SpoilerALを実行してみよう!
SpoilerALを実行するには、SpoilerAL.exeをダブルクリックします。
アイコン←このアイコンのファイル

ダブルクリックしても、エラーメッセージが出て実行できない場合
きちんと解凍できていないか、ランタイムが入っていないおそれがあります。
インストール・アンインストールを参照して下さい。
タイトルセレクトウィンドウ さて、SpoilerALを実行しますと、このような画面が現れたのではないでしょうか。
タイトルセレクトウィンドウ もし既にSSGをフォルダ内に入れているのなら、この様にタイトルが羅列されていることでしょう。
タイトルが何も表示されていない場合は、取り合えず「キャンセル」ボタンを押して、この画面を抜けましょう。
ソートコンボボックス タイトルが表示されている場合は、その順番をソート(並び替え)することができます。
中央上のコンボボックスをクリックして、ソートする方法を選択して下さい。
ソート後 ソート方法を選択すると、左のリストボックスに、ソート方に従った「見出し」が表示されます。 上手く活用すれば、いち早く自分の選択したいタイトルを見つけることが出来るでしょう。
ウインドウの端をドラッグすれば、サイズの変更も可能です。
自分の使いやすい大きさに調節して下さいね。

SpoilerALはメモリエディタの一種です。
そのため、各書き換えを行うときは原則として、SpoilerALと対象のプロセス(プログラム)共に起動している必要があります。

じゃ、使ってみよう!
初期画面
さて、タイトルを選択して「OK」を押しますと、このような画面に移ります。
(この例では、「DALK」を選択しています)
基本的に、書き換えたい項目を左のボックスから選択し、 右のパネルで、どんな値に書き換えるのかを指定します。
※パネル位置は、左右に切り替え可能です。
マウスカーソルを左のボックス内に移動させると、その位置の項目が反転表示されます。
反転表示例
※パネルとボックスの境目をドラッグすることで、パネルサイズを変更できます。
なお、正確な数値を知りたい場合は、「カスタマイズ」から指定して下さい。

SpoilerALで用いられる項目は、現在の所7種類。
うちトグル項目とバンドルトグル項目、電卓項目と一括電卓項目は、見た目上区別が付きませんので、実質5項目ということになります。
では、各項目の説明に移りましょう。

階層項目<DIR>
階層項目押す前
階層項目というのは、各項目を分類し、見やすくするための特殊な項目で、何か値を書き換えるための物ではありません。
いうなればフォルダみたいなものですね。
階層項目押したとき
階層項目(デフォルトでは白色表示)をクリックすると、その下の階層にある項目が表示されます。
もう一度同じ階層項目をクリックすると、その階層を閉じます。
早い話がエクスプローラの操作法と同じです。
初めは深く考えずに、一通りクリックしちゃいましょう(笑)

電卓項目<CALC>・一括電卓項目<BUNDLE CALC>
パネル:電卓項目
電卓項目(デフォルトでは水色表示)をクリックすると、右側のパネルに電卓が出現します。
ボタン画像
言うまでもありませんが、ボタンをクリックして値を入力します。
エディットボックス
値はエディットボックスに表示されますので、適当な値を入力したら
「決定」を押して下さい。
★注意★
[Min]より少ない値や[Max]より大きい値は入力できません!
10進/16進
左の例で言うと「所持金[?]」の"?"の部分に、現在値が表示されます。
もしここが"?"のままのときは、対象のプロセスが起動していないなど、 そのままでは書き換えを行えない、ということを意味しています。
10進/16進ボタンは、クリックするたびに交互に切り替わります。
MaxやMinの値も同時に切り替わりますので、自分の好みに合わせて使い分けて下さい。
一括電卓項目の操作も、電卓項目と同じです。
ただし、一括電卓項目は、「現在の値」に、操作する値の平均が表示されます。
また、入力した数値は、操作する値すべてに書き込まれます。
値の固定
値の固定チェックボックス
↓チェック時↓
ロック色(デフォルトは黄色)で囲まれる
「値の固定」というチェクボックスをチェックすることで、
周期的(自動的に何回も)に値を書き換えさせることが出来ます。
階層項目以外の全ての項目で使用可能なので、
上手く活用して下さいね。

♪値の固定で一工夫♪
対象のプロセスを起動していなくても、「値の固定」は可能です。
これを利用すれば、 「一度起動すると、他のウィンドウに切り替えることが出来ないプログラム」 の値も、書き換えることができます。
先にSpoilerALを起動し、値を固定。
好きな数値を入力して決定すれば、バックグラウンドで書き換え続けてくれます(^^)

トグル項目<TOGGLE>・バンドルトグル項目<BUNDLE TOGGLE>
トグル項目
トグル項目やバンドルトグル項目(デフォルトでは赤色表示)には、ONかOFFしかありません。
チェクしていればON、チェックしていなければOFFになります。
値の固定
値を固定するときには、ちょっと注意して下さい。
チェックが付いていない状態で値を固定すると、OFFの値に書き換え続けます。
常にONの値にしたいときは、チェックを付けてから値の固定を押して下さい。
(勿論、値を固定した後にON/OFFを切り替えても構いません)

リスト項目<LIST>
パネル:リスト項目
リスト項目
リスト項目(デフォルトでは薄紫色表示)は、
装備やアイテムなどでよく使われそうですね。
パネルに表示されたリストボックスから、
変更したい値をクリックするだけで書き換わります。
リスト項目選択例

文字項目<STRING>
パネル:文字項目
文字項目
最後は文字項目(デフォルトでは紫色表示)です。
パネルに表示されたエディットボックスに、書き換えたい値を入力して
「入力」ボタンを押せば書き換え完了です。
(入力する文字数は[max]の値より少なくして下さいね!)
値入力用エディットボックス
と、上の例を見て「おやっ?」と思った方!プログラムやってますね(笑)
そうです。タブや改行、ヌル文字などの特殊文字(制御文字)
キーボードから入力することは出来ませんよね。
が、安心しなさい!その場合は、エスケープシーケンスで代用することが出来ます。
改行なら"\n"、タブなら"\t"、ヌル文字なら"\0"と書いて下さい。
(上の例で言えば"\0"がヌル文字に置き換わります。)
エスケープシーケンスの関係上、"\"は"\\"と書くようにして下さいね(^^;)


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