------------------------------- Copyright CANON SALES INC. 1994 1994/09 -------------------------------------------------------------------------- =============================================================================== ■注意 １．本ファイルの内容の一部または全部を無断転載することは、禁止されてい 　　ます。 ２．本ファイルの内容は、将来予告なしに変更する場合があります。 ３．本ファイルの内容は、万全を期して作成しております。万一、ご不審な点 や誤り、あるいは記載もれなど、お気づきのことがありましたらご連絡く ださい。 ４．運用した結果の影響につきましては、上記３．項にかかわらず、一切の責 任を負いかねます。 =============================================================================== Windows(TM)、MS-DOS(R)は、米国Microsoft社の商標です。 Microsoft(R)は、米国Microsoft社の米国等における登録商標です。 その他、本文中の社名や商品名は、各社の登録商標または商標です。 □ 目次 1. ディスクの内容 2. 本製品のインストールについて 3. 使用方法について 4. 使用上の注意事項 5. Ver 1.01の変更点 1.ディスクの内容 以下のファイルがディスクに収められています。 README.TXT（本ファイル) A405Jr.DRV A405Jr.HLP OEMSETUP.INF SETUP.EXE SETUP.INF LZEXPAND.DLX VER.DL_ CTL3D.DLL NVRSET.EXE NVRSET.HLP 2. 本製品のインストールについて フローピーディスクに収められてあるSETUP.EXEを起動してください。 ドライバを含め必要なファイルが全てインストールされます。 インストール終了後、Windows再起動のメッセージが表示されます。 [再起動]ボタンをクリックしてWindowsを再起動してください。 再起動後、プリンタの初期動作環境設定のアプリケーションが自動的に起動 します。 ヘルプを参照の上、プリンタの初期動作環境の設定を行ってください。 インストール終了後、Windowsを再起動しない場合は、プログラムマネージャ にプリンタの初期動作環境設定のアプリケーションが登録されます。 プリンタをご使用になる前に、このアプリケーションを起動してプリンタの 初期動作環境の設定を行ってください。 3. 使用方法について 本ドライバ及びプリンタの初期動作環境設定アプリケーションのご使用方法 は、それぞれのヘルプをご参照ください。 4. 使用上の注意事項 　　本製品の使用および、レーザショットでの印刷に際しては、以下のような 　　制限事項があります。ご使用にあたってはあらかじめこれらの点にご注意 　　ください。 ■プリンタのＪＯＢクリアを行う場合に、正常に動作しないことがあります。 ■Windowsに関する詳細については、Windowsのユーザーズマニュアルをご参 照ください。 ■印刷については、各アプリケーションのマニュアルにしたがって作業を 行ってください。 5. Ver 1.01の変更点 本ドライバのVer 1.01アップデートにおいて、以下の点が変更になりました。 ■MS-Word Ver 6.0では、１文章（１ジョブ）内の各ページサイズを異なるも のにできるようになりました。Ver 1.01以前の本ドライバでは、１ページ 目の用紙サイズで描画メモリを確保する構造になっている為、同一文章内 に異なる用紙サイズがある場合２ページ以降の用紙サイズが１ページ目よ り大きいとメモリアクセスエラーとなってしまいます。Ver 1.01ではこの 問題点を解決しました。Ver 1.01以前のドライバをご使用の場合は、この ような文章を分割して印刷してください。 ■PS-VisionおよびThinkPad230Cで文字を印刷すると、ディスプレイドライバ がWindos 2.X Fontsのみに対応している為、プリンタドライバが対応して いるWindos 3.X Fontsと互換性を失い障害が発生しました。Ver 1.01では、 このような障害が発生しないようになりました。それ以前のバージョンに において、以下の手順で回避することができます。 プリンタドライバのダイアログボックス上で[SHIFT]キーを押しながら [OK]ボタンをクリックする。再びプリンタドライバのダイアログボック スを表示したときに、ダイアログの右下に"■"が表示されている。 この状態で印刷することにより、上記の障害を回避できます。 また、通常の状態に戻す手順は以下の通りです。 プリンタドライバのダイアログボックス上で[CTRL]キーを押しながら [OK]ボタンをクリックする。再びプリンタドライバのダイアログボック スを表示したときに、ダイアログ右下の"■"が消えている。 ■色つきの文字に対しディザリング処理を行います。 ■オプションダイアログボックスのレイアウトが変わりました。