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フキダシ
 キーンコーンカーンコーン♪         
 「えー、みんな、ちょっと聞いてくれ。急なこ 
とだが、今日でフキダシくんが転校することにな 
った。理由は、お父さんの仕事の都合とのことだ。
決して夜逃げするわけじゃないぞ。       
 みんな非常に残念に思うだろうが、こればっか 
りは仕方ない。先生もすごく残念だ。だから今朝 
のHRは、フキダシくんを送る会をとり行おうと 
思う。題して『マイフレンド・フキダシ・フォー 
エバーだ』。                 
 みんな思う存分飲んで騒いで、フキダシくんを 
送り出してやってくれ。」           
フキダシ

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フキダシ
 って、おーい! どこまでいってんねん! ど 
こでツッこんだらええか分からんやんけ! 長い 
長い、長すぎんでッ! 最後やからってダラけて 
んちゃうか? ユーザーの目は肥えてんねんで! 
 「なぬ、最後とな? そんな話は聞いておらん 
ぞよ。フキダシくんは永遠でござる。ニンジャで 
ござる。終わるなんてことは、ありえないでござ 
るよ。ニンニン。」              
 とまあ、フキダシくんどころかDSまで終わっ 
てしまうことになって尻子玉を抜かれたような気 
分になっている「浪花の敗戦処理投手」こと“風 
になりたい”ですが、いかがなものでしょう?  
フキダシ

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フキダシ
 って誰がやねん! やる気はバリバリにあんね 
やで! 何ちゅうても最後やからな。終わりよけ 
れば、だいたいよしッ!            
 しかも最後ということで、今回は特別に過去の 
フキダシラーの面々にも御足労を願った。そこで 
何をするかというと、かねてからフキダシファン 
待望の「フキダシグランプリ」だッ! 当時のま 
まのコメントでお送りするぜ! 手抜きじゃない!
 ウヒョーッ、これでフキダシラーの頂点に君臨 
する、フキダシキングが決定するのか? ヒーッ!
どいつだ? どいつがキングだ!? ツラを見せ 
やがれッ!                  
フキダシ

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フキダシ
 というムリからな盛り上げは置いとくとして、 
さっそくコーナーの中身の説明に入ることにしよ 
う。                     
 このコーナーが初めての人は、ここまで読んで 
何が何やらさっぱりわからないと思うが、ようは 
カンタン、このコーナーは今回であっさりと終わ 
ってしまうということなんですハイ。      
 という訳で、アグレッシブでユーザーフレンド 
リーな説明もここまでにして、いよいよ本題に入 
るとしよう。フキダシを制する者は世界を制すッ!

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フキダシ
 「フッフッフ、永かった…。DS11号から始ま 
ったフキダシくんもついに最終回。まる2年続い 
て出したハガキは数えきれず、入選しなかった数 
も数えきれず…。いつも苦汁を飲まされてきた。 
 だが今回は違うッ! じいッ、よろいを持て! 
最後の戦じゃ!」               
 「わ、若。何と頼もしい。こんなに立派になら 
れて…。じいは…、じいはうれしゅうございます 
ぞッ! ああッ!?」             
 「どうした、じいッ!! うむ、なにやつ!? 
後ろから狙うとは、武士の風上にもおけぬやつ。 
わしが直々に成敗いたそう。どりゃー、くらえ!」
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フキダシ
 「フンッ!」                
 「あいたー! いててて! いたいいたい、そ 
んなんしたらいたいて! ちょっと待ってって! 
 ウーム、やるのお。こりゃ、じいがあっさりと 
やられる訳じゃ。よしッ、先生お願いします!」 
 「…わ、若。先生は北西のMSBT陣営へ向かわれ 
ております…。どこも、今回で終わることになっ 
て大変なようです…。そ、そこんとこよろしく! 
グフッ。」                  
 「うそーん!」               
 「フッフッフ。文字通り、もう後がないようだ 
な。では遠慮せずに最後の発表といくぞ900万台!」
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