先読みキャッシュの適応モードを理解する

コントローラは、ディスクからローカル キャッシュへデータを一定量ずつ転送する際の分量を、ストライプ単位サイズに等しくするかまたはシステム I/O 要求サイズに等しくするかを絶えず評価します。

先読みの適応モードに対応したコントローラとファームウェアがインストールされている場合、Adaptec Storage Manager はコントローラの情報ペインに [適応] と表示します。インストールされていない場合、情報ペインには [有効] または [無効] のいずれかが表示されます。

メモ: この新しいファームウェアでは、Adaptec Storage Manager で先読みの非適応モードを利用できなくなりました。先読みの適応モードを変更することはできますが、Adaptec Storage Manager を使って変更することはできません。代わりに、IPSSEND コマンド ライン プログラムを使用します。このプログラムは、デバイス オプションが添付されており、Adaptec RAID Installation CD に収められています。


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