インストール方法 1995/09/08  1。SPACK.LZH を解凍して下さい。解凍したファイルの中で    EXCEEDF.DLL をWINDOWS\SYSTEMの下に    コピーして下さい。  2。デモプログラムはVBforWIN Ver2.0で開発されています。    EXCEEDVF.EXE を起動するか、またはVBを立ちあげてから    EXCEEDVF.MAKを読み込んで実行して下さい。 EXCEEDVF.EXE をアイコン登録して実行する場合は、実行時のディレク    トリを展開したディレクトリに指定することで添付サンプルデータがご利用    できます。  3。関数のdeclare方法はEXCEEDF.BASの中に記述してあります。 4。DLLやVBプログラムの利用に際して、発生したいかなる問題   について作者は責任を負はないことをご了承下さい。 5.バージョンアップは随時行う予定です。 6.改良案や追加してほしい機能についてはご要望があれば、取り入   れていきたいと思っておりますのでメールにてお知らせ下さい。 受け付けID: LDI04643 安藤雅博 【拡張VBスパーパックの内容説明】 VB for Windows の為の 便利な21関数です。  全ての機能はデモプログラムに収めてあります。  実際に開発される方は,DLLになっているので、添付VBのソースで EXCEEDF.BASの定義をそのままプロジェクトに追加してご利用できます。 DLL名   EXCEEDF.DLL 関数名 機能概要 AddFiles ファイルの縦方向の結合(各レコードの後ろに連結していきます) RenameFiles ファイル名称の変更 Purge 可変長テキストファイルに対して指定のレコードを削除 CutColFiles デリミタで区切られたテキストファイルについて指定の列データを削除 Dextract デリミタで区切られたテキストファイルについて指定の列データをクリップしファイル出力 Unixdos UNIXとDOSのファイル相互変換 ScopeFiles 可変長テキストファイルについて任意のBOX範囲のデータを取り出す EditFiles テキストファイルについて文字列の置換編集を行う SelectFiles 可変長テキストファイルについて、指定レコード番号のデータを読み込む QuoteFiles デリミタで区切られたテキストファイルの任意列について、クオーテーションを付与する Sj2euc シフトJIS文字列をEUCに変換 Euc2sj EUC文字列をシフトJISに変換 EBC2asc EBCDIC文字列をASCIIに変換 Types 文字列形式データ内の内容が数値か非数値かを検査 Exists ファイルやディレクトリの存在チェック Statistic 最大・最小・平均・合計・対合計値比率の算出 StandardDev 標準偏差を求める −−−以下は「拡張VB文字列操作関数 Ver1.20」と同等です。−−− Extract デリミタで区切られた文字列から指定番号の文字列を取り出す。 After 文字列から最初に発見された指定の文字を境にその後ろ側の文字を抽出 Before 文字列から最初に発見された指定の文字を境にその前側の文字を抽出 EntryName フルパス名などの文字列からファイル名の部分のみを取り出す。 DLLの開発環境:PC9821 WINDOWS 3.1 VC1.0  デバッグ環境  :VB 2.0              以上    (C) EXCEED CORP. 安藤