Q
    簡単バックアップ:バックアップに失敗する。
    
    
    A
    簡単バックアップを使用したバックアップに失敗する場合には、
    以下の点をご確認下さい。
    
    1.「簡単バックアップ」とバックアップ先製品の対応確認
    
    2.バックアップ先の機器の認識確認
    
    3.簡単バックアップのアップデート
    
    4.常駐ソフトが影響している可能性
    
    5.バックアップ元データに問題が発生していないか確認
    
    6.バックアップ元データの容量を確認
    
    7.バックアップ元データのパスの確認
    
    
    1.「簡単バックアップ」とバックアップ先製品の対応確認
      ご利用の製品は、「簡単バックアップ」に対応しているかどうか   ご確認下さい。   先頭に戻る
    2.バックアップ先の機器の認識確認
      バックアップ先に指定している弊社製ハードディスク、MOドライブ等は   パソコンに認識され、正常動作しているかどうかご確認下さい。   TeraStationが正しく認識されていない場合には、以下をご参照下さい。   ・TeraStationが認識できない。
      ※USB機器へバックアップを行っている場合で、USBハブを経由して接続している場合、    USBハブを外してパソコンへ直結して動作をご確認下さい。   先頭に戻る
    3.簡単バックアップのアップデート
    弊社WEBページにて簡単バックアップをご用意いたしております。   最新版にアップデートして、再度動作をご確認下さい。   先頭に戻る
    4.常駐ソフトが影響している可能性
      常駐ソフト(ウィルスチェックソフト等のシステム管理系のソフト)が影響して   正常にバックアップ動作ができない場合があります。   常駐ソフトがインストールされている場合には、常駐を停止したり、   プログラムを対象から外すなどして動作をご確認下さい。   常駐ソフトの詳細な設定方法に関しましては、   ご利用のソフトメーカ様へお問合せ下さい。   先頭に戻る
    5.バックアップ元データに問題が発生していないか確認
      バックアップ元データに問題が発生していないかどうか、   以下のような方法でご確認下さい。   ・他のドライブへはコピー可能かどうか。   ・手動でのコピーに問題はないかどうか。   また、OSなどのシステムをバックアップすることはできません。   ご注意下さい。   先頭に戻る
    6.バックアップ元データの容量を確認
      バックアップ先の空き容量は、バックアップしたいデータのデータ容量分   充分に空きがあるかどうかご確認下さい。   バックアップ先の容量が不足している場合には、空き領域を増やして   バックアップを行ってください。   なお、ハードディスクをご利用の場合、ファイルシステム(フォーマット形式)により   操作(コピー)できる1ファイルの容量が異なります。
    HDのフォーマット形式 操作可能なファイル容量
    FAT32 Windows98
    Windows98SE
    2GBまで
    WindowsME
    Windows2000
    WindowsXP
    4GBまで
    NTFS Windows2000
    WindowsXP
    4GB以上も可能
      ※ファイルシステムの詳細については、【こちら】をご参照下さい。   先頭に戻る
    7.バックアップ元データのパスの確認
      TeraStationをご利用の場合、   バックアップ元のパスとファイル名を併せた文字の長さが   240Bytes以上である場合はバックアップができない場合があります。   上記の場合は、以下をお試しください。     ・バックアップ元を変更する。   (パス長+ファイル名の長さが240bytes未満になる場所に移動する。)   ・「圧縮バックアップ」を行う。   ※バックアップ元のサイズが2GBytes以上の場合は圧縮バックアップはできません。     先頭に戻る 以上
    ■参考Q&A情報  ・【機能説明】簡単バックアップ