まず、MSXform.exeを実行してください。
下記の画面が表示されます。
フォーマット形式ではフォーマット形式を選択します。
MSX-DOS(1)フォーマットはMSX-DOS(1)用のディスクで指定します。
MSX-DOS2フォーマットはMSX-DOS2起動用のディスクで指定します。
作業内容では作業内容を指定します。
2DDフォーマットするを選択するとフロッピーディスクを初期化します。
2DDフォーマットせずブートセクタのみMSX規格に書き換えるを選択するとディスクの中身を初期化せずにブートセクタをMSX用のものに書き換えます。使用しているフロッピーディスクをライトプロテクトをかけないままWindowsマシンに挿入してアクセスしたときに使用します。
フォーマット形式と作業内容を設定した上で実行を押すと下の画像のダイアログが表示されます。
はいを押すと選択した作業を実行します。
Windows 2000/XPでは2DDフォーマットするを指定した場合は進捗状況表示が出ます。
フォーマット終了後ブートセクタを初期化します。
Windows 98/Meで2DDフォーマットするを指定した場合はWindows標準のフォーマットダイアログが出ますので下の画像のように「720KB(3.5インチ)」を選択し、「通常のフォーマット」をチェックした状態で「開始」ボタンを押してフォーマットを行ってください。
フォーマットが終了した後ダイアログを閉じるとブートセクタを書き換えます。
ヘルプを押すとヘルプファイルを表示します。
終了を押すと何もせずに本ソフトを終了します。
ドライブ指定ではリムーバブルメディアを指定できますが、フォーマットを実行できるのは3.5インチ2DDフロッピーディスクのみです。