すべてはある依頼からはじまった。
DSホームページ内の企画、「風雲 ! おすもう地獄 !!」。
開催の告知が行われながら未だその気配がない。
そのため、業を煮やした関係者から我々RARKに
その調査の依頼が入ったのである。早速、現地へと
調査に向かったRARKメンバーを待っていたのはいつ
まで待っても開かれぬ門を前に、戸惑い右往左往する
力士たちの姿であった。
|

|

|
右往左往する力士たち。動揺を隠せない。
|
|
|

|
力士たちはすでにパニック状態だ。
|
|
「誰に聞けばいいのかさえ、わからんのでゴワスよ…。」
どの力士も困惑の様子を隠せず、ただただ途方に暮れるばかり。
どうやら現場では様々な噂が飛び交っているようで、
「もしかすると一杯食わされたのでは ?」といった懐疑的なものから
「上上下下左右左右ABで”トルネード張り手”ッス。」と、
なにやら訳のわからない情報まで流布しているようだ。
「誰ッスか !? ワシのまわしを取ったのは !?」
ついには、どさくさにまぎれて盗難騒ぎまで起こる始末。
|
いっこうに手がかりがつかめぬまま、苛立ちを感じ始めるRARKメンバー。
そして、調査が開始されてから3日が経過したある晩‥‥。
思いもよらぬ展開に突入したのは、まさにその時だった !
会場にいた一人の力士が、おもむろにある一枚の写真を差し出したのだ !!
驚愕するRARKメンバー !! はたしてそこに写っていたものは !?
|
|