論理デバイス論理デバイスを同期する

ご使用のコントローラで自動同期がサポートされていない場合は、新しい RAID レベル 5、5E、および 50 の論理デバイスを作成した後、このアクションを使用してそれらを手動で同期する必要があります。

データ スクラビングが無効になっている場合、またはコントローラのファームウェアがデータ スクラビングをサポートしていない場合は、このアクションを使用して論理デバイスを手動で毎週同期することを検討してください。

手動同期は時間のかかる操作です。論理デバイスをただちに同期することも、スケジュールして後で同期することもできます。同期を反復タスクとしてスケジュールすることもできます。反復タスクは、最初の開始時刻に開始された後、指定した間隔で定期的に (毎日、毎週、毎月の同時刻に) 実行されます。

メモ:手動同期が完了するまで、コントローラに対してその他のアクションを実行することはできません。たとえば、別の論理デバイスの同期が進行中の場合に、同期をスケジュールすることはできません。

同期タスクの最初の開始時刻を 2003 年 10 月 13 日 (日曜) の午前 2 時としてスケジュールします。この同期は毎週反復されます。つまり、2003 年 10 月 20 日 (日曜) の午前 2 時に再び実行されます。

メモ:同期の実行中は、サーバをオフにしないでください。

論理デバイスを同期するには

  1. 物理デバイス ビューで、論理デバイス (論理ドライブ) をクリックします。

  2. [同期] を右クリックします。

  3. 論理デバイスをただちに (今すぐ) 同期するには、[はい] をクリックします。Adaptec Storage Manager は論理デバイス ビューに (アニメーション) を表示して、操作が進行中であることを示します。

  4. または、同期をスケジュールして後で実行するには、[スケジュール] をクリックします。Adaptec Storage Manager は同期スケジューラ ペインを表示します。

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