=============================================================================== 遺作 CG ローダー Version 1.00 MKISAKUL.COM Programed By Blue =============================================================================== ・このプログラムについて  このファイルは「遺作」の実行ファイル「AI5.EXE」から、 CG表示の為の専用プログラム「GP4LOAD.COM」を作成するコマンドです。 ・著作権について  このプログラムは株式会社ウエストサイドの著作物です。  このプログラムの転載、再配布は行わないで下さい。  このプログラムで作成された「GP4LOAD.COM」は、「遺作」の グラフィック展開部分が含まれています。 個人で使用する場合を除いて、いかなる方法を用いても他の人に譲渡、 又は配布する事は、著作権の侵害になりますのでご注意下さい。 ・「MKISAKUL.COM」使用法について  まずは、「AI5.EXE」の日付とサイズをチェックして下さい。 AI5 EXE 32302 95-08-13 1:47 上記の物と同じであればOKです。 簡単なチェックですが、展開部分の取り出し時にチェックを行なっています ので、バージョンの違うものを組み込んでしまう事はないと思います。  次に「AI5.EXE」と同じディレクトリに「MKISAKUL.COM」をコピーし、 「MKISAKUL.COM」を実行します。 すると同じディレクトリに、「GP4LOAD.COM」が出来ていると思います。 それが、CGローダーの本体になります。これで「MKISAKUL.COM」は必要が 無くなりましたので、削除してもかまいません。 ・「GP4LOAD.COM」使用法について GP4LOAD.COM <オプション> [ファイル名]<.GP4> 以上のように表示させたいCGファイル名を付けて実行して下さい。 対象となるファイルは拡張子「.GP4」と「ISAKU_x.」付いたファイルです。 「ISAKU_x.」はファイルが何個かリンクされた物となっていますが、中の 「.GP4」ファイルだけを表示するように作ってあります。 オプションの指定の番号の指定で1つだけでも表示させる事が出来るように なっています。 「ISAKU_x.」ファイルを表示させる時は必ず最後の「.」を付けるのを忘れな いで下さい、省略すると「.GP4」が付けられます。 同じ系列会社の「GP4」ファイルなら表示出来ると思います。 ファイルが対応ファイルであるかどうかはプログラム内部でチェック 出来ませんので、間違ったファイルを指定しないで下さい。 ワイルドカードは非対応です。 ~~~~~~ 常駐パレットに対応していますので、常駐パレットが存在した場合は 常駐パレットにも設定します。 「MAG」や「PI」などの常駐パレット対応のセーバーでセーブする時に 便利です。 常駐パレットの作成はこのコマンドでは出来ませんのであらかじめ、 別のコマンドで作成して下さい。 ・「GP4LOAD.COM」オプションについて 使用出来るオプションは6つです。 /T CGを表示する際にテキスト画面の表示を止めて見易くします。 /K CGを表示が終わった後にキーボードからの入力を待ちます。 /C 表示の前にグラフィック画面をクリアします。 /P パレットの設定を行わないようにします(何の役に立つのか・・・) /R 常駐パレットへの設定を行わないようにします。 /N[n] 「ISAKU_x.」ファイル指定時にどの番号のCGを表示するか指定する 「/N2」とすると2番目のCGを表示します。 ・「GP4CUTER.EXE」について このコマンドは「ISAKU_x.」内部の「.GP4」の拡張子の付いたファイルだけを 抜き出すコマンドです。 このコマンドで抜き出した「.GP4」ファイルは「GP4LOAD.COM」でひょうじする 事が出来ます。 使用方法は「ISAKU_x.」を付けて実行して下さい。 CGファイルを抜き出す時にディスクの空き容量に気をつけて下さい。 抜き出す前の「ISAKU_x.」と同等の空き容量が必要になります。 ・免責について 「MKISAKUL.COM」により作成される、実行ファイル「GP4LOAD.COM」は 配布する事は出来ません。間違って配布した際に起こる、全てについては 配布を行った本人に責任がある物とし、プログラム作成者の私には、いかなる 責任の義務も追わないものとします。  このプログラムに基づくいかなる損害についても、株式会社ウエストサイド は、その責任の義務を負わないものとします。  また、このプログラムのサポート及びバージョンアップは行いません。 プログラムの実行は自己責任の元に行うようにして下さい。