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投稿作品 -文章-
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ウィッチ歴史表 |
(1) 90年6月・・・魔導物語1-2-3(MSX版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ | この頃は設定も何もなく、ウィッチはザコ敵の一人として描かれていた。 しかし、原型はすでにこの魔導物語1-2-3の頃から変わっていない。 青い帽子に青いローブ、片手にほうきと“あの”いでたちで登場している。 まさにキャラクターが大事にされているんだなぁ、と安堵せずにはいられない一時を感じる。 |
(2) 91年11月・・・魔導物語1-2-3(PC-98版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ | MSX版とは違うリアル画で描かれていたモンスター達。 特にすけとうだらやスケルトンTはすごいものだったが ( 本当に夢に出そう・・・ )、ウィッチも例外ではなかった。 なんと、衣装だけならず、容望までも変化しているのだ !! 白い帽子に白いローブ+青のカーディガン、さらにはほうきでなく杖を装備している。 また、髪型も金髪のロングでなく、赤毛のショートカットになっていたりする。 その変化に、初めて見た時はビビった。 |
(3) 92年10月・・・ぷよぷよ(アーケード版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ | 8面の敵キャラとして登場。 ぷよぷよの初心者の頃はパノッティやゾンビが強くて、ここまでたどり着くのに一苦労した覚えがある。 それ故に、彼女に会える(?)とえらく安心したものであった。 どうでも良いが、初代ぷよぷよの彼女のアップ顔は死ぬほど恐い。ガンくれが・・・ |
(4) 93年12月・・・魔導物語A-R-S(PC-98版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ | シェゾの章にて、敵キャラとして登場。 原型とは異なるアレンジがほどこされており、青いコスチュームに肩パッド+マントが装備されている。 シェゾとはこの頃から知り合い?? |
(5) 94年10月・・・ぷよぷよ通(アーケード版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ | ぷよぷよである程度の人気を確保でき、通にも参戦決定。 発売前は五人囃子 ( つまり塔3Fの敵キャラ ) として設定されていたが、その後四天王 ( 塔4Fの敵キャラ ) として昇格。 理由は1Fに1人、女性キャラを置きたかったから、というコンパイルの理由による。 四天王ではすけとうだらやまものといったアクの強いキャラの中、唯一正統派としてぷよを積むキャラクターとして尊重された。 顔つきも、ぷよ初代の頃に比べると勇敢でキリッとした顔つきになっている。 |
(6) 95年5月・・・すーぱーなぞぷよ ルルーのルー(SFC版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ | ルルーとアルル以外はほとんどエキストラ扱いの感じが否めない本作。 という訳でウィッチもエキストラ役であり、肉を持つ敵として登場する。 これが続編になると・・・( (10)参照 ) |
(7) 95年10月・・・DISC STATION Vol.8(PC-98版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ | ここでは「大魔導戦略物語 '95」に登場。 ダ○イアスのような面セレクト ( 全5面 ) の構成で、全て上のルートを進めば3面のボスとして出現する。 このゲームの内容はアルルがカレーの具を集めるという内容で、ウィッチはキノコ系の具を持っていた ( 森の美少女ゆえ・・・? )。 短いターンで敵を倒せば質の良いカレーの具をGETできるのであるが、彼女の場合はなんと「伝説の1UPキノコ」をGETできたりする。 1UPキノコ・・・。 |
(8) 95年10月・・・ぷよぷよ通(SS版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ |
立場はアーケード版と同様、四天王。
サターンモードで追加された通モードでは28面の敵として登場する。
ノーコンティニューでは至極難しく、彼女には簡単には会えない。 サターン版は漫才デモ ( 音声つき ) が収録されており、見た目で楽しめる。 ウィッチとのデモではウィッチがアルルを塔の上からほうきで突き落とす役に徹している。 良い子はマネしないように ( 絶対しない )。 |
(9) 96年1月・・・DISC STATION VOL.9(PC-98版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ | 「魔導四五六」にて登場。ドラコとタッグを組み、各魔導タッグとバトルを繰り広げる ( ちなみに女性同志のタッグはウィッチ&ドラコのみ)。 この双六ゲームでは各キャラが得意技を持っているのであるが、ウィッチは切り札とも言える「メテオ」を持っている。 ここでいうメテオはなんとクエストボーナスの倍掛け。 クエストボーナスの非常に高いこのゲームにおいては想像を絶する効果の期待できるシロモノなのだ。 一発逆転には欠かせない。 |
(10) 96年6月・・・すーぱーなぞぷよ通 ルルーの鉄腕繁盛記(SFC版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ |
