USBハードディスクへのバックアップが失敗する
TeraStationからUSBハードディスクへのバックアップに失敗する場合は、
バックアップログを確認することで有る程度原因を特定することができます。
※バックアップログの出力場所は【こちら】にてご確認下さい。
・バックアップログの読み方と対策をご参照下さい。
以下をおためし下さい。
1.ファイル名・フォルダ名に使用禁止文字を使用している
2.バックアップ動作時、バックアップ元にアクセスしている
3.Macintosh接続時の特殊なファイルをバックアップしている
4.ファームウェアのヴァージョンが古い
5.1つのファイルサイズが2GBを越えている
1.ファイル名・フォルダ名に使用禁止文字を使用している |
バックアップ元TeraStation内のファイル名・フォルダ名に
使用禁止文字が使用されている場合、バックアップが失敗する場合があります。
使用禁止文字については、【こちら】をご参照ください。
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2.バックアップ動作時、バックアップ元にアクセスしている |
TeraStationのバックアップ機能動作中、
バックアップ元ファイルへのパソコンからアクセスによって
バックアップが失敗する場合があります。
(アクセス時に作成される共有フォルダ内の不可視ファイルが、
バックアップ動作に対して影響を与える可能性がある為。)
※ バックアップエラーが発生した場合は、アクセスしていたパソコンを再起動し、
再度、バックアップを行ってください。
※ 上記で現象が改善されない場合は、TeraStationの共有フォルダにFTP接続し、
重要なデータのバックアップを行った上で、
共有フォルダ内の不可視ファイルを全て削除してください。
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3.Macintosh接続時の特殊なファイルをバックアップしている |
Macintosh からアクセスの際に作成される不可視・削除禁止ファイルを
上書きバックアップする場合、バックアップが失敗する場合があります。
不可視・削除禁止ファイルの対処方法は【こちら】をご参照ください。
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最新版ファームウェアにアップデートすることで改善される場合があります。
TeraStationのデータをバックアップして頂き、【こちら】をご参照頂いた上で、
ファームウェアのバージョンアップをおためしください。
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バックアップ先のUSBハードディスクがFAT32でフォーマットされている場合は、
2GBを越えるファイルを保存することができないため、バックアップエラーが発生します。
2GBを超える容量のファイルをバックアップする場合は、
USBハードディスクの必要なデータをバックアップし、
USBハードディスクのバックアップ形式を、TeraStationフォーマット(XFS)に変更してください。
※TeraStationフォーマット(XFS)は、TeraStationシリーズでのみバックアップ可能です。
※USBハードディスクのフォーマット形式による特徴については【こちら】をご参照ください。
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以上