認証サーバ簡易連携機能を設定する方法
LS-GL、TS-TGL/R5シリーズの認証サーバ簡易連携機能を設定する場合は、 以下の手順で行ってください。 1.TeraStationの設定画面を表示させます。 2.[ネットワーク]-[ワークグループ設定]をクリックします。 3.「ネットワーク参加方法」には、「ワークグループ」を選択します。 [ワークグループ名]には、ご利用のワークグループ名を入力します。 4.[認証方法]には「外部のSMBサーバに認証を委任する」を選択します。 ・認証サーバがWindowsドメインコントローラを使う場合は、 「認証サーバとしてWindowsドメインコントローラを使用する」にチェックをつけます。
※TeraStation、リーズを設定する場合はチェックしません。 ・外部認証ユーザを自動登録する場合: 「ユーザの自動登録を有効にする」にチェックをつけます。 ・外部認証ユーザを自動登録し、「認証テスト用共有フォルダ」を使用する場合: 「認証テスト用共有フォルダを使用する」にチェックをつけます。 共有フォルダを非表示にする場合は、チェックをはずしてください。 「認証テスト用共有フォルダ名」には、 認証テスト用に作成する共有フォルダの名称を入力します。
※上記設定画面にて作成・登録した認証テスト用共有フォルダは、 「共有フォルダ管理」にて作成する「共有フォルダ」とは 特徴・性質が異なる特別なフォルダになります。 ※認証テスト用共有フォルダ名に既存の共有フォルダ名は使用できません。 ※認証テスト用共有フォルダは複数作成することはできません。 ※自動登録されたユーザは「hdusers」グループに所属します。 ※半角英数12文字(全角6文字)まで入力できます。 ※半角英数文字、全角文字、-(ハイフン)、_(アンダーバー)が使用できます。 ※先頭文字に数字や記号を使用することはできません。 5.「認証サーバ名又はIPアドレス」には、ユーザ認証で用いる外部の認証サーバの サーバ名、またはIPアドレスを入力します。
※AppleTalke接続やFTP接続時はIPアドレスで指定してください。 サーバ名では認証できないことがあります。 ※別セグメント(ルータ越えのネットワークなど)のサーバを指定する際は IPアドレスを入力してください。 6.「設定」をクリックします。 以上