はじめに

1.ソフトウェアの特徴


SB Edit Lightは、マウスやタブレットなどの入力機器から入力したラインデータを直接画面のキャンバス上にダイレクトに、しかも高速に書き込んでいくソフトウェアです。
最大の特徴は、ダイレクトにラインデータを書き込むことに特化した追従性の良さと、書き込んだ順序でラインデータを再生することです。

手書きラインをキャンバス上で表現する事は、テキスト文字に見慣れた感覚からすると、新鮮な驚きが得られます。しかも書いた順序で再生することができますので、書き手の思いが感じられ、より強い印象を受け手に与えることができます。

いろいろな使い方が考えられますが、いくつかの例をご紹介します。


会社での回覧に

  レイヤー機能を利用して、下絵に文書や絵を貼り付け、コメントを書き込んだメールはどうでしょう。今までのメールと違うのは、コメントが動くことです。コメント付きの書類を受け取った相手は、ファイルを開き書き込まれたコメントが動くことで、送信者の気持ちを感じることでしょう。また、目は無意識に動いているコメントを追いかけますので、非常にインパクトのある書類になります。コメントが各人の筆跡で書かれているという独特の効果があります。


プレゼンテーションに

レイヤー機能で新製品の写真を下絵に貼り、特徴、機能、使い方などをテキストや手書き文字などで入力します。繰り返し再生機能を使うとムービーのようなプレゼンテーションが行えます。
しかも製作に費やす時間は、非常に短時間です。


教育に

書いた順序に再生する機能を利用し、文字の筆順、書き方等、子供の勉強にも役立ちます。


スポーツの戦略立案に

下絵にグランドやコートを貼り付け、各選手の個々の動きやゲームの流れを時間を追ってシミュレートするという、戦略立案のツールとしても有効な使い方ができます。また、監督が立案した戦略を選手に簡単にわかりやすく説明できます。
各種スポーツの戦略シュミレーション、フォーメーションの研究に。

まだまだ考えられますが、アイデアを膨らませてご使用下さい。


┃1.ソフトウェアの特徴┃2.ユーザーライセンス契約3.部品構成・動作環境