デジカメ ミュージック アルバム
for Windows 95/98

デジタルカメラで撮影した画像と、MIDIによる音楽を組み合わせて 『音楽付きの電子アルバム』 を制作する、新しいコンセプトのソフトウェアです。
コンピュータで一般的になったMIDI形式の曲データを選び、画像を順番に並べていくだけで、曲の進行に合わせて画像が切り替わる楽しい音楽付きのスライドショーを簡単に制作できます。画像の切り替えタイミングを自由に指定したり、画像に飾り枠やイラストを重ね合わせるなどの演出を加えることも可能です。
できあがった作品は、フル画面表示などで自分のパソコンで楽しむほか、配布可能な再生専用ソフトも添付しているため、画像付きのメッセージレターとして渡し、相手のパソコンで再生することもできます。さらに、家庭用のビデオに録画することも可能*です。（※ビデオ出力機能付きのパソコンの場合）

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＜主な特長＞

初心者にも簡単でわかりやすい操作 操作画面は、機能を直感的に理解しやすいアイコン表示形式ですから、選曲／画像選択／貼りつけなどの基本となる操作は全てマウスだけで可能です。 豊富な付属テンプレートでスライドショーが簡単に完成 付属テンプレートとオリジナル画像やサンプル素材の組み合わせだけで、多彩な演出効果入りのスライドショーが完成します。 「新年」、「結婚式」など季節やイベントにあわせて、曲やストーリーがあらかじめ設定してある「シナリオ テンプレート」を16種、文字表示用に定型の例文を「テキストテンプレート」として100種用意しています。また、サンプル素材としまして 静止画・動画 50種／MIDIファイル 50曲を付属しています。

本格的なクリップも制作可能な高度な編集機能 画像に対して、セピアカラー化／ストロボなどの効果エフェクト85種、改シーン時のエフェクト35種と、演出効果に優れたエフェクト類を数多く内蔵し、多彩な映像表現が可能です。（デジカメ画像とビデオムービーを使用できます） さらに高度な編集をしたい場合には、時間を表示させながら、曲のタイミングをあわせてシーン（画像）の長さ、改シーンの長さ・効果、テキストに対する効果などの詳細な編集も可能です。

拡張性に優れたソフトウェア設計 後で開発された機能を追加／拡張できる「プラグイン機能」を持っています。代表的な「プラグイン機能」に「シナリオテンプレート」や「エフェクト類」などがあります。 使用されるMIDIファイル(曲データ)の入手を手軽にしてくれるダウンローダー(パソコン通信ソフト）が付属しています。このダウンローダーを使用しない「インターネット経由」購入も可能です（MIDIファイルの販売店一覧）。これらのお店では最新ヒット曲から童謡まで用意しています（有料）。 スライドショーやビデオクリップをプレゼントした相手に一緒に渡せる再生専用ソフトが添付しています。尚、再生専用ソフトは、ヤマハホームページからもダウンロードできます。

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＜主な仕様＞

対応ファイル形式（読み込み）		ソングファイル：MID(スタンダードMIDIファイルフォーマット)、MID(XFファイル) 画像ファイル　：静止画（BMP、JPG）、動画(AVI)
生成ファイル形式		オリジナルビデオクリップファイル：MIV、MXV （画像データ含む）
収録素材データ		シナリオ16種、テキスト100種、MIDIデータ50曲、画像ファイル50枚
エフェクト数		画像エフェクト85種、改シーンエフェクト35種
表示画面		メインウィンドウ、シーケンスウィンドウ、全画面表示
チャンネル／ポート数		16チャンネル（MIDI）／1ポート
分解能		480／4分音符
テンポ		50％～200％（相対テンポ）
MIDIチャンネル		1～16
動作 条件	パソコン	IBM PC/ATならびにその完全な互換機 および NEC PC-9821シリーズ
	対応OS	Windows 95/98（Windows 3.1/NTは不可）
	CPU	MMX Pentium 166MHz以上 （ソフトシンセサイザー使用時はPentium 233MHz以上推奨）
	メモリ	32MB以上（64MB以上推奨）
	ディスプレイ	640×480ドット、16ビットHigh Color以上
	ハードディスク 必要容量	70MB以上
	音源	MIDI音源(XG対応推奨)が必要。 外部音源、またはコンピュータ内蔵の16ビットPCMステレオサウンド機能
	その他必要機器等	マウス／2倍速以上のCD-ROMドライブ／9,600bps以上のモデム（ダウンロード時）

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