オンラインドキュメント
名前
auto/random.plm - 特定の発言に反応してランダムな発言をする
説明
特定のメッセージが発言されると、指定されたメッセージの中から
どれか1つをランダムに選択して発言します。
プロパティ
- auto.random.file ファイル名[;({jis|euc|sjis})]
- ランダムに発言するメッセージの書かれたファイルを指定します。
ファイルの中では1行に1つのメッセージを書いて下さい。
ファイルは指定した漢字コードで保存されます。
漢字コードを複数指定した場合は、最初に指定した漢字コードで
保存され、省略した場合は「jis」を指定したことと同じです。
また、「euc」と「sjis」を同時に指定することはできません。
- auto.random.alias ファイル名[;({jis|euc|sjis})]
- エイリアスを参照するファイルを指定します。
このファイルが指定されていると、誰に対する発言かを
ニックネームではなく、対応する名前で発言します。
- auto.random.request* 文字列
- 反応する発言を指定します。
ここで指定したメッセージのどれか1つと一致した場合に
ランダムに選択されたメッセージを発言します。
- auto.random.format* フォーマット
- メッセージを発言する際のフォーマットを指定します。
フォーマットに#(nick)のように指定することでエイリアス中の
対応する値で置き換えます。また#(message)でメッセージの内容に、
#(nick.now)で現在のニックネームに、#(channel)でチャンネル名に
それぞれ置き換えます。
- auto.random.rate 確率
- 発言に反応する確率を指定します。0を指定すると全く反応せず、
100を指定すると全ての発言に反応するようになります。
デフォルトでは100になっています。
- auto.random.add* 文字列
- メッセージを追加する文字列を指定します。
ここで指定した文字列を発言すると、新しいメッセージを追加します。
- auto.random.remove* 文字列
- メッセージを削除する文字列を指定します。
ここで指定した文字列を発言すると、一致するメッセージを削除します。
設定例
+ auto/random.plm
auto.random.request: 今日の運勢は?
auto.random.request: うらない
auto.random.file: random.txt;jis
auto.random.format: #(name|nick|nick.now)さんの運勢は「#(message)」だよっ
auto.random.rate: 100
auto.random.add: うらない追加
auto.random.remove: うらない削除
「今日の運勢は?」か「うらない」のどちらかの発言があったときに、
「random.txt」の中に書かれたメッセージの中のどれか1つを発言します。
random.txtはjisで書かれていないといけません。
また、「うらない追加 大吉です☆」などのように発言することで、
新しいメッセージを追加することができます。