▼1994年4月1日から1995年3月31日【全49話】までテレビ朝日で放送された。
。「ガンダム」生誕15周年を記念して作られた作品。
▼舞台は未来世紀60年。宇宙の主権は「ガンダムファイト」によって決定される時代となっていた。4年に一度、各国は選び抜いた精鋭達をガンダムに登場させ、地球を舞台とし戦わせた。戦いに勝ち残った国がその後4年間、宇宙の全権を握ることになるのだ。主人公「ドモン・カッシュ」は父と兄が作り出したMS「デビルガンダム」の暴走により地球が危機に瀕しているという理由から、「ネオ・ジャパンコロニー」の「ガンダムファイター」として出場する事となる。
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ガンダムがストリートファイターのように格闘するという、ガンダムファンからブーイングされまくった異端児的作品として印象に残っている人も多いだろう。更に、このGガンダムでは人間がガンダムを倒したり、セーラームーンみたいなガンダムが出てきたりと好き放題やっちゃってくれているので「まぁ仕方ないか・・・」という気もする。私もこれに関しては当時「なんじゃこりゃ!コロコロコミックかい!」と思い、気が向いた時に1度見ただけで批判的な方であったが、今では「別にこれはこれでええんちゃう」と結構あっさり受け入れられそうな気がする(が、まだ見ていない)。ただ、聞いた話では見ているうちに面白くなってくるそうなので、機会があれば一度ちゃんと見ておこうと思っている。
曲「FLYING IN THE SKY」の方は、なかなかノリが良くいい感じだが、MIDI化したKings-Tower.氏によると「おもいっきりヴァンヘイレンぱくってる」そうです。その筋の人にはわかるんですね!
【データ製作】Kings-Tower.
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