▼1991年5月23日から1992年9月24日までバンダイビジュアルよりビデオ作品として全13話で発売された。
▼舞台は宇宙世紀0083。一年戦争が終戦をむかえてから3年の年月が流れていた。ジオンの残党「デラーズフリート」は連邦軍のアナハイム・エレクトロニクスが開発した2機のガンダムの内、核搭載のガンダム2号機を奪取する。それを追撃する連邦軍の新鋭強襲揚陸艦アルビオンとガンダム1号機のテストパイロット候補生「パイロットコウ・ウラキ少尉」。闘いの中で、ジオン軍アナベル・ガトー少佐と、コウ・ウラキとの激しい闘いが繰り広げられる。
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「機動戦士ガンダムF91」の前売り券に「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」第1巻付きというのがあり、1巻だけは実際にビデオを持っている人も多いであろうこの作品は「機動戦士ガンダム」と「機動戦士Zガンダム」の丁度間の話で、最終回に「機動戦士Zガンダム」に登場していたキャラクターがちょこっと出てきていたりする。
このガンダムではガンダムが3台出てきて、最後のガンダムが”たばこの箱の真中にガンダムが入っている”という感じなのだが、問答無用に強く「Zガンダムの立場が無いねぇ」という話の流れの矛盾を感じつつも最後の方だけ、ガンダム史上に残る名場面・名台詞を残した”最後よければ全て良し”というような作品となった。
また、後に劇場版「機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光」として「マクロス7」と同時上映（バンダイ繋がり？）で映画化もされている。
【データ製作】KAZ☆
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