論理ドライブのサイズを増やす
このアクションを使用すると、既存の論理ドライブに領域を追加してサイズを増やすことができます。
論理ドライブを作成すると、その論理ドライブが使用するすべての物理ドライブ間にストライピングされます。既存の論理ドライブのサイズを増やすには、論理ドライブにセグメント を追加します。セグメントは、同じディスク上でも別のディスク上でも構いません。ServeRAID Manager は、既存のおよび新しい物理ドライブ間にデータを分散させて、論理ドライブを移行します。
メモ:
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- 変更後の論理ドライブの容量は、現在の容量と同じかそれ以上でなければなりません。
- 論理ドライブの最大サイズは 2 テラバイトです。
- 論理デバイス ビューで、
(論理ドライブ) をクリックします。
- [論理ドライブを拡張または変更する] を右クリックします。構成ウィザードが開き、[RAID レベルの選択] ウィンドウが表示されます。[次へ] をクリックします。[論理ドライブの作成] ウィンドウが開きます。
- 論理ドライブにセグメントを追加します。オプションで、[詳細設定] をクリックして論理ドライブの新しいストライプ単位サイズを選択します。
メモ:物理ドライブを除外または交換するには、除外したいドライブをクリックし (
で示される)、それと交換したいドライブをクリックします。
終わったら、[次へ] をクリックします。[設定の概要] ウィンドウが開きます。
- 新しい構成を閲覧して適用するか、移行を別の時刻にスケジュールします。
- 論理ドライブ移行が完了した後、拡張された論理ドライブ領域を使用するために追加のパーティションを作成します。サーバが Microsoft Windows システムである場合は、新たに確保した論理ドライブ領域を使用して既存パーティションのサイズを拡張できます。
関連情報
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