前作・はエキストラ役だったウィッチも、本作では重要な役割を担うキャラクターとして登場する。
実はこの作品でのウィッチの役割は「黒幕」。
ルルーになぞぷよマスターになる為には魔女の塔 ( 魔導師の塔に出るモノとは違うみたいだが・・・ ) に存在するアイテムを取得するのがいいとたぶらかし、本当は伝説のホウキをウィッチが手に入れたいがためにルルーに魔女の塔の敵を倒す様に仕向けたのだ。
結果的にルルーならず、シェゾもだましており、ウィッチは2人のWアタックによって星になったのであった。
ウィッチファンにとっては泣かせる話である。 どうでもよい話だが、Wアタックの際、シェゾは「闇の剣よ斬り裂け !!」と言ってるが、ウィッチの服が切れてしまったら本当でシャレになってないぞ(笑)。 |
(11) 96年9月・・・DISC STATION VOL.12(WINDOWS95版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ | 「魔導物語 〜はちゃめちゃ期末試験〜」にて登場。 初めてウィッチがミニスカートで登場する。 以前にもばよえ〜んツア〜等のイベントでウィッチはロングスカートのキャラクターであるにもかかわらず、コスプレではミニスカートウィッチがはんらんしていた覚えがある。 多分、それを反映しての事であろうか、ウィッチ本人が初めてミニスカ姿を見せてくれた ( ほうきにくっついた星の飾りもポイント高し )。 彼女も露出に目覚めたのであろうか(笑)。 |
(12) 96年12月・・・ぷよぷよSUN(アーケード版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ |
彼女がぷよシリーズになくてはならないキャラクターとして定着した上での登場。
ぷよSUNではウィッチはふつうモード7面、むずいモード2面の敵として登場する。 とにかく彼女、続編になるたびにやっている事が過激になっている。 アルル編では寝ぼけてアルルに抱きつき、頭に石をぶつけて「不意討ちですわ〜」と大阪ギャグをかましてくれる。 一方、シェゾ編では「あなたが欲しいですわっ」と問題発言が飛び出す。 しまいには「変態決定戦」という言葉が出てくる始末。 実はウィッチも変態では? という噂や、シェゾとの仲も取り沙汰されるなど、ウィッチの与えた影響は相当でかい。彼女は人気の為なら手段は選ばない?? |
(13) 96年12月・・・DISC STATION VOL.13(WINDOWS95版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ | なんとここでの登場回数はハンパでない。 「アルル漫遊記」においては清少納言役として着物姿で登場。 妙にレ○レのおぢさんライクに見える。 「なぞぷよ」では3人目の敵として登場。 アルルに無理な注文を言うだけ言って結局バトル。 ウィッチらしさは損われていない。 また、「アニメムービー」にも主役として登場しており、他にも、付録のカレンダーでは6枚中3枚に載っていたりする ( うち1枚はウィッチ単独画 )。 その結果、次号ディスクステーションのランキングでは3位に入賞するという快挙をなしとげた。 登場回数の多さが物語る結果である。 |
(14) 97年2月・・・ぷよぷよSUN(SS版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ |
漫才デモがフルボイス、細かいカスタム機能の追加が付属した以外は何も変わらない。
ウィッチの声はのだすみ氏。
妙にかわいく聞こえるのがポイント高し。 ここで注目したいのが説明書に載っているウィッチ。 ロングスカートをまくり上げて生足の見えるウィッチはミニスカートウィッチとは違った魅力をかもし出しているのだ。 この頃から、ウィッチイコール生足という通説がはやり出したようであるが、アルルの立場は・・・。 |
(15) 97年9月・・・DISC STATION VOL.16(WINDOWS95版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ |
「魔導物語 〜魔導師の塔〜」にて登場。
ここではウィッチはヒロイン役として登場、何度となくシェゾにちょっかいをかけ回すのであるが、実は、舞台となる魔女の塔にて試験を受けている役であるのだ。
案外ウィッチはヌケていて、シェゾの助けを借りて(?)魔女の塔を昇って行ったりする。 しかし、ここでのシェゾとウィッチの仲は非常に良い立場にある模様。 実際ボロボロになったウィッチをシェゾは助けていた訳だし・・・。 この作品を機に、ウィッチとシェゾが実はラブラブなのでは? という噂が広まっている ( これがアルルとシェゾをつなげろ派との対立にも伴っていたりして興味深い )。 あと、この作品にはウィッチのおばあちゃんである「ウィッシュ」が登場する。年齢は66歳。 高齢にして若作りな姿はお約束なのか?? 髪は銀髪で杖を持っている。 |
(16) 97年12月・・・DISC STATION VOL.17(WINDOWS95版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ |
「白熱 !! ぷよりんぴっく」にて登場。
2P側として登場しており、ウィッチが単独操作できるゲームとしては史上初である。
遂にウィッチが操作できるのか〜とWINDOWS95もパソコンもないのに喜んでいた覚えがある(苦笑)。
そしてぷよりんぴっくでのウィッチのコスチュームは泣く子も黙るちょーちんブルマ姿。
他では実現し得ない「ちょーちんブルマの美少女」を見事に演出してくれたのだ !
