データがMIDIに出力する順番に記録されているので、そのままの順番で読み込んで演奏ができる単純な形式です。 そのため、性能の低いパソコンやソフトウェアシンセサイザーなどでも比較的マシな演奏を聴くことができます。 また、互換性も高いフォーマットなので殆どのシーケンサで読むことができます。 フォーマット0
■フォーマット1 1曲分のデータを複数のトラックに記録(マルチトラック)します。 しかし、シーケンサの性能によって扱えるトラック数が異なるため多くのトラックを使用しているデータは互換性が低くなります。 たとえば32トラック使用しているデータを16トラックしか扱えないシーケンサーで読み込もうとすると、余分な16トラックを切り捨てて再生したり、フォーマット0のように1トラックに収めて再生したり、最悪読み込めない場合もあります。 フォーマット1
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