Adobe® Reader® 7.0 をご利用いただき、誠にありがとうございます。Adobe Reader は、Adobe Portable Document Format（Adobe PDF）ファイルを閲覧できる無償のツールです。Adobe PDF ファイル内の情報を作成、改良、レビュー、編集、共有するには、www.adobe.co.jp/products/acrobat を参照し、Adobe Acrobat 7.0 Professional および Adobe Acrobat 7.0 Standard についての詳しい説明をお読みください。
Adobe Reader 7.0 について詳しくは、以下の各リンクをクリックしてください。
Windows® 版 Adobe Reader 7.0 の実行に必要なシステムは次のとおりです。
ここでは、Adobe Reader 7.0 のインストール時に問題が発生した場合の、原因の解明に役立つ情報について説明します。インストール手順やインストール時の詳細なトラブルシューティング情報については、www.adobe.co.jp/support 「サポートデータベース」にて「製品名：Adobe Reader」「バージョン：7.0」「質問カテゴリ：インストール」で検索して確認することができます。
Adobe Reader 7.0 のフルバージョンをインストールした後に、Adobe Acrobat Elements 6.0 をインストールすると、Acrobat Elements でファイルを PDF に変換しようとしたときに「「Adobe PDF」リソースファイルが見つかりません。インストーラを修復モードで実行しますか？」というエラーメッセージが表示されることがあります。「はい」をクリックしても、次回 Acrobat Elements でファイルを PDF に変換しようとしたときに同じエラーメッセージが表示されます。解決方法：Acrobat Elements 6.0 を先にインストールしてから、Adobe Reader 7.0 をインストールします。これにより、両方のアプリケーションを同じフォルダにインストールすることができます。Adobe Reader 7.0 をインストールしても、Acrobat Elements 6.0 のインストール時に Acrobat Elements と同じフォルダにインストールされた Adobe Reader 6.0 が削除されることはありません。Acrobat Elements によってインストールされた Adobe Reader 6.0 は、ダウンロードしてインストールした Adobe Reader とは異なり、Adobe Reader 7.0 の機能を妨げることはありません。
Acrobat および Adobe Reader が両方インストールされているシステムで、一方だけをアンインストールした場合は、残した方のアプリケーションに対して、必ずヘルプメニューから「検知して修復」コマンドを実行してください。これは、Acrobat と Adobe Reader が、必要なコンポーネントを共有しているためです。
Windows 2000 のシステムハードディスク以外の場所に Adobe Acrobat をインストールした後、Acrobat を実行しようとすると、Acrobat インストーラが起動し、「製品 Microsoft Windows Journal ビューア のインストールパッケージが見つかりませんでした。」というメッセージが表示されます。解決方法：www.adobe.co.jp/support の「サポートデータベース」で文書番号 223366 のトピックを検索してください。ここでは、Adobe Reader 7.0 の実行時に問題が発生した場合の、原因の解明に役立つ情報について説明します。一般的な製品情報や詳細なトラブルシューティング情報については、www.adobe.co.jp/support の「サポートデータベース」をご覧いただくか、Adobe Reader のヘルプメニューから「オンラインサポート」を選択してください。
Web ブラウザから Adobe Reader を開いた場合、ヘルプウィンドウと使い方ウィンドウは使用できません。解決方法：タスクボタンからヘルプボタンまたは使い方ウィンドウにアクセスするには、Web ブラウザの外部で Adobe Reader を起動してください。
「検知して修復」コマンドは、Windows と Macintosh では動作が異なります。Windows では、「検知して修復」は、破損、不足しているインストールコンポーネントを修復または置換します。
アクセシビリティ設定アシスタントで Enter キーおよびスペースバーを押したときの動作が、Windows と Macintosh では異なります。Windows では、Enter キーおよびスペースバーを押すと、どちらの場合もウィザードが終了します。Macintosh では、Enter キーを押すとウィザードの次のページに進み、スペースバーを押すとウィザードが終了します。
Windows XP および Windows 2000 には、Microsoft 拡大鏡という機能があります。これはアクセシビリティツールで、MSAA インターフェイスを使用します。Microsoft 拡大鏡を起動すると、Adobe Reader のアクセシビリティ機能が、Adobe Reader を終了するまで有効になります。PDF 文書を開くたびに、「文書の読み上げ準備が完了するまでお待ちください。」というメッセージが表示されます。読み上げ準備に要する時間を短縮するには、環境設定の「読み方」の「ページあるいは文書」オプションで、「現在表示可能なページだけを読み上げる」を設定します。「読み上げ順序」オプションで「印刷ストリーミングの読み上げ順序を使用」を設定した場合も処理時間は短縮されますが、この設定は Microsoft 拡大鏡の動作を妨げるおそれがあります。
次のショートカットキーを使用して、ドキュメントウィンドウ、ヘルプウィンドウ、使い方ウィンドウ間を移動できます。
Adobe Reader の起動時間を短縮し、パフォーマンスを向上させるには、ディスクデフラグユーティリティを使用してハードディスクの最適化を行ってから、Adobe Reader をインストールしてください。ディスクデフラグツールは、オペレーティングシステムに付属しているか、またはサードパーティユーティリティとして提供されます。ハードディスクは、通常の使用により断片化されます（通常の使用とは、アプリケーションのインストールやアンインストール、ファイルの追加や削除などを指します）。やがてコンピュータは、空き領域の連続したブロックを見つけられなくなり、ファイルをハードディスク上に断片化して保存するようになります。このため、保存したファイルを開くときに時間がかかるようになります。ハードディスクを最適化すると、ファイルの断片化が解消され、パフォーマンスが向上します。
Adobe Reader 7 では、フォームフィールドのテキストが、フィールドに指定されたものとは違うデザインの書体、あるいは Adobe Reader 6 とは異なる書体で表示されることがあります。これは Form Plug-in の代替フォント選択アルゴリズムに不具合があるため起こる現象です。この問題は、フォーム作成者がフォームフィールドに指定したフォントが、Adobe Reader のユーザ環境にない場合に発生します。この問題は書体デザインの違いとして現れますが、文字そのものは正しい文字が表示されます。 またフォームフィールドの作成時に、Acrobat 7 とともにインストールされる最新のアドビ日本語書体(KozMinProIV-Regular)を指定した場合で、Adobe Reader のユーザ環境に同一のフォントがない場合に、この問題が発生することが確認されています。この場合は、KozMinProIV-Regularを Adobe Reader の環境にインストールすることによって問題の発生を防ぐことができます。ユーザの環境が特定できない場合は、フォームフィールドの指定に KozMinProIV-Regular を使用しないことをお勧めします。
ハンドヘルドスキャナを使用して PDF バーコードをメモ帳にスキャンした場合、スキャンしたデータに NULL バイトまたは無効な文字（キーボードから入力できない文字）が含まれることがあります。このようなデータによって、ウィンドウを開くデスクトップショートカットが実行される場合もあります。この問題は、一部のハンドヘルドスキャナで発生します。解決方法はありません。
AOL 6.0 〜 9.0 で PDF ファイルを開くと、テキストエディタにファイルが開きます。解決方法：PDF ファイルをハードディスクに保存してから、Adobe Reader で開いてください。
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