テキスト・ファイルや、他のHTML文書を現在編集中の文書に挿入することができます。他の文書を挿入するには、[ファイル]-[挿入]コマンドを使います。このコマンドは4つのサブコマンドを持ち、4通りの方法を選ぶことができます。
読み込んだ文書全体がベタ書きの段落内に取り込まれます。ベタ書きなので改行位置やスペースはもとの状態のまま保存されますが、構造を持たない一つの大きな段落になります。
読み込んだ文書全体が標準の段落内に取り込まれ、元の文書の改行位置に明示的な改行を補います。改行位置はもとの状態のまま保存されますが、構造を持たない一つの大きな段落になります。
読み込んだ文書中の空行を境に標準段落に分割して挿入します。もとの文書の改行位置は保存されません。
他のHTML文書を挿入します。ただし、文書タイトル、メタ情報などのヘッダ情報は無視されます。