前回のあらすじ
こころのやさしい「よいおじいさん」は
したをきられたかわいそうなすずめをさがして
「すずめのおやど」をおとずれました。
そこには、おじいさんがさがしていた
かわいそうなすずめがいました。
すずめは、じぶんをたずねてきてくれたおじいさんを
たいへんうれしくおもい
おじいさんに「3つのつづら」からひとつを
えらぶようにいいました。
よくのない、こころやさしいおじいさんは
いちばんちいさなつづらをえらびました。
いちばんちいさなつづらをあけてみると
そこには、おおばんこばんがたくさんはいっていました。
おじいさんはすずめにおれいをいって
いえにかえりました。
しかし、これをきいた「わるいおじいさん」は
じぶんもたからものをてにいれようとかんがえ
「すずめのおやど」をめざすのですが…
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