特集その10 イタチゴッコだけど・・・[CD革命/Virtual8.5]の比較検証]



チェック月 対象ソフト 内プロテクト 比率
2004年4月 39 12 30.8
2004年5月 43 13 30.2
2004年6月 30 9 30.0
2004年7月 35 11 31.4
2004年8月 18 7 38.9
2004年9月 22 3 13.6
2004年10月 44 8 18.2
2004年11月 32 5 15.6
2004年12月 16 2 12.5
2005年1月 32 7 21.9
2005年2月 32 9 28.1
2005年3月 19 3 15.8
2005年4月 16 3 18.8
2005年5月 27 7 25.9
2005年6月 22 3 13.6
2005年7月 18 5 27.8
2005年8月 16 2 12.5
2005年9月 47 18 38.3
       
合計 508 127 25.0



 ここ1年半ほどの測定タイトルを見てみましたが、CD.DVDひっくるめると「4本に1本はソフトにプロテクトをかけている」実態が見て取れます。(実発売タイトルで見ると比率はもっと上がる)

 確かにメーカーにしてみれば、warezやらP2Pやらで違法コピーによる損害を被っている訳ですから、自衛の為にプロテクトをかけるのは理解できますが、『利便性の低下』やら『誤爆』やらで正規ユーザーにとばっちりが来るのも事実なんですよね・・・ただフルインストールでストレス無くプレイしたいだけなのに・・・

 元々たけ=OFF!!が「仮想CD対決!」しているのは『ディスクレスでプレイしたい』為なので、プロテクトかけられると仮想CDの利便性が失われるのでヤなんですよね~(-_-;)(初回チェックやインストール時チェック等でディスクレス動作するものもありますが)


 そんな中で、「仮想CDツール」自身も、イメージ取り込み時に工夫する事によって「正常に動作するイメージファイル」を作成できるように進化してきました。[革命][vMedia][携速]など何度もバージョンアップを繰り返し、色々なCDフォーマットに対応できるようなっています。


 今回はその中の[CD革命/Virtual]の最新バージョン、[8.5]を用いて、現行の各種フォーマットに対応出来るか検証してみました。


(発売は数ヶ月前なので今更感もありますが(^^;))現在「仮想CD対決!」で用いている[vMedia Deluxe7.0]と[携速Xp]も交えて動作検証を行ってみます。)


※注意!

・今回の検証結果はあくまで一例です。全ての環境での動作保証をするものではありません。
・冒頭でも書いていますが、「仮想CDツール」は『違法コピー』を推奨するものではありません。「個人使用」の枠を超えた違法コピーは絶対に行わないで下さい。
※このレポートの使用によって生じた損害は、各ソフトメーカー、各仮想CDツールメーカー、㈱ウエストサイド並びに作者は一切保証しません。