Community Place Browser 履歴
version 1.1 ヘルパー/プラグイン共通 (Jan 1997)
- OrientationInterpolatorのアルゴリズムを修正し、本来あるべき挙動を実現した。
- クライアントとサーバー間での接続におけるバグをいくつか直した。
- NavigationInfoノードのtypeフィールドで"NONE"をサポートした。
- チャットウィンドウの文字化け現象を直した。
- フィールドの値の記述において、シンタックスのチェックを厳しくした。
- PROTOでSFNodeもしくはMFNodeのISがあった場合、ブラウザが落ちる現象を
落ちないように直した。
- PROTOの宣言部のeventInを定義部のScriptノードの
eventIn にISで マッピングした場合、PROTO
への eventIn が働かない現象を直した。
- PROTOの定義部で何もノードが書かれていない場合、Reload
するとブラウザが 落ちてしまう現象を直した。
- PROTO の定義中に Transform を使い、その
translation フィールドを PROTO 宣言中のパラメータと
"IS" 構文でつなげたときに、PROTO
宣言部で定義したデフォ ルト値が反映されなかった。この現象を直した。
- EXTERNPROTOの宣言部で定義される field,
exposedField に デフォルト値を 記述することはできなかったが、記述できるようにした。
- IndexedFaceSet IndexedLineSetのpointフィールドが空であったとき、
ブラウザが落ちるという現象があったが、直した。
- ストップボタンの操作による不具合を解消した。
- TouchSensorノードのenabledフィールドが効かない場合があったが
その不具合を直した。
- Proximity SensorノードのisActiveフィールドが効かない場合がある不具合を
直した。
- url descriptionフィールドを記述していないAnchorノードでリンクが張られて
いる オブジェクトの上にマウスを移動すると落ちてしまう不具合を解消した。
- VRML 1.0形式のファイルを読み込んだ際にエラーで落ちる場合がある不具合を
解消した。
- 他のJavaのスレッドからファイル読み込みを行うとブラウザの挙動が変になる
現象を解消した。
- createVrmlStringを使用すると、\windows\temp
にテンポラリーファイルが 作成される不具合を解消し、テンポラリファイルを作成しないようにした。
- Script ノードのurlフィールドに複数のurlが指定された場合、VRMLScriptは
無視し、最初に見つかった Javaクラスファイルを選択するようにした。
- 以下のファイル名パターンを持った gzip
圧縮ファイルをサポートする。(1) foo.wrl.gz,
(2) foo_wrl.gz (foo.wrl を圧縮), (3) foo.wrl
(foo.wrl を gzip で圧縮するがファイル名は同じにする)
- ドラックセンサー (PlaneSensor, SphereSensor)
の基本的な部分をサポートす る。
version 1.1 プラグイン固有 (Jan 1997)
- プラグイン版でエラーメッセージのダイアログボックスを正確に
表示するように直した。
- Select AvatarメニューでNetscapeとプラグインがフリーズする不具合を
直した。
- プラグイン版で urlフィールドで指定したファイルがないといつまでたっても
ロード終了しないという場合があったが、直した。
- プラグイン版でJAVAのスレッドから setValueを行っているファイルのリロード
時にアクセスエラーになる場合があったが解消した。
version 1.1 ヘルパー固有 (Jan 1997)
- ヘルパー版において、ツールバー、ナビゲーションバーを表示/非表示できるよ
うにした。