動作テスト]



 それでは次にパーツの動作テストに入ります。


・・・え?普通動作テストって全部組み込み終わってからするモンじゃないかって?



組んじまったら動かなくてもバラせんだろがっっ!!ヽ(`Д´)ノ



 ドライブの初期不良でも根っこまでバラさないと交換できないのだから、下手に組んじまうと手が付けられなくなる。

という訳で、


「パーツの動作確認は組み込む前にチェック!組んでから動かなくなった場合は泣く!!」


という方針で行こうかと(ぇー


・・・まあメモリの前科もありますし(^^;)



 最近ではいくつか「動作テストの為『だけ』に使うテストフレーム筐体」が発売されています(玄人志向とか)。

が、あれってけっこうする(5千円以上)ので、「こんな事もあろうかと」「密かに用意しておいた」


雑誌のおまけの段ボール筐体


を使います。(懐かしか~)


基盤にCPUをセット


次にヒートシンクを付けるのですが、「以前よりはCPUの性能が上がった為発熱も増えた」「CPUの形状が違うのでヒートシンクの使い回しが出来ない」という問題が浮上。(最初に気付け)

 CPUはリテール品だったので純正のヒートシンクはありますが、普通に使ったのでは間違いなく騒音が増える。(以前が[120mm静音x2]だったから)発熱も増えるからとても静音ファンではまかない切れない。

 かと言って静音ファンで対応出来る程大型のヒートシンクとなると、そもそもケースに収まらない。(奥行きが無い)


ケースの高さ:12cm



 ど~したもんかな~・・・


ポクポクポク・・・チーン



「ケースに収まらないなら、ケースに収めなければいいんだ!!(゚∀゚)」


120mm静音FAN付きの大型ヒートシンク[SCYTHE NINJA PLUS]


グリスを塗る


マザーに取り付け


ヒートシンク込みの高さ:16cm


これで良し( ´ー`)y-~~


・・・いいのか?


段ボールケースに乗せて、メモリ挿して、各種デバイス繋いで


準備完了


・・・実は作業場所は「押し入れの中」だったりする(^^;)ここなら子供が踏んづける心配が無いのでね。
(散乱した女房の部屋でパーツを踏んづける事は考えてないらしい)


 OSのインストールからベンチマークから連続起動から特に問題無し。さすがにファンレス状態ではヒートシンクがアチアチになるけど、付属の120mm静音ファン置くだけで充分冷却されるので問題無し。



「後ははみ出すヒートシンクをどうにかすればOKだなっ( ´ー`)y-~~
(それが一番の問題だろが)」



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