アラーム設定を変更する

メモ:このアクションは、起動可能 CD モードではサポートされません。

警告イベントとエラー イベントでは、イベントを知らせるアラーム音が 5 分おきに鳴ります。エラー イベントや警告イベントによってシステムが重大な状態になった場合や、システム ステータスが重大であるときにエラー イベントや警告イベントが届いた場合に、アラームが生成されます。いったん生成されると、Adaptec Storage Manager のエンタープライズ ビュー内のいずれかのシステムが重大な状態である限り、反復アラームが鳴り続けます。

ある種のイベント (保証外ドライブのイベントなど) は、エンタープライズ ビュー内のシステム ステータスに影響しません。したがって、システム ステータスが重大でない場合、これらのイベントではアラームは鳴りません。

アラーム設定を調整するには、以下の手順を実行します。

  1. [ユーザ設定] ウィンドウで、[アラーム設定] タブをクリックします。

  2. チェックボックスを選択して反復アラームを有効または無効にします。

    メモ:アラームを無効にした場合は、問題イベントが届いてもアラーム音が鳴りません。

  3. アラームを有効にした場合は、アラームの間隔 (単位は秒) を調整できます。デフォルトは 300 秒 (5 分) です。

  4. アラームを有効にした場合は、アラームの継続時間 (ビープ数) を調整できます。デフォルトは 3 ビープです。

  5. [OK] をクリックします。

  6. 設定を有効にするために、Adaptec Storage Manager を再起動します。

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