=============================================================================== Stirling Version 1.31 Copyright (C) 1998-1999 DDS2 =============================================================================== 【はじめに】 この度は Stirling をダウンロードしていただきありがとうございます。 Stirling(スターリング)はWindows用バイナリエディタの新たな定番となるべく 最強を目指して開発された高機能バイナリエディタです。 強力なカスタマイズ性と各種機能を有し、使い込むほどに手になじみ手放せなく なるツールを目指しました。 【動作環境】 Windows95, 98, NT4.0以降の動作する機種 【ファイル構成】 アーカイブを解凍すると以下のファイルが生成されます Stirling.exe プログラム本体 Stirling.hlp ヘルプファイル Stirling.cnt ヘルプインデックスファイル Stirling.txt このファイル struct.def 構造体定義ファイル 【インストール】 アーカイブファイルを解凍したら、プログラム本体、ヘルプファイル、ヘルプイン デックスファイル、構造体定義ファイルを同一のフォルダに置いてください。 そのままプログラムを実行すればOKです。 詳しい操作方法その他についてはヘルプファイルをご参照下さい。 【著作権、免責】 Stirlingはフリーソフトウェアとします。著作権は作者であるDDS2(後藤和重) が有します。 本プログラムを使用したことにより生じたいかなる障害、損害(例えStirling自 体のバグによるものであろうとも)において作者は一切責任を負わないものとしま す。 各自の責任において使用してください。 又、作者はStirlingのバグが発見された場合においても、その修正、バージョンア ップの義務を負わないものとします。 【転載、書籍への添付】 他ネットへの転載や再配布に関しては以下の条件に従う限りは自由に行っていただ いてけっこうです。なお、転載を希望される場合には事前に連絡をくださるようお 願いします。又、転載先でのバージョンアップ等の処理は転載者の方が責任を持っ て行ってください。 ・アーカイブの内容を変更しないこと ・営利目的での販売行為を行わないこと ・著作権表示を変更しないこと 雑誌・書籍に紹介や収録を希望される場合には、必ず事前に連絡を入れ許可を取っ てくださるようお願いします。特に収録の場合、致命的なバグが発見された場合等 でお断りする場合もございますので。 【変更履歴】 Ver.1.31 1999/06/23 ・印刷プレビューを実行するとクローズ時におかしくなるバグを修正 ・マウス選択によるスクロールで最下行の無効な桁まで選択されてしまうバグ を修正 ・キャレット位置の復元を指定している際にドラッグ&ドロップで起動すると 死ぬバグを修正 ・構造体編集で2次元配列を指定するとフリーズすることがあるバグを修正 ・その他、細かい修正 Ver.1.30 1999/06/20 ・編集中のファイルが他のプロセスで変更された場合に別名保存・比較実行す る機能を追加 ・範囲を指定して印刷する機能の追加 ・範囲を指定して選択する機能の追加 ・ダンプイメージをファイルに保存する機能の追加 ・ダイナミックマーク機能の追加 ・キャレット位置の自動復元スイッチを追加 ・ファイル履歴数の指定機能を追加 ・キャレット位置を構造体編集の先頭アドレスに指定する機能を追加 ・上書きモード時の末尾自動挿入の指定スイッチを追加 ・新規ファイルは常に編集可能とするスイッチを追加 ・アウトプットペインの内容(BGREPの実行結果)をクリップボードにコ ピーする機能の追加 ・マーク2、マーク3の直接登録機能を追加 ・構造体編集バーをアクティブにした時にキャレット位置に移動するスイッチ を追加 ・構造体編集各アイテムの幅の比率を保持するスイッチを追加 ・構造体編集で文字列の直接編集をサポート ・構造体編集で float、double型をサポート ・構造体定義ファイルで日本語項目名をサポート ・構造体定義ファイルでコメントをサポート ・印刷内容に比較相違箇所の強調表示を反映できるように修正 ・ツールバーに印刷プレビューアイコンを追加 ・ツールバーの表示がおかしくなる事があるバグを修正 ・キャラクターセットやバイトオーダーを変更してもファイル保存時に戻って しまう事があるバグを修正 ・BGREPで余りに長いフォルダを指定すると検索できないバグを修正 ・ファイルが開いていない状態で文字列指定でBGREPをかけるとキャラク ターセットが未設定になるバグを修正 ・マウスによる選択時の自動スクロールの動作がおかしくなるバグを修正 ・構造体編集バーがドッキングしているときに閉じるボタンを押すと本体が終 了するバグを修正 ・サイズが0バイトの既存ファイルが編集できないバグを修正 ・0バイトのファイルを印刷すると死ぬバグを修正 ・特定パターンのデータがあるサイズ以上続くとフリーズすることがあるバグを 修正 ・ツールバーの「コピー」と「貼り付け」のイメージが逆になっていたのを修正 ・その他、各種バグ修正 Ver.1.20 1999/02/02 ・構造体編集のフローティングダイアログバー化 ・構造体編集定義ファイルの再読込機能の追加 ・構造体編集でマーク登録個所にジャンプする機能の追加 ・キャラクターセットに EBCDIC、EBCIDK を追加 ・バイトオーダーの指定を追加 ・比較相違個所強調表示機能の追加 ・シンクロスクロール機能の追加 ・置換時に指定データを削除するNULL置換機能の追加 ・ジャンプダイアログで現在位置からのオフセット移動機能の追加 ・リンクファイルを開くスイッチの追加 ・ステータスバーに float、double 値を追加 ・マークデータの背景色指定機能の追加 ・検索・置換データを半角スペースで区切らなくても認識するよう修正 ・ファイルオープンダイアログに登録ファイルタイプを表示するよう修正 ・切り取り・コピー操作で死ぬことがあるバグの修正 ・Windows98でエクスプローラーと同時起動すると死ぬバグの修正 ・ファイル先頭のデータが検索でヒットしないバグの修正 ・その他、細かな修正 Ver.1.10 1998/10/27 ・ビットイメージ表示機能を追加 ・サブキャレット表示機能を追加 ・選択範囲のコード・文字両反転機能を追加 ・マーク表示色の複数色サポートの追加 ・マーク一覧ダイアログで任意アドレスをマーク登録できるように修正 ・構造体編集のデータ定義でデフォルト表示基数を設定するように修正 ・構造体編集のコンテキストメニューで一括、個別の基数表示ができるように 修正 ・リードオンリーファイルを開く際に動作モードの確認を入れるように修正 ・選択範囲をステータスバーに表示するように修正 ・編集中のファイルが他のアプリで変更された際に再読み込みを確認するよう に修正 ・文字入力モードで特定の文字が入力できないバグを修正 ・ドキュメントウィンドウが開いていない時に Alt キー押下の判定をしない バグを修正 ・指定範囲の初期化で選択範囲によっては正常に初期化されないバグを修正 ・構造体編集を複数のドキュメントで実行するとテンプレートが二重登録され るバグを修正 ・Shift+↓で選択しながらスクロールした際に選択画面が乱れるバグを修正 ・特定のサイズのフォントで全角文字の表示位置がずれるバグを修正 ・その他、細かな修正 Ver.1.01 1998/09/09 ・選択機能に前1ページ分選択、次1ページ分選択を追加 ・キーアサインに Ctrl、Shift 押下時の PageUp、PageDown キーの割り当て を追加 ・拡張子別設定にアドレスの表示基数指定を追加 ・ステータスバーでサイズ、アドレス、バイト、ワード、ダブルワードの基数 別表示を追加 ・コマンドラインでの複数ファイル指定に対応 ・WindowsNT で印刷プレビュー時にホイールスクロールすると反応しなくなる バグを修正 ・構造体編集時に他のアプリにフォーカスを移すと死ぬバグを修正 ・読み込むファイルのパス名に1文字のフォルダがあると読み飛ばしてしまう バグを修正 ・特定のサイズのフォントを指定すると画面表示が乱れるバグを修正 ・その他、細かな修正 Ver.1.00 1998/08/25 初公開 【連絡先】 ご意見、ご要望、バグレポート等ありまりたら是非以下のIDまでご連絡をお願い します。今後の参考とさせていただきます。 E-mail : dds2@air.ne.jp 以下のアドレスにてホームーページを公開しております。こちらもご利用下さい http://www2c.airnet.ne.jp/dds2