コントローラ ツリー オブジェクト論理ドライブのライトキャッシュ モードを変更する


このアクションを使用すると、論理デバイスのライトキャッシュ モード設定をライトスルーまたはライトバックに変更できます。ライトキャッシュ モードにより、コントローラがドライブにデータを書き込んだ後にオペレーティング システムに確認信号を送るのか、それともデータを書き込む前に確認信号を送るのかが決まります。

メモ: (RAID レベル x0 のみ) スパン ディスク グループ内のすべての論理デバイスは、ライトバックまたはライトスルーのいずれかでなければなりません。つまり、スパン ディスク グループ内の論理デバイスのライトキャッシュ モード設定では、ライトバックとライトスルーを混在させることができません。

  1. 物理デバイス ビューで、コントローラ (論理ドライブ) をクリックします。

  2. [ライトキャッシュ モードをライトバックまたはライトスルーに変更] を右クリックします。

  3. [ライトバック] を選択したときにバッテリバックアップ キャッシュが存在しないとデータが失われる可能性があるので、[はい] をクリックして選択を確認します。

    [ライトバック] を選択したときにバッテリバックアップ キャッシュがあれば、Adaptec Storage Manager はモードを変更します。

    [ライトスルー] をクリックすると、Adaptec Storage Manager はモードを変更します。

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