論理ドライブのライトキャッシュ モードを変更する
このアクションを使用すると、論理デバイスのライトキャッシュ モード設定をライトスルーまたはライトバックに変更できます。ライトキャッシュ モードにより、コントローラがドライブにデータを書き込んだ後にオペレーティング システムに確認信号を送るのか、それともデータを書き込む前に確認信号を送るのかが決まります。
メモ: (RAID レベル x0 のみ) スパン ディスク グループ内のすべての論理デバイスは、ライトバックまたはライトスルーのいずれかでなければなりません。つまり、スパン ディスク グループ内の論理デバイスのライトキャッシュ モード設定では、ライトバックとライトスルーを混在させることができません。
- 物理デバイス ビューで、
(論理ドライブ) をクリックします。
- [ライトキャッシュ モードをライトバックまたはライトスルーに変更] を右クリックします。
- [ライトバック] を選択したときにバッテリバックアップ キャッシュが存在しないとデータが失われる可能性があるので、[はい] をクリックして選択を確認します。
[ライトバック] を選択したときにバッテリバックアップ キャッシュがあれば、Adaptec Storage Manager はモードを変更します。
[ライトスルー] をクリックすると、Adaptec Storage Manager はモードを変更します。
関連情報
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