SATURN Cinepack Player CpkPlay.exe Ver 1.07 [概要] Windows95/NT4.0上でサターンのCinepackムービーファイルを再生するための プログラムです。winvdt2.exeで拡大表示すると遅くなるのでTmPlay.exeを Cinepack用に書き直して作った代物。 扱いはwinvdt2.exeのおまけプログラムということなっています。よって winvdt2.exeがレジストされている環境でないとちゃんと動作しません。 [動作環境] 動作にはWindows95/NT4上で256色以上の表示が可能な環境が必要です。 環境によってはDirectDrawによる高速な表示が可能です。 [インストール] アーカイブファイル中のCpkPlay.exeを必ずwinvdt2.exeと同じディレクトリー に入れます。 [操作] ○Fileメニュー ・Open 再生するファイルを選択します。 ・Exit CpkPlay.exeを終了します。 ○Setメニュー ・Normal オリジナルのサイズで表示します。 ・Double 縦、横それぞれ2倍して表示します。 ・Triple 縦、横それぞれ3倍して表示します。 ・Maximum 元画像のアスペクト比を保てる範囲でウィンドウを最大化します。 ・Full Screen チェック有りの場合で、DirectDraw使用時のみフルスクリーン 表示します。単に全画面に拡大表示しているだけで、画面モー ドを切り替えて表示するわけではありません。 ・DirectDraw DirectDrawが利用可能な場合にDirectDrawによる描画を行いま す。設定の変更は次にファイルを読み込んだ時点で反映されます。 ○Helpメニュー ・Information 選択されているファイルの情報を表示するダイアログを開き ます。 ・About CpkPlay.exeに関するダイアログを開きます。 ○ツールバーボタン 左から停止、再生、一時停止です。 ○オプション /play ファイルを読み込むと再生を開始します。 [アンインストール] インストールしたディレクトリの CpkPlay.* を削除して下さい。 [連絡先] ・E-MAIL hurricane@geocities.co.jp ・ホームページ http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/3114 (掲示板があるのでそれ使ってください) [その他] ○注意 ・あくまでもwinvdt2.exeのおまけです、特にサポートとかはしません。 バグとかあれば直します。 ・このプログラムの動作に関してゲームメーカーなどに問い合わせることは 決して行わないで下さい。 ・オーバーレイ表示していると、ウィンドウを縮小したり、一部が画面から はみ出すように配置した場合に、ビデオカードによっては表示されなくな ることがあります。また Power Window DX を最新ドライバで使用すると 画面モードによっては等倍表示出来ないことが確認されています。 RIVA128を使用したビデオカードではオーバーレイ表示はされないようです。 [変更履歴] 1998.12.28 Ver 1.07 ・一部のファイルが再生出来ないバグ修正。 1998.10.12 Ver 1.06 ・DirecDrawでなくてもフルスクリーンになるようにした。 1998.09.30 Ver 1.05 ・再生中にもフルスクリーン表示に切り替えられるようにした。 ・メニューにあった機能の一部をツールバーにも付けた。 1998.07.06 Ver 1.04 ・フルスクリーン後、常にウィンドウが最上位に表示されてしまうのを修正。 1998.06.30 Ver 1.03 ・ビデオメモリにDirectDraw surfaceを確保できなくてもDirectDrawを 使うようにした。 1998.04.27 Ver1.02 ・ファイルアクセス高速化(と言ってもwinvdt2並みになっただけ)。 1998.03.31 Ver1.01 ・公開