タスク マネージャを使用する

メモ:このアクションは、起動可能 CD モードではサポートされません。

タスク マネージャは、スケジュール済みタスク (論理デバイス移行論理デバイスの検証) を管理するツールです。タスク マネージャには、スケジュールされている各タスクの開始時刻、ステータス、および説明が表示されます。

タスク マネージャを使用すると、以下のことを行えます。

タスク マネージャは、デフォルトでは有効になっています。タスク マネージャを無効にするには、[アクション] メニューの [タスク スケジューラを無効にする] をクリックします。

メモ:タスク マネージャを無効にした場合は、タスクが開始時刻を逃す可能性があります。そのタスクを実行するには、タスクを再スケジュールする必要があります。開始時刻を逃した場合の対応については、スケジュール済みタスクを理解するを参照してください。

当初の開始時刻を 2003 年 10 月 13 日 (日曜) の午前 2 時として、ベリファイ タスクをスケジュールします。停電のために、タスクが開始時刻を逃します。タスク マネージャはエラー フラグを立てます。翌日、2003 年 10 月 20 日 (日曜) の午前 2 時に実行するように、タスク スケジュールを変更します。

タスク マネージャのステータス

スケジュール済みタスクが正常に実行された場合、タスク マネージャはタスク リスト内の [ステータス] 列を「完了」に更新します。反復タスクの場合は、アスタリスク (*) により、タスクが 1 サイクル完了し、指定された間隔で再び実行するようにスケジュールされていることが示されます。スケジュール済みタスクが正常に実行されなかった場合、タスク マネージャは次の処理を行います。

エラーの詳細を表示するには、タスク プロパティを表示するを参照してください。タスク マネージャのステータス、開始時刻の検証、開始時刻を逃した場合の対応、およびエラー状態については、スケジュール済みタスクを理解するを参照してください。

タスク マネージャのインターフェース

タスク マネージャは以下のものから成ります。

ツールバー
一般的なタスクにすばやくアクセスするためのアイコンを提供します。
タスク リスト
スケジュール済みタスクを表示します。
タスク イベント ビューア
タスク マネージャのステータス情報を表示します。

関連情報


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