その甲斐あってか、次号のアンケート結果ではウィッチが念願の1位を飾ったのである !!
今までのディスクステーションにて切り崩せなかったアルル1位の牙城に穴をあける存在として、ウィッチは驚異になりつつある。 なお、ここでのシェゾとウィッチのかかわりも極めて怪しい。 シェゾの体操着に目を輝かせるウィッチは妙に怪しい感じがしてたまらん。 |
(17) 98年4月・・・わくわくぷよぷよダンジョン(SS版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ |
ウィッチはボスキャラの1人として登場。
アルル&ルルーなら7人目のボスとして、シェゾなら5人目または6人目のボスとして出現する。
なぜかシェゾはウィッチの事をスケルトンTにほのめかされてもピンと来なかったりする。
当のウィッチはインキュバスと漫才を繰り広げるマイペース(?)ぶり。
どこまでもお気楽な奴らだ(笑)。 どうでもいい事だが ( この振り多いな )、アルティメットタワー90Fのウィッチは妙に強い。 遭う確率が低いためか?? 実は1回殺されかけた事がある ( リザレクティアで助かった )。 |
(18) 98年7月・・・魔導物語(SS版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ | 新コスチュームとしてトンガリ帽子を起点としたお嬢様的なコスチュームを身にまとう「SS魔導ウィッチ」。 しかし、彼女はサブキャラクター的存在なので、出番はちと少なめ。 インキュバスの館にて捕われているウィッチとドラコのどちらかを助ける事によって、ストーリーが分岐する様になっている。 個人的にはウィッチの出番を増やして欲しかった・・・。 |
(19) 98年7月・・・DISC STATION VOL.19(WINDOWS95版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ |
実はこの頃のコンパイルに関する情報機構は少なく、19号で最後のディスクステーションと常々聞かされていた。
故にウィッチ主役の「コメットサマナー」は水の泡となるのか・・・? と思われたが、なんとか今後もディスクステーション続投決定。
そしてVOL.20にコメットサマナーが出るという事を聞いて安心した。
本当に良かったっスよ。 んで、19号のウィッチは「魔導RUN」に登場する。コスチュームは(14)で説明したロングスカートをたくし上げた生足ウィッチ。 やはりこの効果は高いようで、アンケート結果では2位だった。 実は大した事やってる訳でもないのにねぇ(笑)。 |
(20) 98年9月・・・DISC STATION VOL.20(WINDOWS95/98版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ |
「コメットサマナー」にて主役としての登場。
文字通りの一人舞台的な立場にある。
コメットサマナーはコメットを使用しての連爆とシューティング的な撃ちまくり感が気持ち良いゲームだった。
敵がぷよとウィスプのみで構成されているのは寂しい限りだが、このゲームにおけるラストボスはなんとウィッチ本人 ( 正確には未来のウィッチ )。
段階に分けて攻撃を変化させる強敵で、特にほうきを振り回しての突撃、ブラックスターを使用したホーミングレーザーやスライサー、元祖メテオをホーフツさせる攻撃は圧巻の一言につきる。文字通りの強敵だ。 VOL.22における2ndバージョン(笑)ではどのように変化するか、非常に楽しみである。 |
(21) 98年12月・・・DISC STATION VOL.21(WINDOWS95/98版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ | 出番は「なぞぷよ」にて少々出てる程度。 しかし、この号に載っているアンケート結果ではウィッチが当然のように1位になっている。 個人的に驚いたのが、2位のシェゾをダブルスコアで抜いている所。 やはりディスクステーションにウィッチありきの言葉にウソはない !! |
(22) 99年3月予定・・・ぷよぷよ〜ん(DC版)発売 | |
(その頃のウィッチ)→ |
コスチュームをさらにアレンジしての登場。毎回期待を裏切らない行動を起こす彼女ゆえ、
今度も何かしら期待が持てそうである。サポート攻撃はやはりメテオなのか?? なお、98年12月においてこちらでわかっている事はウィッチの声役に水谷優子氏を起用している事。 以前はドラコ役をやっていた水谷様だけに、そのギャップを個人的には期待している。 |
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作者 : 柏うどん さん |
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