◎[パッケージ・製品内容]
※[マッハ激写2000](以下[激写2K])
発売元 :(株)SSIトリスター
定 価 :¥10,800
CDサイズ : 8.3M
インストールサイズ : 1.8M
付属ツール :無
*備考:インストール時のキーチェック無し
◎[仮想CDツールのコントロールパネル]
・中部パネルには「情報」「削除」「ドライブ情報」「作成」「仮想ドライブ情報」
「新たな仮想CDの構築」「レイアウト変更」のボタン有り
・上部フィールドには「ネームセット作成」「ネームセット削除」「ネームセット選択
リストボックス」のボタン有り
・右クリックには機能が振り当てられていない
・「プロパティ」で全角文字を含む仮想CDファイルのボリュームラベルを変更可能
・挿入された仮想CDファイルは直接中身の参照が出来ない
・挿入された仮想CDファイルは右側コンテナファイルのダブルクリックで実行不可
・表示可能ファイル長は半角15文字。全角文字ならそれ以上も可能
・一画面に表示可能な仮想CDアイコン数に制限無し
・仮想CDアイコンは任意に変更不可(全て同一アイコンになる)
・仮想CDファイル作成時はドライブの指定可能(ファイル名はボリュームラベルと
同じで用意される)
・圧縮率は4段階で変更可能([なし][圧縮率低][圧縮率中][圧縮率高])
・作成終了時には役立つ情報が表示されない(「所要時間」は表示されないが
「ファイルサイズ」は正確に表示される)
◎[作成に要する時間]
[ViCD]よりも時間が掛かる(ファイル数の多いソフトだと[革命]と比べて
倍以上時間の掛かるケースも有り)。CD-DAを含むソフトは元々サポートして
いないので関係無し。(今後の対応予定は未定)
◎[圧縮率・動作状況]
「高圧縮」だと[革命]をも上回る圧縮効率を誇る。圧縮をかけても動作に不具合を
生じにくいのが最大の強み。([V.A.症候群]が起きない)ただ圧縮率を高くすると
ファイルの展開にもたつくのが難点。また「KISSより・・・」では作成ファイル
自体が正しく認識されなかった。(インストーラーが正しいCDと認識しなかった)
◎[CD-DAを使うソフトの対処法]
現バージョンでは「CD-DAを含むソフト」に対応していない。
◎[不具合](原因については「推定」)
×セットアップをしてからドライバをインストールする時に「ファイルをインストール
出来ません」旨のエラーが出てインストール出来ない事がある。対処法として
[A:\WINDOWS\INF\OTHER]のフォルダの「不可視属性」を解除する事で回避可能「らしい」
(メーカー発表)。作者の環境では上手くいかなかったので、「別の仮想CDツールを
組み込んでからセットアップする事」により回避出来た。
([CD-ROM コントローラ]の不具合?)
×[激写]のコントロールパネルと「マイコンピュータ」との情報の整合性が取れて
いないので、「仮想CDファイルを仮想ドライブにマウントするとオートランが
連続で何度も立ち上がる」「イジェクトした仮想CDファイルが勝手にマウント
される」等の症状が出る。対処法として、「マイコンピュータ」の情報を常に
リフレッシュするようにする事で回避可能。(恐らく同様の原因だと推測されるが
「暁の岩礁」でプレイ中に「CD未挿入エラー」が頻発した。(止まりはしなかった)
現在メーカー側で修正版を作成中。)
×コントロールパネル自体が大きすぎて[640x480]では1画面に表示しきれないので、
[640x480]で起動すると3つ目の仮想CDファイルが隠れて表示されなくなってしまう。
対処法として、一旦コントロールパネルを閉じてから[800x600]以上の解像度にして
再度開く事により回避可能。
×対応しているCDフォーマットが少ないので「幻獣屋」の様にエンハンスドCD等の
特殊フォーマットで供給されている場合は作成自体が実行出来ない。
◎その他・備考
☆「ネームドセット」機能というのがあって、グループ付けしておいたら複数の
仮想CDドライブを同時にマウントする事が可能。(「複数の仮想CDファイル」を
「複数の仮想CDドライブ」にマウントするだけだから、同一ドライブの入れ替えを
自動で行う訳ではない)
☆[CD-ROM コントローラー]が競合しないので、[革命3][携速98][ViCD]と
同一ドライブにインストールする事が可能。
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