【機能説明】UPS連動シャットダウン機能
TeraStationのUPS連動シャットダウン機能の詳細は下記をご参照ください。
本機能に対応するUPSは下記の通りです。
メーカ名 |
シリーズ名 |
接続方式 |
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APC |
Smart-UPS シリーズ |
接点信号方式 USB接続 |
ES シリーズ |
USB接続 |
CS シリーズ |
オムロン |
BZシリーズ |
接点信号方式 USB接続 |
BXシリーズ |
BNシリーズ |
BUシリーズ |
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本機能を設定することでそれぞれ下記の動作を行います。
1、UPSがオンバッテリに移行した後、
一定時間電源の復活が見られない場合、もしくは、BatteryLowになった場合に、
TeraStationを安全にシャットダウンする。
※オンバッテリ後、TeraStationがシャットダウンを開始するまでの時間は、
(5,30,60秒)で変更が可能です。
※BatteryLowを検知してのシャットダウン機能は、
上記対応UPSのUSB接続タイプのみ可能です。
2、「1」の機能によってTeraStationの電源がシャットダウンした際、
UPSの電源をシャットダウンさせる。
※「2」の機能を使用するかどうか(UPSをシャットダウンするかどうか)は
「1」の機能を「使用する」に設定後、WEB設定画面から設定できます。
3、「2」の機能によってUPSの電源がシャットダウンしている際、
UPSへの電源が復旧した場合に、
「1」の機能によってシャットダウンしていたTeraStationを起動させる。
(UPSリカバー機能)
※「3」の機能を使用するかどうか(UPS復帰に伴い、TeraStationを起動させるかどうか)は
「2」の機能を「使用する」に設定後、WEB設定画面から設定できます。
・UPS付属ユーティリティなどは使用しません
(Terastation には、ソフトウェアをインストールすることはできません。)
・Smart-UPSシリーズとTerastation はSmart Signaling ケーブルで接続します。
※Simple Signaling では接続できません。
・UPSとTeraStationとの接続は、UPS専用ポート、もしくはUSBにて接続します。
※UPSケーブルはTeraStationには付属しておりません。
※一台のTeraStationに一台のUPSを接続します。
・TeraStationが起動完了までの間にUPS(UPS専用ポート型)の電源異常を検出した場合、
警告状態になりますが、シャットダウン動作へは移行しません。
(上記によって起動した場合、電源異常が回復するか、
TeraStationのWEB設定画面でUPSを「使用しない」設定をを行うまで警告が持続します。)
・UPSに接続したTeraStationが突然シャットダウンする場合は、【こちら】
・TeraStationのUPS設定は必ずTeraStationとUPSを
それぞれ電源ケーブル、UPS/USBケーブルで接続した後、行ってください。
※UPSが未接続時に設定した場合、「設定が正常に完了できない」、
もしくは「設定後TeraStationがシャットダウンする」場合があります。
以上