論理ドライブ構成の概要

アレイを作成すると、物理ドライブがまとめられて 1 つのストレージ領域が形成されます。このストレージ領域を単一の論理ドライブとして定義することも、複数の論理ドライブに分割することもできます。各論理ドライブを、オペレーティング システムは単一の物理ドライブと見なします。

ServeRAID コントローラは、最大 8 つの論理ドライブをサポートします。アレイが 1 つのみの場合は、単一の論理ドライブとして定義することも、複数の論理ドライブに分割することもできます。一般には、最初に定義した論理ドライブが起動 (ブート) ドライブになります。アレイが 2 つ以上ある場合は、すべてのアレイの論理ドライブの合計数が 8 を超えない限り、各アレイを 1 つの論理ドライブにすることも、複数の論理ドライブに分割することもできます。

  ServeRAID-7t コントローラでは、最大 24 の論理ドライブを構成することができます。

各アレイの論理ドライブを定義しないと、ServeRAID Manager によって、可能な最大の容量と最高の RAID レベルを持つ論理ドライブが定義されます。

考慮すべき制約

関連情報


用語集 | 目次

 

x-1018-SRM-00-06-JA